金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=米中対立懸念を背景に金は反発7月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。前日の下落を受けた買い戻しが先行し、欧州取引時間帯は概ね1トロイオンス=1780ドル台で推移した。その後発表された6月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が前月比480万人増と市場予想(300万人増)を大幅に上回ったほか、失業率は11.1%と前月から2.2%ポイント改善した。これを受けて一時は1760ドル台まで水準を下げたものの、売り一巡後は地合いを引き締める展開。新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感に加え、米上院が香港国家安全維持法の履行に当たる中国政府当局者と取引した銀行に制裁を科す法案を全会一致で可決。トランプ大統領の署名を経て成立する見通しとなり、米中対立激化への懸念が安全資産としての「金」買いを促し、清算値(終値)では1790ドルまで切り返した。
NY白金は続落。前日の弱地合いを引き継いで売り物が先行する展開。一時820ドル台半ばまで水準を下げた。ただ、金相場の反発や欧米の株高を眺めた買いに下げ幅を縮小した。 - NY白金は10ドル超の下落7月3日 01:15NY白金は10ドル超の下落、一時824.10ドル(前日比10.30安)
(日本時間3日01時14分現在) - 予想外に良好な米雇用統計を受けてNY金は下落7月2日 21:39予想外に良好な米雇用統計を受けてNY金は下落、一時1772.10ドル(前日比7.80ドル安)
ドル・円相場は反応薄、1ドル=107円50銭近辺での取引
(日本時間2日21時40分現在) - ≪6月米雇用統計≫7月2日 21:33≪6月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比480万人増、予想は300万人増
・失業率は11.1%、予想は12.3%
・平均時給(前月比)は-1.2%、予想は-0.7%
・平均時給(前年同月比)は+5.0%、予想は+5.3%
(日本時間2日21時30分発表) - NY白金が電子取引で上昇、一時前日比10ドル高7月2日 17:18NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時844.40ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間2日17時18分現在) - 東京外為市況=米雇用統計を前に様子見ムード漂う7月2日 16:002日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
東京都で新型コロナウイルスの感染者が2カ月ぶりに100人を上回ったとの報が伝わったものの、今夜発表される6月米雇用統計の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂っていたためか市場の反応は鈍く、ドル・円相場は概ね1ドル=107円台半ばでもみ合う値動きとなった。市場筋は「東京都の感染者数増については、経済活動再開の本格化により想定の範囲内だったとみる向きも多かったようだ。それに日本の感染状況は世界的に見ればさほど問題ないのでは」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落7月2日 15:342日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、1日のニューヨーク金先物相場が米経済指標の改善を背景に下落したことを受け売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の軟化の強弱材料が交錯し、決め手を欠いた。後場は概ね軟調に推移し、4日ぶりにマイナスサイドで大引けた。市場筋は「米経済指標の改善を受け、利食い売り先行の一日となった。値動きが荒くなっていることで、変則的な発表となる今晩の米雇用統計に注目が集まっている」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、売り優勢で推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月2日 11:23金は反落。日中立ち会いは、1日のニューヨーク金先物相場が米経済指標の改善を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の軟化の強弱材料が交錯し、決め手を欠いている。 白金も反落。ニューヨーク安を受けて、売り先行の展開。
- 東京外為市況=107円台半ばでの取引7月2日 10:352日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染再拡大や香港情勢を巡る米中の対立激化に対する警戒感から、ドルを売って安全資産とされる円を買う動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「今晩の米雇用統計の発表を控えた様子見ムードもあり、値動きは限定的になりそうだ」としている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は6100円〜6130円7月2日 09:07東京金は下落。海外安や円高をみた売りが入り軟調に推移。先限は1日に高値6202円をつけ上場来高値を更新。その後は米経済指標の改善を眺めた投資家のリスク選好姿勢の高まりを背景とした手じまい売りなどに押されて反落しています。
