金市況・ニュース
- 円相場が106円割れ7月24日 22:34ドル・円相場が5月上旬以来となる106円割れ
(日本時間24日22時33分現在) - NY金が1900ドル乗せ7月24日 22:07NY金が1900ドル乗せ、一時1902.00ドル(前日比12.00ドル高)
(日本時間24日22時06分現在) - 外為市況=米失業保険申請増を背景に、106円台後半7月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
東京市場が「海の日」で休場となり、アジア時間帯は動意に乏しく、107円台前半でのもみ合いとなったものの、その後のニューヨーク市場では、本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったほか、一部州での新型コロナウイルス感染急拡大を反映し、16週間ぶりに前週から増加に転じるなど、軟調な米雇用関連指標を示す内容となったことを背景に、労働市場の回復が遅れるとの懸念が強まり、米株価が軟調となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となったため、106円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続伸、一時1900ドルに迫る7月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き上昇。
NY金は大幅続伸。米政府がテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を求めた問題で、中国政府が対抗措置として四川省成都市の米総領事館に閉鎖を命じる方針と報じられた。前日には武漢の米総領事館閉鎖と伝わったが、関係筋は「(成都の総領事館が)戦略的に重要だ」との見方を示した。米中両政府は、香港統治や南シナ海領有問題でも対立しており、関係悪化への懸念が金相場を押し上げ、一時1トロイオンス=1900ドルに迫った。本日発表された米国の週間新規失業保険件数が約4カ月ぶりに増加に転じた。米国では新型コロナウイルスの感染者が400万人を突破、急速なペースで拡大が続いており、景気先行きに対する警戒感が強まったことも、金相場を支援した。
NY白金は続伸。ユーロ・ドル相場でのドル軟化に伴う相対的な割安感や、金相場の上伸を眺めた買いに一時970ドル台まで上昇した。ただ、米株価の下落を嫌気した売りに上げ幅を削った。 - NY金が20ドル超の上昇7月23日 23:54NY金が20ドル超の上昇、一時1889.60ドル(前日比24.50ドル高)
(日本時間23日23時54分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続伸、一時1870ドル台7月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は大幅続伸。ユーロ・ドル相場でドルが軟調に推移し、ドル建て金相場に相対的な割安感が強まったため、買い物が先行する展開。また、中国外務省の汪文斌副報道局長は22日の記者会見で、米政府がテキサス州ヒューストンの中国総領事館を閉鎖するよう21日に求めてきたと明らかにした。中国側は、撤回しなければ「必ず正当で必要な対応を取る」とし、武漢にある米総領事館の閉鎖を命じる報復措置を検討していると報じられた。米中両国は、香港問題や新型コロナウイルスへの対応などでも対立しており、関係悪化が一段と進むとの警戒感の高まりも、安全資産としての「金」が買われる要因となり、一時1トロイオンス=1871.20ドルまで上昇、前日に続き、8年10カ月ぶりの高値を付けた。
NY白金は大幅続伸。ドル軟調による相対的な割安感に加え、金やパラジウム相場の上伸を眺めた買いも入り、上げ幅を拡大した。 - 外為市況=ワクチン開発への期待が強まり、107円台前半7月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米政府は21日、知的財産権保護を理由に在ヒューストン中国領事館の閉鎖を要求したことに対し、中国は武漢にある米総領事館の閉鎖を命じる報復の検討に入ったと伝わったことを受け、米中間の外交関係が再び悪化するとの懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったことから、海外市場では106円台後半を付けていた。ただ、その後のニューヨーク市場では、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが開発中の新型コロナワクチンについて、規制当局の承認を前提に最大6億回分を供給することで合意したと発表したことから、ワクチン早期実用化への期待感が強まり、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、107円台前半での推移となっている。 - NY白金夜間相場が10ドル超安7月22日 17:02NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間22日17時02分現在) - 東京貴金属見通し=金、堅調推移か7月22日 16:29<金>
今週の東京金先限はユーロ高を要因にNY金が急伸したため上放れ、上場来高値を更新する展開となった。
来週も堅調推移と読む。21日の欧州連合(EU)首脳会議では巨額の経済対策で合意に至り、米議会指導者らは追加景気対策の議論を始める方針。経済対策と金融緩和で世界にはマネーが溢れ、NY金は人気化し一段高が期待できる様相にある。この状況下ならゴールドが買われて当然か。金だけでなく他の貴金属も上昇しており、買いが買いを呼ぶ展開を予想しても的外れではないだろう。強気買い姿勢が得策のようだ。
<白金>
今週の東京白金は週末に急騰し、先限は22日高値3036円をつけ、3月9日(高値3059円)以来、4カ月半ぶりに3000円台を回復した。
