金市況・ニュース
- 2日の金ETFは減少、現物保有量は829.6トン5月7日 07:51ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2日時点で前日比1.44トン減の829.6トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2日現在、2023年12月末と比べ49.51トン減少している。 - 6日のNY金は反発、米長期金利の低下を受けて買い優勢の展開5月7日 07:316日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月6月限は前営業日比22.6ドル高の2331.2ドル。
先週末発表された米雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が年2回の利下げを実施するとの見方が強まっており、米長期金利が下落。金利を生まない資産である金の魅力が高まり、金の買いが先行した。また、外国為替市場ではドル指数が下落し、ドル建てで取引される商品の割安感が強まり上げ幅を拡大する展開となった。 - 1日の金ETFは減少、現物保有量は831.04トン5月2日 10:48ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1日時点で前日比1.15トン減の831.04トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1日現在、2023年12月末と比べ48.07トン減少している。 - 1日のNY金は反発、米経済指標の発表でドル安を受けて買い優勢の展開5月2日 07:381日のNY金(COMEX金)は反発。NY金先物中心限月6月限は前日比8.1ドル高の2311.0ドル。米供給管理協会(ISM)が1日発表した4月の製造業景気指数は49.2と3月の50.3から低下した。これを受けて、外国為替市場でドル指数が下落。ドル建てで取引される商品の割安感が強まり、金の買いが先行した。その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方の予想通りに金利据え置きが決定した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は記者会見で「インフレが持続的に2%に向かうと確信を強めるまでに想定よりも時間がかかりそうだ」との見方を示したものの、市場では予想されたほどタカ派の内容ではなかったことから米長期金利が下落し、金利を生まない資産である金の魅力が高まり買い優勢の展開となった。
- 30日のNY金は大幅反落、米雇用コスト指数の上昇で利下げ観測後退から売りが加速する展開5月1日 07:3930日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月6月限は前日比54.8ドル安の2302.9ドル。
米労働省が30日に発表した2024年第1・四半期の雇用コスト指数(ECI)は前期比1.2%上昇し、伸びは前四半期の0.9%上昇から加速した。これを受けて24年序盤にインフレが加速した可能性を裏付ける内容となり、早期の利下げ観測が後退したことから、外国為替市場でドル指数が上昇。ドル建てで取引される商品の割高感が強まり、下げ幅を拡大する展開となった。 - 26日の金ETFは減少、現物保有量は832.19トン4月30日 09:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、26日時点で前日比2.59トン減の832.19トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は26日現在、2023年12月末と比べ46.92トン減少している。 - 25日の金ETFは増加、現物保有量は834.78トン4月26日 08:20ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、25日時点で前日比1.15トン増の834.78トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は25日現在、2023年12月末と比べ44.33トン減少している。 - 25日のNY金は小幅反発、米経済指標の結果を受けて軟調推移もドル安を背景にプラスサイドに回復する展開4月26日 07:4025日のNY金(COMEX金)は反発。NY金先物中心限月6月限は前日比4.1ドル高の2342.5ドル。米商務省が25日発表した2024年1〜3月期の実質GDP速報値は、季節調整済み年率換算で前期比1.6%増となり、伸びは前期3.4%増から鈍化したが、個人消費支出(PCE)物価指数でコア指数が年率換算で前期比3.4%上昇と、伸びは前期1.8%上昇から拡大し、インフレ圧力の根強さを改めて示した。これを受けて、米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の魅力が弱まり、金が売られる場面があった。しかし、米長期金利の上昇が一服すると、外国為替市場でドル指数が下落し、ドル建てで取引される商品の割安感が強まり、押し目買いが入りプラスサイドに回復する展開となった。
- 23日の金ETFは増加、現物保有量は833.63トン4月25日 08:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、23日時点で前日比1.73トン増の833.63トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は23日現在、2023年12月末と比べ45.48トン減少している。 - 19日の金ETFは増加、現物保有量は831.9トン4月25日 08:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、19日時点で前日比4.31トン増の831.9トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は19日現在、2023年12月末と比べ47.21トン減少している。 - 24日のNY金は小幅続落、明日発表の米GDP速報値を控え、方向感の欠く展開4月25日 07:3924日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月6月限は前日比3.7ドル安の2338.4ドル。
