金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月14日 10:31金は反発。13日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇した流れを受け、買い戻し優勢の取引となっている。白金は金高に連れ小幅高。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4520円〜4550円3月14日 09:14東京金は上伸。海外高を移した買いに支えられ、堅調に推移。ただ、日米の政局不安や米保護主義政策などを手掛かりとした円高ドル安が上値を押え、もち合う動きとなっています。
東商取金 02月限 4533円 +12 ドル円 106.68円 (09:12) - NY金は上伸、ドル安を受け3月14日 08:38今朝のNY金は1320ドル台で推移。米消費者物価指数(CPI)がインフレ加速を示唆する内容でなかったことや、トランプ米大統領によるティラーソン国務長官解任の報などを手掛かりに対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。また、閣僚・高官らの相次ぐ交代劇を受けてトランプ氏による政権運営に先行き不透明感が広がったことも「資金の逃避先」である金の下支え要因となったとの指摘もありました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米国務長官解任などを背景に反発3月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。トランプ米大統領が13日、ツイッターでティラーソン国務長官を解任すると発表。先週にもコーン国家経済会議(NEC)委員長の辞任が決まっていることもあり、米政権の先行きに不透明感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、安全資産とされる金を買う動きが優勢となったことに加え、本日発表された2月の米消費者物価指数がインフレ加速を示唆する内容にならなかったことから、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったため反発となった。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は小幅まちまち3月13日 15:3613日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移し、為替もやや円高に振れたためマイナスサイドでの取引。後場は反落していた株価がプラスに転じ、為替も円安歩調で推移したため下げ幅を縮小、小幅安の水準で大引けた。市場筋は「20〜21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが確実視される中、下値の堅い動きとなっている。米利上げ発表は、悪材料出尽くしで上昇の切っ掛けになるかもしれない」と指摘した。
白金も金同様軟調推移後、買い戻され小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月13日 10:29金は反落。12日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移し、為替もやや円高に振れているためマイナスサイドで取引されている。白金も金同様軟調推移。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4500円〜4530円3月13日 09:13東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。米輸入制限が貿易戦争に発展するとの警戒感が根強いことや、森友学園問題を背景とした円高懸念が相場を圧迫しており、上値の重い展開が見込まれています。
東商取金 02月限 4515円 -10 ドル円 106.29円 (09:11) - NY金は横ばい、安値からは買い戻される3月13日 08:46今朝のNY金は1320ドル台で推移。2月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が1年半超ぶりの増加幅になったことから金は売りが入り下落。その後は、トランプ米政権の鉄鋼・アルミ輸入制限が素材調達コストを増加させるほか、中国などと報復の応酬となる「貿易戦争」に発展し、海外販売に悪影響が及ぶとの懸念を背景に米株価が下落したことや、米財務省が発表した2月の米財政収支が全体では2カ月ぶりのマイナスに転じたことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まると共に、清算値(終値)確定後の取引では買い戻されました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、引け後に下げ渋る3月13日 06:00週明け12日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。前週末に発表された2月の米雇用統計が概ね好調な内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを継続するとの見方が広がり、保有しても金利が付かない金を売る動きが優勢となり反落。ただ、本日発表された2月の米財政収支の赤字額が前年同期から拡大したことで、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が強まったことから、清算値(終値)確定後に、一時はプラス圏を回復するなど、全般的に下げ渋る展開となっている。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇3月12日 15:36週明け12日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を受けた割安感を背景に上昇したことから買い戻し優勢の取引となった。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小させ、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「寄り後、円安が一服したことで頭重くなり上げ幅を縮小させた。新規の買い材料が出てこないと、テクニカルな買い戻しだけでは上昇に勢いは付かないだろう」と語った。
白金もニューヨーク高を要因に終始プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇3月12日 10:42金は上昇。先週末のニューヨーク金先物相場がドル安・ユーロ高を受けた割安感を背景に上昇したため買い優勢の取引となっている。白金もニューヨーク高を要因にプラスサイド。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4520円〜4560円3月12日 09:04東京金は上伸。為替の円安をみた買いが入り堅調に推移。トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談に応じる意向を示したとの報道を受け、安全資産とされる円を売りドルを買う動きが進行し ました。
