金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月15日 10:31金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を下回り、為替も円高に振れているため、利食い売り優勢の取引となっている。 白金はNY高を好感した買いがみられ続伸している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5900円〜5950円4月15日 09:01東京金は下落。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。国際通貨基金(IMF)が14日、新型コロナウイルス感染症の拡大による景気後退により「(約90年前の)大恐慌以来の不況」に陥ると警鐘を鳴らしたことで、NY金指標6月限は一時高値1788.80ドルをつけましたが、その後は利食い売りに押されて軟化しました。
- NY金が時間外の電子取引で下落、前日比20ドル超安4月15日 08:15NY金が時間外の電子取引で下落、前日比20ドル超安
(日本時間15日08時15分現在) - 金ETF、10営業日連続の増加4月15日 07:48ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月14日現在で前日比7.89トン増加の1017.59トンと10営業日連続で増加し、2013年5月23日(1018.57トン)以来約6年11カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月14日現在、昨年12月末と比べ124.34トン増加。 - 外為市況=米長期金利低下を受け円買い優勢、一時106円台後半4月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=107円台後半で始まった。その後は、米国の長期金利低下を眺めてドル売り・円買いが優勢の展開。米金融大手JPモルガンなどの決算が低調であったほか、国際通貨基金(IMF)が公表した世界経済見通しで、2020年の成長率がマイナス3%と、1930年代の世界恐慌以来で最悪の景気後退になるとの見方が示され、投資家がリスク回避姿勢を強めたことも円買いを誘った。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が14日から商業手形の購入を開始。ドル資金調達市場のひっ迫が和らいだことも円買い要因となり、一時は1日以来となる106円台後半まで円高・ドル安が進んだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後にマイナス圏に転落4月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う景気減速懸念が日増しに強まる中、国際通貨基金(IMF)がこの日発表した最新の世界経済見通しで、2020年の世界の成長率が3%縮小し、1930年代の大恐慌以来で最悪の景気後退になるとの見方を示したため、景気減速懸念がさらに強まって安全資産としての魅力も高まる格好。世界の各中央銀行による大規模な流動性供給措置も金を引き続き支え、4営業日続伸で清算値(終値)は確定。ただ、その後の電子取引では買い過剰感の高まりなどから利益確定売りが入ったためか上げ幅を削り、マイナス圏に転落している。
NY白金は3営業日続伸。中国税関総署がこの日発表した3月貿易統計で、輸出が前年同月比で6.6%減、輸入が0.9%減とそれぞれ市場予想(輸出14%減、輸入9.5%減)ほどの落ち込みでなかったためか、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための広範囲にわたる封鎖措置に効果が出ているとの見方が広がり、同国の過度な景気減速懸念が和らいだことから買いが膨らむ格好。一時は前日比で80ドル超の上昇幅を記録した。 - NY金が清算値確定後に下落、前日比10ドル超安4月15日 04:13NY金が清算値確定後の電子取引で下落、一時1747.40ドル(前日比14.00ドル安)
(日本時間15日04時13分現在) - ドル・円は円高進行、一時106円90銭台まで上昇4月15日 02:38ドル・円相場は円高進行、一時1ドル=106円90銭台まで上昇
(日本時間15日02時38分現在) - NY金、再びマイナス圏に転落4月15日 00:19NY金は再びマイナス圏に転落、1761ドル付近で推移
(日本時間15日00時19分現在) - NY金は上げ幅拡大、前日比20ドル超高4月14日 23:15NY金は上げ幅拡大、一時1785.00ドル(前日比23.60ドル高)
(日本時間14日23時15分現在) - NY白金は急騰、前日比80ドル超高4月14日 22:52NY白金は急騰、一時833.80ドル(前日比84.00ドル高)
(日本時間14日22時52分現在) - IMF世界経済見通し4月14日 21:44国際通貨基金(IMF)は2020年の世界経済成長予想を公表。
・2020年の世界経済成長率はマイナス3.0%と予測。
・国別では、米国が-5.9%、ユーロ圏は-7.5%、日本は-5.2%、中国は+1.2%
(日本時間14日21時30分現在) - NY白金が800ドルを回復する上昇4月14日 20:50NY白金が夜間取引で800ドルを回復する上昇、一時802.30ドル(前日比52.50ドル高)
(日本時間14日20時50分現在) - NY白金が40ドル超の上昇4月14日 17:49NY白金が夜間取引で40ドル超の上昇、一時795.00ドル(前日比45.20ドル高)
(日本時間14日17時48分現在) - NY白金が30ドル超の上昇4月14日 16:58NY白金が夜間取引で30ドル超の上昇、一時782.50ドル(前日比32.70ドル高)
東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時2677円(前日比58円高)
(日本時間14日16時58分現在) - 東京貴金属市況=金が急反発、白金は反発4月14日 15:3714日の東京貴金属市場は、金が急反発、白金は反発。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が米株式相場の下落などを背景に上昇したことを受け、買いが膨らみ3桁高水準で推移。後場は利食い売りに高値圏から外れたが、概ね堅調を維持し大幅高で大引けた。先ぎりは一時5985円まで値上がりし、2月25日に付けた継続足の上場来高値(5913円)を更新した。市場筋は「出来高からみて商いが活況だったとは言えないが、水準を切り上げても売りものが少ないため、値動き軽く上場来高値を更新した。世界経済の鈍化懸念が根強いことによる不安感が背景にあり、ゴールドは売りではないと判断されたようだ。節目の6000円は通過点と読む」と語った。
白金もNY高を要因に反発した。 - 東京外為市況=107円台後半でのもみ合い4月14日 15:2414日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 企業業績への懸念から米株価が下落したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことから円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、米国の長期金利が時間外取引で低下していることを背景に、円売り・ドル買いの動きは限定的となったようだ。また、新型コロナウイルスのまん延阻止に向けた金融機関の在宅勤務の拡大などで活況を欠いていることも影響しているようだ。
- NY白金が上伸、前日比20ドル超高4月14日 13:34NY白金が上伸、前日比20ドル超高
(日本時間14日13時31分現在) - NY金が上伸、前日比20ドル超高4月14日 11:32NY金が上伸、前日比20ドル超高
(日本時間14日11時31分現在) - 東京外為市況=107円台後半4月14日 11:0014日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 13日の米ダウ工業株30種平均の下落で強まった投資家のリスク回避姿勢を引き継ぎ、低リスクな資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「本日の日経平均株価が反発していることで、円高進行は限定的な状況。」と指摘した。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