欧州連合(EU)首脳会議が21日、新型コロナウイルス危機対応で7500億ユーロの経済再建策について合意。景気回復への期待感が強まったことは、工業用需要の割合の高い白金を押し上げた要因。また、対ユーロでのドル安を眺めて、ドル建てNY白金が割安感からの買いが入り上伸した。これらを受けて、東京白金は直近のレンジを上抜き、新型コロナウイルス感染症の拡大による景気後退懸念が強める前の水準に値を戻した。当面は現在の値位置を維持できるかが焦点となり、欧米の景気関連指数を眺めながら方向感を探る展開となりそうだ。
23日からの4連休に伴い、「来週の予想レンジ」の掲載は見送らせて頂きます。 - 東京外為市況=連休を前に調整的な円買いが先行7月22日 16:0022日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新規の独自材料に乏しい中、明日からの連休を前にポジション調整的な円買い・ドル売りが先行。日経平均株価も連休前の調整売りが優勢となり、これも相対的に安全な通貨とされる円の買い材料視されたためか、概ね1ドル=106円台後半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに大幅続伸7月22日 15:3322日の東京貴金属市場は、金、白金ともに大幅続伸。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となり上場来高値を更新。後場も概ね堅調に推移し、全ぎり3桁高で大引けた。市場筋は「ユーロ高を切っ掛けに、ファンド筋などのまとまった投機資金が貴金属市場に流入したのだろう。本日も貴金属は全面高だった、しかも大幅な。流動性が高まっていることで、ゴールドは人気化し一段高が期待できる様相だ」と指摘した。
白金もNY高を映し大幅続伸。 - 東京外為市況=106円台後半7月22日 10:3322日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米金利が低下し、日米金利差が縮小するとの観測から円を買う動きが先行している。欧州連合(EU)首脳会議が新型コロナウイルスの復興基金の創設で合意し、欧州景気の回復期待からユーロも買われている。 - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続伸7月22日 10:30金は大幅続伸。21日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となり上場来高値を更新している。 白金もNY高を映し大幅続伸。
- 東京金が上伸、上場来高値を更新7月22日 10:11東京金が上伸、上場来高値を更新。6400円台を記録
2021年6月限高値6402円、前日比128円高
NY金が上昇、年初来高値を更新。前日比20ドル超高
(日本時間22日10時16分現在) - NY金が上昇、年初来高値を更新7月22日 10:09NY金が上昇、年初来高値を更新。前日比10ドル超高
(日本時間22日10時09分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は6310円〜6350円7月22日 09:15東京金は上伸。海外高を映した買いが、円高をみた売りをこなして上伸。先限6月限は22日高値6342円をつけ、上場来高値を更新しました。
東商取金 6月限 6327円 +53 ドル円 106.78円 (09:12) - 東京白金が上伸、3000円台を回復7月22日 08:48東京白金が上伸、3000円台を回復
2021年6月限高値3036円、前日比142円高
(日本時間22日09時01分現在) - NY金は急騰、8年10カ月ぶり高値7月22日 08:22今朝のNY金は1840ドル台で推移。欧州連合(EU)首脳会議が21日、新型コロナウイルス危機対応で7500億ユーロの経済再建策について合意。対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いや、資金の受け皿としての需要からも買いが入り上伸。また、米議会上院が、中国は自国のハイテク技術の発達を利用して「デジタル独裁主義」を構築し、国内だけでなく国外でも監視と情報の検閲を実施しているとする報告書を公表。米中対立の新たな火種となるとの懸念も安全資産としての「金」買い要因となり、8年10カ月ぶり高値をつけました。
- 金ETF、2営業日連続の増加7月22日 07:35ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月21日現在で前日比7.89トン増加の1219.75トンと2営業日連続で増加し、2013年3月28日(1221.261トン)以来7年4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月21日現在、昨年12月末と比べ326.50トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は8年10カ月ぶり高値7月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は大幅続伸。欧州連合(EU)首脳は21日、新型コロナウイルスで打撃を受けた経済の立て直しに向けた7500億ユーロ規模の復興基金案で合意した。これを受けて、ユーロ・ドル相場で19年1月以来の水準までユーロ高・ドル安が進行。ドル建て金相場に相対的な割安感が強まったことから、買い物が膨らむ格好となり、1トロイオンス=1840ドル台半ばまで上伸。11年9月以来の高値を付けた。米議会上院が、中国は自国のハイテク技術の発達を利用して「デジタル独裁主義」を構築し、国内だけでなく国外でも監視と情報の検閲を実施しているとする報告書を公表。米中対立の新たな火種となるとの懸念も安全資産としての「金」買い要因となった。
NY白金は急伸。ドル相場の下落に伴う相対的な割安感の台頭に加え、米株価の上昇も支援要因となり、5月21日以来の高値を付けた。
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