金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月19日 11:19金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の先週末大引け時点に比べ軟化しているのを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠き、狭いレンジで推移している。
白金は反発。ニューヨーク高・円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4580円〜4610円2月19日 09:02東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、為替の円安をみた買いに支えられ、安値では買い拾われる動きとなっています。
東商取金 12月限 4598円 -9 ドル円 106.29円 (09:00) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され2月19日 08:33今朝のNY金は1350ドル台で推移。米国市場が2月19日の「大統領の日」の祝日を控えることや、アジアが旧正月を迎えて商いが低調になる中、上伸しましたが、清算値(終値)確定後には対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量が増加2月19日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月16日現在で前日比3.24トン増加の824.54トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月16日現在、昨年12月末に比べ12.96トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小反発も、引け後にマイナス圏へ2月17日 06:00週末16日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き上昇。
NY金は小反発。中国の春節(旧正月)を控えた現物買いのほか、週末の3連休を控えた売り方のポジション調整の買いに反発となったものの、欧州株価がほぼ全面高となったことに加え、取引前半の米株価が堅調に推移していることで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産として買われていた金を売る動きも見られたことで、上げ幅は限定的となった。また、清算値(終値)確定後にドルが対ユーロで堅調となったことから、ドル建てで取引される金の割高感が広がり、マイナス圏に値を沈める格好となっている。 - 東京貴金属見通し=金は依然買い拾う局面2月16日 17:02<金>
今週の東京金先限は、円高進行を嫌気した売りに押され、概ね軟調に推移した。
来週も為替次第の動きか。今週は円の一段高が国内金を圧迫したが、4600円を下回る水準では買い拾われていた。ユーロが対ドルで再び強含んでいることで、ドル建て金がタイミング次第で上放れるとみられるからだ。日足チャート上では下値が堅く、最近の安値圏でもみ合っており、買い仕込むには程よい水準にあることを示している。売り仕掛ける状況下ではない、下値を買い拾っておくべきだろう。
来週の先限予想レンジは4550円〜4700円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。世界的な株安を受けたリスク回避の流れから円高・ドル安が進行し、13日に1カ月半ぶりの安値3331円をつけた。その後は、14日に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)と米小売売上高が強弱まちまちな内容となり、対ユーロでのドル売りが進行し、ドル建てNY白金が値を切り返したことから、東京白金も値を伸ばし、100日移動平均線の通る3400円の節目を上抜く展開となった。
世界最大の白金生産国の南アフリカ共和国の通貨ランドはズマ大統領辞任の報を受けて上伸、資源国通貨の上伸も支援材料視された。基調の強さから戻り高値を試す展開が期待される。ただ、為替の円高をみた売りが相場の上値を押えており、1月23日から2月13日にかけての下落に対する3分の1戻し(3426円)の水準を上抜けられなければ、再度反落する可能性がある。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は概ね小反落2月16日 15:39週末16日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は概ね小反落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落し為替も円高に振れたため、手じまい売り優勢の取引。後場も一段の円高進行が売りを誘い、総じて軟調に推移した。市場筋は「円高の動きが止まらないことで、貴金属と原油は終始売り優勢で推移した。ただ、ドル安・ユーロ高が進んでいることで、今晩のニューヨーク金は上昇するだろう。本日のようなマイナスの日に買い拾う姿勢が得策の状況下なのではないだろうか」と語った。
白金はニューヨーク相場安と円の引き締まりを眺め、概ね小反落。 - NY白金は上伸、1010ドル台を回復2月16日 13:21NY白金は上伸、1トロイオンス=1010ドル台を回復
(日本時間16日13時20分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反落2月16日 10:54金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落し、為替も円高に振れているため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク相場安と円の引き締まりを眺め反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円2月16日 09:09東京金は軟調。為替の円高をみた売りや昨日の上伸に対する利益確定の売りなどに押されて下落。中国が春節(旧正月)を迎えたこともあり、目先は調整主導の動きが見込まれています。
