金市況・ニュース
- NY金は上伸、対ユーロでのドル安など背景に5月23日 08:24今朝のNY金は1260ドル台で推移。ドイツのメルケル首相が同国の大幅貿易黒字の原因について、ユーロが「安過ぎる」と指摘したことや、昨年の米大統領選にトランプ陣営とロシアが共謀して介入したとされる「ロシアゲート」疑惑の強まりなど、トランプ政権の先行きに依然不透明感が広がっていることから、対ユーロでドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、上伸しました。
- 金ETF現物保有量が増加5月23日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月22日現在で前日比1.77トン増加の852.48トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月22日現在、昨年12月末に比べ30.31トン増加。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発5月22日 15:36週明け22日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が地政学リスクなどを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の水準切り下げと円相場の軟化の強弱両材料が綱引きとなり、小幅な値動き。後場は概ね堅調に推移し、終始プラスサイドで取引された。市場筋は「買い戻し優勢の一日だった。注目されたイラン大統領選は予想通り穏健派の現職が再選したことで強材料にはならなかったが、先週末の北朝鮮の弾道ミサイル発射の報がリスク買いを誘ったようだ」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発5月22日 11:14金は反発。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が地政学リスクなどを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の水準切り下げと円相場の軟化の強弱両材料が綱引きとなり、小幅な値動きとなっている。
白金も反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4500円5月22日 09:02東京金は上伸。北朝鮮が21日に弾道ミサイル1発を発射したことや、トランプ米政権の先行き不透明感などを背景とした円高が上値を押えたものの、海外高をみた買いが入り、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4484円 +21 ドル円 111.26円 (09:00) - NY金は上伸、安全資産として買われる5月22日 08:34今朝のNY金は1250ドル台で推移。昨年の米大統領選でトランプ陣営とロシア側が共謀して干渉したとされる「ロシアゲート」疑惑が減税やインフラ投資の実現を阻むとの懸念や、北朝鮮によるミサイル発射を受けた地政学的リスクの高まりなど背景に、安全資産として金を買う動きが強まり上伸しました。
- 東京貴金属見通し=金、押し目買い有利か5月19日 17:01<金>
今週の東京金先限は概ね堅調に推移した後、週末利食い売りが膨らみ下振れる形で越週した。
来週は、イラン大統領選の結果と米政治不安の行方が注目材料になりそう。イラン大統領選で強硬派が勝つようだと地政学リスクが高まり、金にとっては買い材料に。米連邦捜査局(FBI)長官解任後、政権運営能力に対する懸念が高まっているトランプ米大統領と議会を巻き込んだFBIとの対立関係は、解任されたコミー氏が24日に議会証言する予定であるため、リスク回避から下支え要因になりそう。今週末のようなテクニカル売りによる下落を警戒しながら、押し目買い姿勢での対処が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4420円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。5月17日に3437円を記録し、3週間ぶりの高値圏に浮上する場面もあったが、週末にかけて急反落。為替の円高ドル安をみた売りに下押され、目先は10日安値3314円を支持線に下値を試す展開が見込まれる。NY白金は基調を強めていたが、17日高値949.5ドルを天井に反落した。
南アの鉱山生産高の減少見通しや、世界的な景気回復に伴う自動車販売台数の増加傾向、南アフリカ国通貨ランドが対ドルで上伸したことなどが支援材料視された。しかし、トランプ米政権とロシアの不適切な関係を巡る懸念を受けて、為替が円高・ドル安に振れるなど急速に先行き不透明感が強まっているため、短期的には前述の10日安値を試す展開が見込まれ、同水準を割り込めば値を崩し、昨年11月15日安値3206円を視野に下値を試す可能性がある。
来週の予想レンジは先限ベースで3200円〜3400円。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落5月19日 15:37週末19日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され反落したため、手じまい売り優勢の取引。後場も概ね軟調に推移し、終始マイナスサイドでの一日となった。市場筋は「昨日のNYは米株が戻したことを背景に最近の買われすぎ感に対するテクニカルな売りがみられ反落、国内金も同様に売りが膨らんだ。来週は24日の米連邦捜査局(FBI)長官を解任されたコミー氏の議会証言が注目材料になりそう」と指摘した。
