金市況・ニュース
- 金ETF、6営業日連続の増加7月28日 07:39ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月27日現在で前日比5.84トン増加の1234.65トンと6営業日連続で増加し、2013年3月14日(1236.31トン)以来7年4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月27日現在、昨年12月末と比べ341.40トン増加。 - NY金は電子取引で連日の史上最高値更新、白金は金に連れ高7月28日 07:36NY金は時間外の電子取引で連日の史上最高値更新、一時1942.20ドル(前日比11.20ドル高)
NY白金は時間外の電子取引で金に連れ高、一時987.20ドル(前日比20.60ドル高)
(日本時間28日07時36分現在) - 外為市況=円相場は4カ月半ぶりに105円台前半7月28日 06:00週明け27日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半。
前週に米政府が知的財産の保護を理由にテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を要求し、中国側は報復措置として、四川省成都にある米総領事館の閉鎖を通知した。米中両政府は、香港統治や南シナ海の領有問題などでも対立しており、一段の関係悪化が懸念されたため、投資家がリスク回避姿勢を強める格好で、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。28−29日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、連邦準備制度理事会(FRB)が、長期間の事実上のゼロ金利政策に改めて言及するとの思惑もドル売り要因となり、1ドル=105円台前半まで円高・ドル安が進行した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は史上最高値更新7月28日 06:00週明け27日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は7営業日続伸。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が再燃する中、米中対立が激化したことで世界経済の先行き不安が急速に高まり、安全資産とされる金が買われやすくなった前週末までの流れをこの日も継続。28・29日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、事実上のゼロ金利政策が継続されるとの思惑からドルが対ユーロなどで下落基調となっており、ドル建てで取引される金の割安感を生じさせていることも金の上げ足を強め、一時は1941.90ドルまで急伸。2011年9月6日高値1923.70ドルを上抜き、史上最高値を更新した。
NY白金は反発。金やパラジウムの大幅高に追随して買いが膨らみ、一時は前日比で30ドル超の上昇幅を記録。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大や米中対立激化などを背景とした世界経済の先行き不安に圧迫されたためか、高値からは大きく上げ幅を削った。 - NY金が史上最高値更新7月27日 17:40NY金が史上最高値更新、1オンス=1938.8ドル(前日比41.3ドル高)
(日本時間27日17時40分現在) - NY白金夜間相場が30ドル超高7月27日 15:47NY白金夜間相場が30ドル超高
(日本時間27日15時47分現在) - 貴金属市況=金、白金ともに大幅続伸7月27日 15:35連休明け27日の大阪取引所の貴金属市場は、金、白金ともに大幅続伸。
前場の金先物相場は、国内連休中のニューヨーク金先物相場が米中対立懸念を背景に急伸したことから、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。後場も堅調に推移し、先限継続足で上場来の高値を大幅に更新して大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスの感染再拡大と米中対立懸念が安全資産としての金の買いを膨らませた。しかし、テクニカル面では買われ過ぎの域に達した。買い方短期筋は利食い売り局面だろう」と語った。
白金も大幅続伸。ニューヨーク高を受けて、終日買い優勢の取引となった。 - 東京外為市況=株安を背景に、105円台後半7月27日 15:20連休明け27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。 米中両国が、知的財産権の保全や相手国での情報活動をめぐり対立し、米国がヒューストンの中国総領事館、中国は成都の米総領事館の閉鎖をそれぞれ命じたことを受け、米中対立の激化が懸念されたことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は106円近辺で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことから円買い・ドル売りが優勢となり、一時は105円台半ばを付けたものの、株価が引けにかけて下げ渋ったことで、105円台後半での推移となっている。
- NY白金夜間相場が20ドル超高7月27日 12:57NY白金夜間相場が20ドル超高
(日本時間27日12時57分現在) - NY金が急騰、前日比40ドル超高7月27日 12:16NY金が急騰、前日比40ドル超高
外国為替市場で円高ドル安が進行、105.50円台を割り込む
(日本時間27日12時17分現在) - NY金が急騰、史上最高値を更新7月27日 11:50NY金が急騰、中心限月の継続足で2011年9月に付けた史上最高値1923.70ドルを更新
NY金の期近8月限は一時、前週末比28.90ドル高の1926.40ドル
(日本時間27日11時53分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続伸7月27日 11:25金は大幅続伸。日中立ち会いは、国内連休中のニューヨーク金先物相場が米中対立懸念を背景に急伸したことから、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。先限継続足で上場来の高値を更新している。
白金も大幅続伸。ニューヨーク高を受けて買い先行の展開。 - 東京外為市況=105円台後半での取引7月27日 10:35連休明け27日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米中対立の激化に加え、新型コロナウイルス感染者の増加による米景気先行きの不透明感を背景に、ドルを売って円を買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「引き続きリスク回避で円が買われやすい状況」としている。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6520円〜6570円7月27日 09:45金標準は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、6500円台で推移。米中両国が、知的財産権の保全や相手国での情報活動を巡り対立していることで安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金先限が急騰、上場来高値を更新7月27日 08:48金先限が上場来高値を更新、6500円を突破
金先限、一時は22日終値比171円高の6568円
白金先限が急騰、今年2月後半以来の高値
白金先限、一時は22日終値比163円高の3169円
(日本時間27日8時51分現在) - NY白金が上昇、前週末比10ドル超高7月27日 08:38NY白金が上昇、前週末比10ドル超高の966ドル台
(日本時間27日8時36分現在) - NY金は上伸、米中対立激化を背景に7月27日 08:36今朝のNY金は1900ドル台で推移。米国が「知的財産の保護」を理由にテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を要求。これに対し、中国が報復として四川省成都の米総領事館を閉鎖するよう命令。香港統治や南シナ海の領有問題などで対立している、米国と中国の関係が一段と悪化し、新型コロナウイルス感染拡大によって既に動揺している世界経済にさらなる打撃を与えるとの懸念が広がると共に、安全資産として金は買われて上伸。2011年9月以来、8年10カ月ぶりに1トロイオンス=1900ドル台に乗せました。
- NY金が上伸、前日比10ドル高7月27日 08:24NY金が上伸、前日比10ドル高
(日本時間27日08時23分現在) - 金ETF、5営業日連続の増加7月27日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月24日現在で前日比1.76トン増加の1228.81トンと5営業日連続で増加し、2013年3月15日(1233.00トン)以来7年4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月24日現在、昨年12月末と比べ335.56トン増加。 - 外為市況=一時は4カ月ぶり円高水準となる105円台後半7月25日 06:00週末24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
米政府は21日、知的財産の保護を理由にテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を要求。中国外務省は24日、報復措置として、米政府に対し四川省成都にある総領事館の許可を取り消し、活動を停止することを求める通知を行った。米中は香港問題などでも対立を深めており、両国間の緊張が一段と高まるとの懸念が台頭したことを背景に欧米株価が軟調となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、円相場は一時、3月半ば以来約4カ月ぶりの円高・ドル安水準となる105円台後半を付けていた。ただ、その後は週末を控えたポジション調整の円売り・ドル買いに、106円近辺に巻き戻される展開となっている。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



