金市況・ニュース
- NY金は軟調、安全資産としての需要が後退4月27日 08:25今朝のNY金は1740ドル台で推移。トランプ米大統領は24日、中小企業の雇用維持支援を決定。本日は日銀決定会合、29日に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明、30日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控え、各国から改めて経済環境についての言及があると見られることで、NY金は調整の売りや高値警戒感からの利益確定売りなどが入り下落しました。
- 金ETFが増加、2013年5月以来の高水準4月27日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月24日現在で前日比5.85トン増加の1048.31トンと、2013年5月14日(1051.65トン)以来6年11カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月24日現在、昨年12月末と比べ155.06トン増加。 - 外為市況=低調な米指標を受けて円はジリ高4月25日 06:00週末24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
ロンドン時間帯までは、来週に日米欧の主要中銀による金融政策発表を控えていることでこれらの結果を待ちたいとの思惑が広がり、様子見ムードが漂ったことから積極的な商いは控えられ、ドル・円相場は1ドル=107円台後半でもみ合い推移となっていた。しかしニューヨーク時間帯に入ると、米商務省がこの日発表した3月の耐久財受注の減少幅が5年7カ月ぶりの大きさとなり、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う米国の経済減速を改めて意識させる数字だったことから投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対してジリジリと値を伸ばす格好。概ね同107円台前半での取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は週末要因やテクニカル売りに反落4月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。米議会下院は23日、新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた中小企業への追加支援を柱とする総額4840億ドル(約52兆円)に上る対策法案を可決。上院は21日に可決済みで、トランプ米大統領の署名で成立することから景気対策への期待感が強まり、前日に続いて投資意欲の改善を背景に、資金が金にも流入するとの観測が高まったため、本取引前の夜間取引では続伸となっていた。ただ、その後の本取引では週末を控えたポジション調整の売りや、最近の買われ過ぎ感を背景にしたテクニカル売りが優勢となり反落となった。
NY白金は金やパラジウムの下落に連れる格好で反落となった。 - NY金は下げ幅拡大、東京金も夜間立会で連れ安4月25日 00:51NY金は下げ幅拡大、一時1725.40ドル(前日比20.00ドル安)
東京金2月限は夜間立会でNY金に連れ安、一時5892円(24日終値比55円安)
(日本時間25日00時51分現在) - NY金が下落、NY白金は下げ幅拡大4月25日 00:15NY金が下落、一時1731.40ドル(前日比14.00ドル安)
NY白金は下げ幅拡大、一時767.00ドル(前日比21.00ドル安)
(日本時間25日00時15分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安4月24日 22:49NY白金が下落、一時777.40ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間24日22時49分現在) - 東京外為市況=107円台後半でもみ合い4月24日 17:00週末24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円60銭台で始まった。その後は決め手材料不足のなか、概ね107円60銭〜70銭台の狭いレンジでもみ合う展開となった。来週に日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)、欧州中央銀行(ECB)理事会を控えているため、市場では「イベント待ちで積極的に取引を進める参加者は少ない」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属見通し=金、強気買い有利か4月24日 16:55<金>
今週の東京金先限は、利食い売り一巡後の押し目買いが膨らみ、最高値圏まで戻す形で越週した。
来週は上場来高値を更新する動きがみられそう。トランプ米大統領は27日に新型コロナウイルス対策として2.2兆ドル(米国内総生産の約1割)の米国史上最大規模の救済法案と、4840億ドルの追加対策に署名すると報じられている。日米欧の政策決定会合がそれぞれ予定されている週でもある。世界の中銀が大規模な金融緩和や資金供給を続ける姿勢であり、それが継続中であることを確認することになるだろう。通貨の信用度を低下させゴールドの価値を押し上げている地合いが、より引き締まる流れだ。来週こそ再び金価格を未知の領域へ導く週になると読む。強気買い姿勢が得策か。
来週の先限予想レンジは5850円〜6150円。
<白金>
今週の東京白金は狭い範囲で上下動した。
新型コロナウイルス感染症の拡大による世界経済の停滞が相場の上値を圧迫している。欧米諸国では停止していた経済活動の再開が検討され始めていること、中国での企業活動が徐々に再開され、自動車メーカーや販売店での活動再開が進んでいることなどが支援材料。また、南アフリカ共和国は23日、3月26日から実施していた外出制限を5月1日から制限を段階的に緩和すると発表。世界経済の回復とそれに伴う需要回復への期待感に下支えられ、月末にかけては現在の値位置でもち合う動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2400円〜2700円。