白金はニューヨーク安を背景に続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月19日 10:24金は反落。18日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され反落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安を背景に続落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4450円〜4480円5月19日 09:11東京金は下落。海外安を映した売りが先行し、軟調に推移。先日までの上伸に対する反動の売りが入ったことや、米政権への懸念が根強く、今後の進展次第では円高が進行する可能性があることも弱材料視されました。
東商取金 04月限 4463円 -26 ドル円 111.43円 (09:05) - NY金は下落、利益確定の売りなど入り5月19日 08:31今朝のNY金は1240ドル台後半で推移。トランプ大統領がロシア側との不適切な関係で弾劾されるのではないかとの臆測から上伸した後は、利益確定の売りや持ち高調整目的の売りが入り反落。また、先日までのドル安の流れが一服したことも、相場が下押される要因となりました。
- 金ETF現物保有量が減少5月19日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月18日現在で前日比1.18トン減少の850.71トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月18日現在、昨年12月末に比べ28.54トン増加。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は下落5月18日 15:3718日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は下落。
前場の東京金は、為替が大きく円高に振れたものの、17日のニューヨーク金先物相場が米政権への不信感を背景に約3週間ぶりの高値を付けた流れを引き継ぎ、強気買い優勢で取引された。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「米国政治の混乱と6月の米追加利上げ観測の後退が堅調要因。投資家のリスク回避姿勢により株安・金高の流れが鮮明化している。国内金は買い方有利だ」と指摘した。
白金は円高・株安を背景に下落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発5月18日 10:16金は小反発。為替は大きく円高に振れているものの、17日のニューヨーク金先物相場が米政権への不信感を背景に約3週間ぶりの高値を付けた流れを引き継ぎ、強気買い優勢の取引となっている。白金は円高を受け続落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4470円〜4500円5月18日 09:09東京金は上伸。米政治の混乱で年内の積極的な利上げの観測が後退し、米長期金利が下落したことで為替の円買いドル売りが進行。海外高を映した買いと円高を見た売りが交錯する中、プラスサイドで推移しています。
東商取金 04月限 4489円 +8 ドル円 111.13円 (09:09) - 日経平均株価が下落、200円超安5月18日 09:04日経平均株価が下落、200円超安
前日比257円89銭安の1万9556円99銭で始まる
(2017年5月18日09時05分現在) - NY金は上伸、米政権への不安感を背景に5月18日 08:43今朝のNY金は1260ドル台付近で推移。ロシアが昨年の米大統領選挙に介入した可能性があるとの疑惑を巡り、減税やインフラ投資拡大などの経済政策実施が遅延するとの懸念も強まり米長期金利が下落すると共に、ドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産との買いが入り上伸しました。
トランプ大統領によるロシア側への機密情報漏洩疑惑に絡み、去年の米大統領選挙に干渉したとされるロシアとトランプ陣営の関係について米連邦捜査局(FBI)が捜査を進める中で同大統領がロシア疑惑に絡んで辞任したフリン前大統領補佐官への捜査をやめるようコミー前連邦捜査局(FBI)長官に圧力をかけていたとの疑いも浮上。トランプ大統領が弾劾されるのではないかとの臆測なども台頭したことから、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金が買われる動きが強まりました。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は前日水準5月17日 15:4017日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は前日水準。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が続伸したものの為替の円高による売りが頭を抑え、小幅高の水準でもみ合った。後場は円の強含みが上げ幅を削り、その後も軟調に推移したため、結局小幅安で大引けた。市場筋は「続伸は6日で途絶え小反落となったが、依然下値は堅いと判断している。19日にイラン大統領選があるほか、今月下旬には米大統領の中東歴訪が予定されており、地政学リスクが高まる可能性があるからだ。押し目買い有利と読む」と指摘した。
白金は、方向性乏しく終始前日水準でもみ合った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸5月17日 10:26金は小幅続伸。16日のニューヨーク金先物相場は続伸したものの、為替の円高が頭を抑え上げ幅は小幅にとどまっている。白金は方向性乏しくもみ合い。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4510円5月17日 09:06東京金は堅調。海外高を映した買いと為替の円高をみた売りが交錯する中、トランプ米大統領による機密情報提供報道を受けた米政局への不安感や北朝鮮を巡る地政学リスクが意識され、小幅高で推移しています。
東商取金 04月限 4493円 +7 ドル円 112.70円 (09:00)
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