米商務省が24日発表した3月の耐久財受注統計によると、前月比2.6%増と下方修正された2月分の0.7%増から伸びが加速した。これを受けて、米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の魅力が弱まり、金の売りが先行した。しかし、25日に1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値の発表を控え、安値では買い戻しが入り下げ幅を縮小するなどして終始方向感の欠く展開となった。 - 23日のNY金は続落、昨日の流れを引き継ぎ一時大幅下落も米経済指標の悪化を受けて下げ幅を縮小する展開4月24日 07:3623日のNY金(COMEX金)は続落。
NY金先物中心限月6月限は前日比4.3ドル安の2342.1ドル。
前日、中東の衝突回避を受けて大幅安となった流れを引き継ぎ軟調に推移し、一時2304.6ドルの安値を付けた。しかし、その後米S&Pグローバルが23日発表した4月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は50.9と3月の52.1から低下し、4か月ぶりの低水準となった。これを受けて、外国為替市場ではドル指数が下落。ドル建てで取引される商品の割安感が強まり、下げ幅を縮小する展開となった。 - 22日のNY金は大幅反落、中東情勢の緊張感が緩和し下げ幅を拡大する展開4月23日 07:3322日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月6月限は前営業日比67.4ドル安の2346.4ドル。
イランがイスラエルに報復しない方針とし、中東の衝突が回避されたことを受けて売り優勢となった。また、外国為替市場ではドル指数が上昇し、ドル建てで取引される商品の割高感が強まり、下げ幅を拡大する展開となった。 - 19日のNY金は続伸、イスラエルのミサイル攻撃で安全資産の金買いが入る展開4月22日 07:4119日のNY金(COMEX金)は続伸。NY金先物中心限月6月限は前日比15.8ル高の2413.8ドル。時間外取引では、イスラエルのイランに対するミサイル攻撃が伝えられたことを受けて急伸したが、イラン当局者によると、防空システムが作動し、核施設が無事であることが伝えられると、上げ一服となった。日中取引ではドル指数が下落し、ドル建てで取引される商品の割安感が強まり、押し目は買い拾われる展開となった。
- 18日のNY金は反発、米長期金利の低下や中東情勢の緊迫化から買い優勢の展開4月19日 07:1318日のNY金(COMEX金)は反発。
NY金先物中心限月6月限は前日比9.6ドル高の2398.0ドル。
米長期金利の低下を受けて金利を生まない資産である金の買いが先行した。その後、18日発表された4月のフィラデルフィア地区連銀製造業景気指数は15.5と3月の3.2から改善し、市場予想の2.3を上回る結果となった。これを受けて、ドル高を背景に売られる場面があったが、中東情勢の緊迫化から押し目では買いが入り堅調に推移した。 - 17日の金ETFは減少、現物保有量は827.59トン4月18日 10:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、17日時点で前日比2.59トン減の827.59トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は17日現在、2023年12月末と比べ51.52トン減少している。 - 17日のNY金は大幅反落、一時、地政学的リスクの高まりで上昇も、買い一巡後は利益確定売りで軟調な展開4月18日 07:1617日のNY金(COMEX金)は反落。
NY金先物中心限月6月限は前日比19.4ドル安の2388.4ドル。
イスラエルのネタニヤフ首相は17日、イランへの報復について「イスラエルは自衛のために必要なことは全てする」と発言したことで、地政学的リスクの高まりから金の買いが入り、2412.0まで上昇した。しかし、買い一巡後は前日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げ先送りを示唆したこともあり利益確定の売りが入りマイナスサイドに入る展開となった。 - 16日の金ETFは増加、現物保有量は830.18トン4月17日 08:34ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、16日時点で前日比1.73トン増の830.18トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は16日現在、2023年12月末と比べ48.93トン減少している。 - 16日のNY金は大幅続伸、地政学的リスクの高まりで買い優勢の展開4月17日 07:1016日のNY金(COMEX金)は続伸。
NY金先物中心限月6月限は前日比24.8ドル高の2407.8ドル。
イスラエルがイランに対する対抗措置を取る姿勢を示したことを受けて金の買いが先行し、一時2414.8ドルまで上昇した。その後は米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がシンクタンク主催の討論会に参加し、利下げ先送りを示唆する内容だったことを受けて、上げ幅を削る展開となった。 - 15日の金ETFは増加、現物保有量は828.45トン4月16日 09:19ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、15日時点で前日比1.73トン増の828.45トンとなった。
また、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は15日現在、2023年12月末と比べ50.66トン減少している。
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