金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸4月25日 11:13金は続伸。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の弱含みを眺めて、伸び悩んでいる。
白金も続伸。ニューヨーク高を映し、プラスサイドでの取引。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4630円〜4660円4月25日 09:06東京金は堅調。海外高や円安をみた買いが入り、堅調に推移。資源高を受けたインフレ加速への警戒感や米中貿易摩擦への懸念が燻ることも支援材料視されています。
東商取金 04月限 4643円 新甫 ドル円 108.80円 (09:00) - NY金は上伸、米長期金利を睨んだ動きに4月25日 08:40今朝のNY金は1330ドル台で推移。米長期金利の指標である10年物米国債利回りが3%の節目を約4年3カ月ぶりに突破したことで、日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いが先行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落する場面もありました。しかし、米長期金利の上昇が景気に与える悪影響を警戒し、米株式や原油などのリスク資産が売られる一方、相対的に安全資産とされる金は買い戻される展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=米株安を背景に金は反発4月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き上昇。
NY金は反発。前日に約2週間ぶりの安値を付けた反動から、売り方投機筋の買い戻しや、実需筋の安値拾いの買いが優勢となったアジア・欧州市場の流れを引き継ぐ展開。その後は、ニューヨークダウ平均が一時600ドル超の下落となったことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての「金」を買う動きが強まったため、金相場は地合いを引き締め、1330ドル台半ばまで上昇した。ただ市場では「良好な米経済指標や企業業績を背景に、追加利上げ観測が強まっており、金相場の重しとなりそうだ」との指摘が聞かれた。 - NY金は10ドル超の上昇4月25日 01:35NY金は反発、一時1334.50ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間25日1時35分現在) - NY白金は10ドル超の上昇4月25日 01:30NY白金は反発、一時934.00ドル(前日比11.60ドル高)
(日本時間25日1時30分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね反発4月24日 15:3524日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね反発。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が地政学リスクの後退や米長期金利の上昇などを背景に下落したものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。後場もニューヨーク時間外高を眺めて堅調を維持し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「中東情勢懸念を背景に原油が上昇したことで、ゴールドは押し目買いがみられた。イラン核合意の見直し期限である5月12日に向け、トランプ米大統領がどのような発言をするかで市場ムードは変化する状況下にある」と指摘した。
白金も円安を受けた買いが優勢となり、概ね反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月24日 11:17金は反発。日中立ち会いは、23日のニューヨーク金先物相場が地政学リスクの後退や米長期金利の上昇などを背景に下落したものの、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて堅調な推移となっている。
白金も反発。円安を受けた買いが優勢。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4600円〜4640円4月24日 09:14東京金はまちまち。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、期近安期先高のまちまちで推移。原油高に伴うインフレ懸念などを背景に米長期金利が引き続き上昇基調にあることも円安ドル高の要因とされます。
東商取金 02月限 4620円 +7 ドル円 108.79円 (09:10) - NY金は下落、地政学的リスクの後退を受け4月24日 08:41今朝のNY金は1320ドル台で推移。米中間の貿易摩擦激化に対する警戒感が後退した他、北朝鮮の核実験中止表明など背景にした地政学リスクの後退を受け、安全資産としての需要が後退。また、堅調な米経済指標などを背景に米長期金利が上昇し、対ユーロでのドル高が進行したことも、ドル建てNY金が割高感からの売りに押されて下落する要因となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は約2週間ぶり安値4月24日 06:00週明け23日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。前週末に北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を中止し、核実験場を廃棄する考えを表明したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。安全資産としての「金」が売られる展開。米国の長期金利の上昇や、ドル相場の上昇も圧迫要因となり、1320ドル台前半まで売られ、約2週間ぶりの安値を付けた。