東商取金 02月限 4536円 +25 ドル円 106.91円 (09:00) - 東京白金が上昇、前週末比50円超高3月12日 08:51東京白金・先限が前週末比50円超高の3320円台、3月7日以来の高値
(日本時間12日8時48分現在) - NY金は上伸、米雇用統計に振られ上下動3月12日 08:42今朝のNY金は1320ドル台で推移。米労働省が発表した2月の米雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月比31万3000人増と、市場予想(20万人増)を大幅に上回り、1年7カ月ぶりの高水準を記録したことから売られましたが、雇用統計と併せて発表された平均時給の伸びが前年同期比で減速したことが嫌気され、対ユーロでのドル安が進行したことからドル建てNY金は割安感の買いに支えられ、買い戻される動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計で売買交錯する中、小反発3月10日 06:00週末9日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小反発。トランプ米大統領が8日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談する用意があると表明したことから、朝鮮半島情勢の緊迫化に対する警戒感が後退し、安全資産として買われていた金を売る動きが強まり、時間外取引では続落となっていた。その後の本取引でも、本日発表された2月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が市場予想を大幅に上回る良好な内容となったことから、ドルが対ユーロで堅調となり、ドル建てで取引される金の割高感が広がったため、一時は1日以来の安値を付ける場面も見られたが、同時に発表された平均時給が前月比、前年同月比がともに市場予想を下回ったことから、一転してドルが売り戻されたことを背景に、小幅ながら反発となった。 - 東京貴金属見通し=金、買い方有利か3月9日 17:25<金>
今週の東京金先限は、力強さはなかったものの、概ね戻り歩調で推移した。
トランプ米大統領が署名した鉄鋼とアルミの輸入制限に適用除外が設けられ、金融市場の過度なリスク警戒感は一時的に後退したが、欧州連合(EU)と中国との溝が拡大する可能性は残っていることで、来週もこの問題が取引材料になりそう。貿易戦争への警戒感が再燃すれば、安全資産として金の魅力は高まるが、株が急落するようだと円は買われ、国内金の頭は重くなる。いずれにせよ日足チャート上では目先の下値を確認した形であり、今週4500円割れ水準では確り買い拾われていたため買い方に分がありそう。戻り歩調の市場ムードは継続すると読む。
来週の先限予想レンジは4480円〜4580円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。7日に一時高値3329円を付ける場面もあったが、値位置を維持できず、週末にかけて下落した。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が域内の低インフレや米国の保護主義的な政策に懸念を示したこと、トランプ米大統領が日本時間9日に鉄鋼とアルミニウムの輸入関税を正式決定したがカナダとメキシコを除外対象とするなど当初の計画より緩和措置が取られ市場の過度な警戒感が後退したことなどにより、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てのNY白金が下落し、200日移動平均(8日時点951.2ドル)を一時割り込んだ。
同水準が下値支持線として作用し、その後は買い戻されたが、21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実視されていることで下押し圧力が継続しており、同水準を割り込むと一段安になる可能性もある。また、国内市場では昨年12月15日安値3182円を視野に下値を試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3150円〜3350円。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は反発3月9日 15:41週末9日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は反発。
前場の東京金は、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受けて売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を受け、小幅プラスサイドに浮上した後、後場は売り買いが交錯し前日水準で大引けた。市場筋は「トランプ米大統領が正式決定した鉄鋼・アルミニウムの輸入制限措置に適用除外が設けられたことで貿易戦争への警戒感が和らぎ、安全資産とされるゴールドの地合いはやや弱含んだ。ただ欧州連合(EU)と中国との溝が拡大する可能性は残っており、売りが膨らむことはなかった。今晩は米雇用統計が発表される。強い内容となれば、米利上げペースが加速するとの見方が強まることから、売り優勢の流れを警戒する声があった」と指摘した。
白金は反発。円安を支援に買い戻されプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅高3月9日 11:17金は小幅高。日中立ち会いは、8日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を受け、プラスサイドに浮上している。
白金は反発。円安を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4490円〜4530円3月9日 09:20東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅安で推移。米国の鉄鋼とアルミニウムの輸入制限に適用除外国が設けられたことで「貿易戦争」への懸念が後退しましたが、市場の警戒感も根強く影響は限られました。
東商取金 02月限 4507円 -5 ドル円 106.42円 (09:16) - NY金は軟調、ドル高を受け3月9日 08:44今朝のNY金は1320ドル台で推移。ECB定例理事会後の会見でドラギECB総裁が量的緩和は少なくとも9月末まで継続し、終了後も政策金利は一定期間据え置くとの見解を示し、市場の予想よりタカ派的ではなかったことでユーロ売りドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
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