金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち5月13日 11:18金はまちまち。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルス感染の再拡大への警戒感を背景に上昇したものの、為替が円高に振れたことで売り先行で始まった。その後、ニューヨーク時間外の堅調を背景に切り返す場面もあったが、買い一巡後は期先限月が再びマイナス圏に沈んでいる。
白金は小幅安。ニューヨーク安や円高を受けて安寄り後、下げ幅を縮小する展開。 - 東京外為市況=107円台前半での取引5月13日 10:3613日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念を背景に米株式相場が大幅安となったことから、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「実需筋のドル買い・円売りも見込まれており、一気に円高に振れるようなムードでもない」としている。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は5860円〜5890円5月13日 09:22東京金はまちまち。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅安で推移。新型コロナウイルス感染症対策を巡る不透明感が依然として強いため安全資産としての買いに支えられていますが積極的に買う動きも限られました。
東商取金 4月限 5874円 +1 ドル円 107.12円 (09:21) - NY金は堅調、安全資産として買われる5月13日 08:36今朝のNY金は1700ドル付近で推移。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために実施していた制限措置によりダメージを受けた経済を支えるために、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加策を打ち出すとの期待から米長期金利が下落し、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。
米政府の新型コロナ対応に携わる国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が上院委員会で証言し、経済活動の「性急過ぎる再開」がもたらすリスクについて警告。州や自治体レベルでの再開は連邦政府の指針に沿って進めるべきだと訴え、早期の経済再開に慎重姿勢を示したことで、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。また、中国の武漢で封鎖解除以来初めて感染者が報告され、感染拡大の「第2波」への警戒感が高まったことも、安全資産として金が買われる要因となりました。 - 金ETFが増加、13年4月末以来の高水準5月13日 07:39ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月12日現在で前日比2.59トン増加の1083.66トンと、2013年4月25日(1090.27トン)以来約7年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月12日現在、昨年12月末と比べ190.41トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル安などを背景に反発5月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き上昇。
NY金は反発。トランプ米大統領は12日、連邦準備制度理事会(FRB)に対しマイナス金利を導入するよう改めて要求したことを受け、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が広がったことに加え、米政府の新型コロナウイルス対応に携わる国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が上院委員会で証言し、経済活動の性急すぎる再開がもたらすリスクについて警告したことを背景に、再び感染が広がる「第2波」への警戒感が広がり、安全資産の金を買う動きが優勢となったことから反発となった。
NY白金は取引序盤は金やパラジウムに連れ高となっていたものの、買い一巡後は5月に入って終値ベースで800ドルの節目を維持できていないことが嫌気されたうえ、米株価の下落に連れる格好で続落となった。 - 外為市況=リスク回避姿勢が強まる中、円は買われる5月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
トランプ米大統領がこの日、連邦準備制度理事会(FRB)に対しマイナス金利を導入するよう改めて要求し、これを受けてドル・円相場にドル売り・円買い圧力がかかる格好。ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁など、FRB当局者がマイナス金利導入に相次いで否定的な見解を示したことでドル安・円高の流れが一服する場面もあったが、その後は国際通貨基金(IMF)のシニアエコノミストや、米政権の新型コロナウイルス対策チームの一翼を担う米国立衛生研究所(NIH)傘下の米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長が、性急なロックダウン(都市封鎖)措置解除は新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」到来のリスクにさらされると警告したこともあり、投資家のリスク回避姿勢が強まって相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して再び買われ、概ね1ドル=107円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=円相場は107円台半ばでもみ合い5月12日 17:0012日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半。
米国の長期金利上昇などを手掛かりとしたドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台半ばで始まった。その後は決め手材料不足となり、同水準でもみ合う展開。市場では「新型コロナをめぐって、欧米で経済活動再開の動きが続いているが、ドイツや韓国で新たな感染者が増加したため、警戒感も根強い」との指摘が聞かれた。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高5月12日 16:44NY金が時間外の電子取引で上昇、前日比10ドル超高
(日本時間12日16時44分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は反落5月12日 15:3312日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は反落。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めて上げ幅を縮小。後場は概ね堅調に推移し、反発して大引けた。市場筋は「昨日からドルが強含んでいたことでドル建て金は軟調たが、1700ドルを割り込むと押し目買いがみられる。各国中央銀行の金融緩和策により、ゴールドはインフレや通貨安へのヘッジとして、今後も下値では買い拾われる動きを続けそうだ」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を映し売り優勢で推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発5月12日 11:23金は小反発。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したが、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めて上げ幅を縮小している。
白金は反落。ニューヨーク安を映した売りが優勢。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引5月12日 10:3412日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米ニューヨーク州のクオモ知事が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業規制を州内の一部で緩和すると表明。経済活動再開の動きを好感したドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「一気に108円を超えて円安が進むムードでもない」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5850円〜5880円5月12日 09:10東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、プラス圏で推移。新型コロナウイルス感染症拡大抑制を狙った封鎖措置の世界的な緩和が進むが感染の「第2波」への警戒感も台頭。また、各国中央銀行の景気刺激策により将来的なインフレ懸念が台頭していることも、インフレヘッジとして金が買われる要因となっています。
東商取金 4月限 5861円 +4 ドル円 107.59円 (09:09) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され5月12日 08:28今朝のNY金は1700ドル付近で推移。新型コロナウイルスの感染拡大で制限されていた経済活動の再開に向けた動きが各国で広がる中、米長期金利の上昇などを眺めたドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。ただ、経済再開の動きと感染者数の動向を見極めたいと投資家が慎重な姿勢を強めたことで下げ幅は限られました。
- 金ETFが減少5月12日 07:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月11日現在で前日比0.58トン減少の1081.07トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月11日現在、昨年12月末と比べ187.82トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が後退し続落5月12日 06:00週明け11日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は続落。ジョンソン英首相は10日、3月から導入している全土ロックダウン(都市封鎖)を段階的に緩和する計画を明らかにしたことを受け、欧米を中心に新型コロナウイルスの感染拡大で制限されてきた経済活動を再開する動きが広がっているため、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となったことに加え、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったため、終値が再び1700ドルの節目を割り込む続落となった。
NY白金は金や米株価の下落に連れる格好で反落となった。 - 外為市況=経済活動再開の動きを受け、円は売られる5月12日 06:00週明け11日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
この日は英政府が新型コロナウイルスに関する行動制限の緩和に向けた計画の詳細を発表したほか、ロシアのプーチン大統領もロックダウン(都市封鎖)を段階的に解除すると発表。さらに米ニューヨーク州のクオモ知事が州内の一部地域で今週末から経済活動を再開できる可能性があると述べるなど、欧米を中心に経済活動を再開する動きが広がっていることから投資家のリスク回避姿勢が弱まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。概ね1ドル=107円台後半での取引となった。ただ、市場からは「早期に経済活動再開に動いた中国や韓国などで新規感染者が増加に転じており、経済活動の早期再開による感染拡大『第2波』への警戒感が燻っていることには注意する必要がある」との声も聞かれた。 - NY金が20ドル超の下落5月12日 00:06NY金が20ドル超の下落、一時1692.20ドル(前日比21.70ドル安)
(日本時間12日00時06分現在) - NY白金が時間外取引で下落5月11日 19:32NY白金が時間外取引で下落、前日比13ドル安・776.30ドル。 (日本時間11日19時33分現在)
- NY金が時間外取引で下落5月11日 18:32NY金が時間外取引で下落、前日比10.50ドル安
(日本時間11日18時33分現在)
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