東商取金 12月限 4611円 -18 ドル円 106.14円 (09:07) - NY金は軟調、インフレ期待を巡る思惑から2月16日 08:38今朝のNY金は1350ドル台で推移。市場ではインフレ加速に対する過度の警戒感が弱まる中、インフレヘッジとしての側面を持つ金は売られました。ただ、対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、下げ幅を縮小する展開となりました。
- 金ETF現物保有量が減少2月16日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月15日現在で前日比2.36トン減少の821.30トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月15日現在、昨年12月末に比べ16.20トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は株高などを背景に、4営業日ぶり反落2月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は4営業日ぶり反落。本日発表された1月の米卸売物価指数は市場予想と一致したものの、コア指数が予想を上回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させるのではないかとの見方が広がり、金利の付かない金を売る動きが優勢となったほか、米株価が堅調に推移していることで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり4営業日ぶり反落。ただ、その他の米経済指標が強弱まちまちな内容となったことに加え、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったため、引けにかけて下げ渋る展開となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに急反発2月15日 15:3815日の東京貴金属市場は、金、白金ともに急反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がドル安などを背景に3営業日続伸したため、買い戻し優勢の取引となった。後場も概ね堅調を維持し、昨日までの下向きの流れが反転したことを窺わせる様相で大引けた。市場筋は「商いを伴いながらの急反発となった。日足チャート上では目先の下値を確認した形。しばらくはテクニカル主導で買い方有利の取引になると読む」と指摘した。
白金もニューヨーク高を眺めた買いがみられ急反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は急反発2月15日 10:29金は急反発。前日のニューヨーク金先物相場がドル安などを背景に3営業日続伸したため、買い戻し優勢の取引となっている。白金も急反発。ニューヨーク高を眺めた買いがみられている。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4620円〜4660円2月15日 09:14東京金は上伸。海外高を映した買いに値を伸ばし、堅調に推移。また、為替の円高が上値を抑えましたが、日経平均株価の上伸を受け一段の円高進行への懸念は後退しており、高値圏での推移が見込まれます。
東商取金 12月限 4636円 +47 ドル円 106.70円 (09:12) - NY金は上伸、3週間ぶりの高値圏2月15日 08:52今朝のNY金は1350ドル台で推移。好調な1月の米消費者物価指数(CPI)を受けて一時下落しましたが、売り一巡後は押し目買いが入ったことや、1月の米小売売上高がプラス予想に反して前月比0.3%減の弱い内容となったことで対ユーロでのドル安が進行したことを背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いも入り急反発。1月25日(高値1365.4ドル)以来、3週間ぶりの高値を付ける展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金はドル安を背景に大幅続伸2月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み大幅高。
NY金は大幅続伸。注目されていた1月の米消費者物価指数とコア指数が市場予想を上回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させるのではないかとの見方が広がり、一時は金利の付かない金を売る動きが優勢となり反落となっていた。ただ、その後は同時に発表された1月の米小売売上高が市場予想を下回ったことから、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったため、一転して1月25日以来約3週間ぶりの高値を付ける大幅続伸となった。 - NY金が10ドル超の上昇2月15日 00:10NY金が10ドル超の上昇、一時1342.20ドル(前日比11.80ドル高)
NY白金も10ドル超の上昇、一時988.80ドル(前日比13.10ドル高)
(日本時間15日00時10分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落2月14日 15:3714日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がドル安などを受けて続伸したものの、為替の円高を嫌気した売りに押され小幅マイナスサイドで推移した。後場は円が対ドルで一時106円台まで強含んだことで下げ幅を拡大、地合いを軟化させて本日の取引を終えた。市場筋は「今晩の1月の米消費者物価指数(CPI)発表を控え、手じまい売りが膨らんだ。インフレ率の上昇が確認されれば、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが加速するとの思惑が強まり、金利の付かない金にとって弱材料になると警戒されていた」と語った。
白金もニューヨーク安と円の上昇を眺めマイナスサイドで取引された。
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