来週はゴールデンウィークにより休載とし、次回配信は5月8日(金)とさせていただきます。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高4月24日 16:02NY金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高
(日本時間24日16時02分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は反落4月24日 15:39週末24日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は反落。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が米政府による新型コロナウイルスの感染拡大に対する追加支援策などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めてマイナスサイドに軟化。後場は軟調に推移し、概ね小反落で大引けた。市場筋は「前日発表した週間の新規失業保険申請件数は442万7000件と、前週から減少したものの高水準だったことで、ゴールドの地合いは引き締まったままだ。本日は方向性乏しく推移したが、米経済の先行き不透明感が改めて意識されれば、安全資産としての買いが膨らむことであろう」と指摘した。
白金は反落。高寄り後、ニューヨーク時間外の軟化を受け、マイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月24日 11:24金は反落。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が米政府による新型コロナウイルスの感染拡大に対する追加支援策などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を眺めてマイナスサイドに軟化している。
白金も反落。高寄り後、ニューヨーク時間外の軟化を受け、マイナスサイドでの推移。 - 東京外為市況=107円台後半での取引4月24日 10:3224日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
前日の海外市場では、日銀の追加金融緩和に関する報道などで円安に振れる場面もあったが、新型コロナの感染拡大による世界経済の停滞懸念が根強いなか、ドル売り・円買いの動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「緊急事態宣言で市場参加者が少なく、低調な取引になっている」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5930円〜5950円4月24日 10:28東京金は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅安で推移。先限6000円の大台を前に手じまい売りが入ったことも圧迫材料となりました。
東商取金 2月限 5940円 -11 ドル円 107.63円 (10:29) - NY金は上伸、安全資産として買われる4月24日 08:17今朝のNY金は1740ドル台で推移。米労働省が発表した新規失業保険申請が442万7000件、過去5週間の累計は2600万件と記録的な水準となり、安全資産としての金需要が強まったことや、世界的な金融緩和をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
- 外為市況=円は売り買いが交錯4月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
この日発表された4月のユーロ圏購買担当者景況指数(PMI)が製造業・総合ともに予想を大きく下回ったほか、米週間新規失業保険申請件数も前週から減少したとはいえ高止まりし、雇用情勢の悪化が示されるなど欧米経済の先行き不安が強まり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われ、一時は1ドル=107円台前半まで円高・ドル安が進行。その後、日銀が27日の金融政策決定会合で、国債の購入額(年80兆円)を制限なく必要なだけ買えるようにする方向で議論し、企業が資金調達で発行するコマーシャルペーパー(CP)や社債について購入上限額を倍増する見込みだとの一部報道を受け、同108円近辺まで急速に円安・ドル高に振れる場面もあったが、円売りが一巡すると欧米経済の先行き不安の根強さにより再び円は買い戻されるなど、全般的に売り買いが交錯。概ね同107円台半ばでの取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米追加支援策への期待感から続伸4月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた米国の中小企業に向け、総額4840億ドル(約52兆円)に上る追加支援策に関する法案が本日中に米下院を通過するとの見方から、前日に続いて投資意欲の改善を背景に、資金が金にも流入するとの観測が高まり続伸。また、本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回る低調な内容となるなど、米雇用環境の悪化を受け、相対的に安全な資産とされる金の需要も強まったようだ。
NY白金は世界的な株価の続伸に加え、金やパラジウムの上昇に連れる格好で続伸となった。 - NY金が20ドル超の上昇4月23日 23:09NY金が20ドル超の上昇、一時1760.00ドル(前日比21.70ドル高)
NY白金が40ドル超の上昇、一時805.90ドル(前日比40.60ドル高)
東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時2645円(前日比56円高)
(日本時間23日23時08分現在) - NY白金とNY原油は大幅上昇4月23日 22:38NY白金は大幅上昇、一時799.00ドル(前日比33.70ドル高)
NY原油も大幅上昇、一時17.02ドル(前日比3.24ドル高)
(日本時間23日22時38分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高4月23日 17:22NY金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高
(日本時間23日17時22分現在)
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