金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が小反落、白金は反発1月31日 15:36週末31日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、もみ合う展開。後場もマイナスサイドで売り買いが交錯し、小反落での大引けとなった。市場筋は「日経平均株価が反発したことでリスク回避ムードが後退し、ゴールドは軟化した。新型コロナウイルスに対する懸念は依然根強いため、下値では買い拾われていた」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高と株高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月31日 11:21金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後は決め手材料を欠くなか、もみ合う展開となっている、
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=円相場は109円台前半での取引1月31日 10:3131日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、新型肺炎の感染拡大に対する警戒感から円高が進んだ後、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスによる肺炎での渡航制限勧告を見合わせたことから、投資家の警戒感が和らぎ、円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「新型肺炎で悪化した市場心理は好転しておらず、大幅な円安にはつながらない」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5500円〜5530円1月31日 09:30東京金は軟調。円高をみた売りが入り下落。その後は、世界保健機関(WHO)が非常事態を宣言しながら渡航・貿易制限を勧告しなかったことで市場の警戒感が後退し、円安ドル高が進行したため、下げ幅を縮小しました。
東商取金 12月限 5513円 -5 ドル円 108.92円 (09:26) - 日経平均株価が上伸、200円超高1月31日 09:02日経平均株価が上伸、200円超高
東京白金が上伸、前日比50円超高
先限2020年12月限高値3434円、前日比52円高
(日本時間31日09時06分現在) - NY金は堅調、新型肺炎への懸念を背景に1月31日 08:55今朝のNY金は1570ドル台で推移。中国を中心に拡大する新型肺炎による世界的な景気減速懸念を背景とした安全資産としての買いが入り上伸しましたが、買い一巡後は手じまい売りなどに押されて上げ幅を縮小しています。
- NY金夜間相場が10ドル超安1月31日 08:16NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間31日8時15分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は約3週間ぶりの高値を付ける続伸1月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。中国での新型コロナウイルスによる肺炎の死者は中国国内で170人、感染者は8000人を超え、中国本土以外でも19カ国・地域で100人以上に広がった。世界的な感染拡大が止まらず、経済活動に悪影響を与えるとの懸念が再び強まったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全資産とされる金を買う動きが優勢となったため、一時は8日以来約3週間ぶりの高値を付ける続伸となった。
NY白金はパラジウムや金の上昇に連れる格好で反発となった。 - 外為市況=新型肺炎の感染拡大が止まらず、円は買われる1月31日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
中国国家衛星健康委員会はこの日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が中国本土で7711人、死者が170人に達したと発表。その後、同国湖北省が新たに317人の感染者が確認されたと発表し、これにより世界の感染者は8100人を超え、2003年に世界で大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の8096人を上回るなど、感染拡大が止まらない状況。こうした背景から投資家はリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=108円台半ばまで円高・ドル安が進行。ただ、取引終盤にかけて世界保健機関(WHO)が新型肺炎について国際的な緊急事態を宣言したためか、過度な円高の流れは一服して概ね同108円台後半での取引となった。
一方、米商務省がこの日発表した2019年第4四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は前期比2.1%増と、第3四半期と同じ伸び率。堅調だった個人消費が減速したものの、全体は市場予想通りで為替相場の反応は限定的だった。 - 東京外為市況=円相場は108円台後半1月30日 17:0030日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、アジア市場の主要株式市場が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で、パウエルFRB議長が新型肺炎について、中国と世界経済への新たなリスクとなる可能性があるとの認識を示したことも投資家がリスク回避姿勢を強める要因になったとみられる。 - NY金夜間相場が10ドル超高1月30日 16:20NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間30日16時20分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は反落1月30日 15:3430日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)後、水準を切り上げたことを受け買い先行で始まり、その後は決め手となる材料を欠くなか、始値近辺でもみ合った。後場も伸び悩み、昨日の高値を上回ることなく大引けた。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、短期的に中国経済に打撃を与える可能性があるとの見方を示したことが支援材料となった。日経平均株価の大幅安でリスク回避の買いも見られたが、全般的に伸び悩んだとの印象の一日だった」と語った。
白金は反落。為替の円高とニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引を強いられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月30日 11:20金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)後、水準を切り上げたことを受け、買い先行で始まった。その後は決め手となる材料を欠くなか、始値近辺でもみ合っている。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、新型コロナウイルスによる肺炎の拡大が、短期的に中国経済に打撃を与える可能性があるとの見方を示したことが、相場の支援材料」としている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円近辺での取引1月30日 10:2130日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が引き続き懸念され、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、新型肺炎について、中国と世界経済にいくらか影響が出る可能性があると発言したことが円買いを誘った」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5500円〜5540円1月30日 09:04東京金は上伸。海外高をみた買いが入り堅調に推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が新型肺炎の拡大により「中国と世界経済にいくらか影響が出る可能性がある」と指摘。投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産として金は買われました。
東商取金 12月限 5520円 +29 ドル円 109.02円 (09:04) - NY金は上伸、新型肺炎への懸念を背景に1月30日 08:38今朝のNY金は1580ドル付近で推移。米FOMCでは事前予想通り政策金利の据え置き決定でしたが、パウエルFRB議長が記者会見で新型肺炎への強い懸念を表明したことを受け、ドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は前日水準でのもみ合い1月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は前日水準。前日から開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表や、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を控えて模様眺め気分が広がる中、中国発の新型肺炎の拡大がもたらすリスク回避の金買いが見られる一方、米企業の好決算を背景に、米株価が堅調に推移していることでリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金を売る動きが見られるなど、強弱材料が交錯し前日水準でのもみ合いとなった。その後の時間外取引でFOMC声明が発表されたが、大方の予想通り政策金利の据え置きとなったため、金への影響は限定的となった。
NY白金は米株価やパラジウムの上昇に連れる格好で、一時は1000ドルの大台を回復したものの、その後は同水準を維持できなかったことに対するテクニカル売りに押され反落となった。 - 外為市況=米FOMCへの反応は限定的1月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に公表する声明を待ちたいとの思惑により様子見ムードが漂う中、米主要企業の良好な決算などを受けて米株価が上昇したことから、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して軟化。そして取引終盤にFRBが公表したFOMC声明は、特に目新しい内容が見られなかったためかドル・円相場の反応は限定的となり、概ね1ドル=109円台前半での取引となった。市場筋は「中国発の新型コロナウイルスによる肺炎の方に市場の注目が集まり過ぎていることも、FOMC声明に対する反応の鈍さにつながったようだ」と指摘した。 - ≪米FRBパウエル議長の定例記者会見≫1月30日 04:51≪米FRBパウエル議長の定例記者会見≫
・成長を支えるため、現在の金融政策スタンスは適切
・見通しを変えるような事態が発生すれば対応する
・少なくとも4月までレポ市場に資金を供給
・物価上昇率が2%を下回って推移することに満足しない
・コロナウイルスを含め不透明感残る
・労働市場は良い状態だ
(日本時間30日04時51分現在) - ≪米FOMC声明≫1月30日 04:09≪米FOMC声明≫
・政策金利据え置き、FFレート1.50〜1.75%
・経済活動は緩やかに拡大
・雇用は堅調、失業率は低水準
・家計消費支出は緩やかに拡大
・設備投資と輸出は弱い
・物価上昇率は2%を下回って推移している
・世界経済の動向や弱い物価上昇圧力を注視
・政策決定は全会一致
(日本時間30日04時00分公表)
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