東商取金 6月限 6113円 -69 ドル円 107.37円 (09:01) - NY金は下落、手じまい売りなどに押される7月2日 08:24今朝のNY金は1770ドル台後半で推移。新型コロナウイルスの感染再拡大懸念や米中対立の激化懸念などを背景に、一時は1800ドル台を回復しましたが、その後は堅調な米経済指標を眺めた手じまい売りなどに押されて反落しました。
- 金ETFが増加7月2日 07:51ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月1日現在で前日比3.21トン増加の1182.11トンと、2013年4月10日(1183.53トン)以来約7年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月1日現在、昨年12月末と比べ288.86トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=良好な米指標を受けて金は反落7月2日 06:001日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。前日に8年8カ月ぶりに1800ドル台に乗せたことで、利益確定の売り物が先行する展開。本日発表されたADP全米雇用報告は、民間就業者数が236.9万人増と市場予想(300万人増)を下回ったものの、前月から大きく改善を示したため、明日の米雇用統計でも良好な内容が期待されるとの見方浮上したほか、6月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)や米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が上振れたことも、安全資産としての「金」を売る動きを誘い、一時1トロイオンス=1760ドル台後半まで水準を下げた。ただ、香港をめぐる欧米と中国の対立激化への懸念は根強く、売り一巡後は買い戻しの動きが見受けられ、下げ幅を縮小した。
NY白金は反落。前日の上昇を受けた利益確定売りが先行する展開。金相場の下落も嫌気された。 - 外為市況=107円台半ばでのもみ合い7月2日 06:001日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
香港情勢をめぐる米中対立激化への懸念に加え、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は107円台半ばで始まった後は、本日発表されたADP全米雇用報告・民間就業者数が市場予想を下回る一方、米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が予想を上回るなど、外為市場にとっては強弱まちまちな内容となったことから、107円台半ばでのもみ合いとなっている。 - NY金が30ドル超の下落7月1日 23:58NY金が30ドル超の下落、一時1770.50ドル(前日比30.00ドル安)
NY白金が30ドル超の下落、一時821.00ドル(前日比30.20ドル安)
東京金が夜間取引で50円超の下落、一時6106円(前日比76円安)
東京白金が夜間取引で50円超の下落、一時2790円(前日比85円安)
(日本時間2日00時03現在) - 東京金が50円超の下落7月1日 23:11東京金が夜間取引で50円超の下落、一時6119円(前日比63円安)
(日本時間1日23時11現在) - 東京白金先限が夜間取引で下落7月1日 19:39東京白金先限が夜間取引で下落、2820円・前日比55円安
(日本時間1日19時41分現在) - 東京外為市況=107円台後半7月1日 18:131日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=107円台後半での取引。 前日の海外市場では、米長期金利上昇や株高を背景に円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、やや円高で推移した。市場筋は「1日発表された6月の日銀短観では、景況感が予想を下回る低水準だったが、市場の反応は限定的だった。その後、菅義偉官房長官が新型コロナをめぐって、最悪の場合には再び緊急事態宣言を発出する可能性がある、と述べたため日経平均株価が下落し、為替はやや円高に振れた」と語った。
- NY白金が上伸、前日比10ドル超高7月1日 16:24NY白金が上伸、前日比10ドル超高
(日本時間1日16時23分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸7月1日 15:381日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、30日のニューヨーク金先物相場が新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感などを背景に上昇したことや、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後も上値を追い、先限で一時6200円の大台を突破する展開に。後場は円の引き締まりを眺め、売り買いが交錯し高値圏から外れてもみ合った。市場筋は「新型コロナの感染第2波への根強い懸念を背景に米経済の先行き不透明感が強まっており、安全資産とされるゴールドは強含んでいる。国内金は本日も上場来高値を更新したが依然過熱感はなく、もう一段高が望める様相。」と語った。 白金も続伸。ニューヨーク高と円安を支援にプラスサイドで取引された。
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