NYパラジウムは急落。米財務省が、対ロシア制裁の一環としてロシアのアルミ生産大手UCルサールなど複数のロシア企業との関係解消を投資家に求める措置について、当初設定した関係解消の期限を延長したと報じられ、ルサールと資本関係のあるノリリスク・ニッケルによるパラジウムの供給懸念がひとまず後退。これを受けて投機筋の売り物が膨らんだとみられる。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落4月23日 15:33週明け23日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が米利上げペースの加速観測などを背景に下落したことを受けて、売り先行の展開。後場は手掛かりに乏しいなか、マイナスサイドでもみ合った。市場関係者は「先週末に北朝鮮が核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射を中止すると発表したが、核兵器やミサイルの廃棄には言及しておらず、懸念が完全に払拭されたわけではない。イランをめぐる地政学リスクもあり、底堅さは維持されそうだ」としている。
白金もニューヨーク相場安を映し続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落4月23日 11:13金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が米利上げペースの加速観測などを背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と為替がともに動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金も続落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4590円〜4620円4月23日 09:15東京金は下落。為替の円安をみた買いやテクニカル主導の買いに支えられて下げ渋りましたが、海外安をみた売りが優勢となり、軟調に推移。北朝鮮を巡る地政学的リスクの後退も上値を押える要因となりました。
東商取金 02月限 4610円 -24 ドル円 107.87円 (09:07) - NY金は軟調、ドル高を背景に4月23日 08:35今朝のNY金は1330ドル台で推移。ニューヨーク連銀のダドリー総裁やクリーブランド連銀のメスター総裁ら複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官が利上げ継続の姿勢を明確にしたことで、米利上げペースの加速観測が強まったことから、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。北朝鮮やシリア情勢などに対する警戒感がひとまず緩和したことも圧迫材料となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米長期金利の上昇やドル高を受け続落4月21日 06:00週末20日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き続落。
NY金は続落。主要な米経済指標の発表がないため、全般的に模様眺め気分が広がる中、米国の利上げペース加速に対する警戒感から米長期金利が上昇していることで、金利が付かない金を売る動きが優勢となったほか、ドルが対ユーロで堅調に推移していることから、ドル建てで取引される金の割高感が広がり続落となった。ただ市場では、イラン核合意の是非を判断する期限を5月に控えるなど、中東の地政学的リスクがくすぶっている状況に変化はないため、金は安値では買い拾われる可能性が強いという。 - 東京貴金属見通し=金、依然押し目買い有利か4月20日 16:58<金>
今週の東京金先限は、地政学リスクと原油高などを背景に、概ね堅調に推移した。
来週も目先の上値を試す展開か。シリア情勢の緊張は一時的に緩んだものの、米・英・仏による空爆後の金の出来高は高水準を保ち、下値では活発に買いが入っていることを窺わせる。トランプ米大統領がイラン核合意からの離脱の是非を判断するのは5月12日、その日に向け中東地域での地政学リスクは高まるとみられているからだ。1948年のイスラエル建国から70周年に当たる14日には、米国が大使館をエルサレムに移転する計画、何かが起こると予想すべきだろう。そのリスクをいち早く先取りした形で金相場は堅調に推移すると読む。
来週の先限予想レンジは4560円〜4720円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米政府は2016年の米大統領選へのサイバー攻撃を用いたロシアの介入などに関連し追加制裁を発表したが、この中に富豪オレグ・デリパスカ氏と、傘下企業のアルミ大手ルサールが含まれ、同社は世界最大のパラジウム生産企業としても知られるノリリスク・ニッケルの株式28%を保有するため、制裁の影響がパラジウムにも広がる可能性があるとの懸念を背景に、パラジウム価格が上伸。姉妹金属である白金もこれにつられる格好で値位置を切り上げ、先限は約1カ月ぶりに3300円台を回復する場面もあった。
白金独自の支援材料に乏しいことや、思惑先行で買われたものの、今後の進展に不透明感が強いことから高値では売られたが、6日安値3143円で目先は底打ちしたことで下値余地も乏しく、当面は現在の値位置でもち合う動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3150円〜3350円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落4月20日 15:34週末20日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行に伴う割高感から下落したため、手じまい売り優勢の取引。後場は下げ止まったものの、マイナスサイドで軟調に推移した。市場筋は「買い材料不足のなか利食い売りがみられ、一段高とはならなかった。シリア情勢に関する懸念が緩和するようだと、頭はより重くなるだろう」と指摘した。
白金もニューヨーク相場安を映し反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落4月20日 10:53金は反落。19日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行に伴う割高感から下落したため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク相場安を映し反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4620円〜4650円4月20日 09:11東京金は軟調。海外安を映した売りや先日までの上伸に対する売りが入り下落。対シリア攻撃や日米首脳会談などの政治イベントの通過後の調整主導の動きとなる中、安値圏でもち合う動きとなっています。
東商取金 02月限 4629円 -29 ドル円 107.40円 (09:09)
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