金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4560円〜4580円6月8日 09:08東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。G7サミットを控えて世界的な貿易摩擦懸念が改めて意識される中、為替が円高ドル安に振れたことが相場の上値を押える要因となりました。
東商取金 04月限 4568円 -9 ドル円 109.75円 (09:04) - NY金は横ばい、調整主導の動きに6月8日 08:36今朝のNY金は1300ドル台で推移。先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)や日米欧の金融政策決定会合など重要イベントを控えて市場の様子見姿勢が強いことから調整主導の商いとなり、ほぼ横ばいの値位置で推移しています。
8日と9日には通商問題などが主要議題のG7サミットが開催されるほか、12日には米朝首脳会談、12日と13日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、14日には欧州中央銀行(ECB)定例理事会、14日、15日には日銀金融政策決定会合が予定されています。 - ニューヨーク貴金属市況=重要イベントを控え、金は小動き6月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。欧州中央銀行(ECB)当局者らのタカ派的発言を受けて、ユーロ・ドル相場でドルが軟化し、相対的な割安感から一時1トロイオンス=1307.80ドルまで上昇。5月15日以来の高値圏に浮上した。しかし、本日発表された米週間新規失業保険申請件数が良好な内容となり、米国の利上げペース加速観測が再燃したため、上げ幅を削る格好となった。市場では、週末に先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)を控えているほか、来週は日米欧の金融政策会合が開かれるなど、重要イベントを前に積極的な商いを見送る向きも目立った。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は小幅続伸6月7日 15:407日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が小反落したものの、為替の円安を好感した買いがみられ、小幅プラスサイドで取引された。後場は小口の戻り売りに押され、小幅マイナスサイドで推移した。市場筋は「8日からカナダで開催される先進7カ国首脳会議(サミット)で、G7の結束の乱れが改めて示されれば、ゴールドにリスク回避の買いが入ることになるかもしれない」と指摘した。
白金は小幅な円安を要因に買い優勢で推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸6月7日 10:30金は小幅続伸。6日のニューヨーク金先物相場は小反落したものの、為替の円安を好感した買いがみられ、小幅プラスサイドで取引されている。白金も円安を要因に買い優勢の取引。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4570円〜4600円6月7日 09:07東京金は上伸。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。今週末の先進7カ国(G7)首脳会談(サミット)、来週には米朝首脳会談や米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えることが様子見姿勢を強めています。
東商取金 04月限 4584円 +5 ドル円 110.10円 (09:03) - NY金は横ばい、調整主導の動き6月7日 08:36今朝のNY金は1300ドル台で推移。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ観測が金利の付かない資産である金の上値を押える一方、世界的な貿易摩擦問題への懸念を背景とした安全資産としての買いに支えられ、調整主導の動きの中、狭い範囲での値動きに留まりました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少6月7日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月6日現在で前日比3.54トン減少の832.59トンと2営業日連続で減少し、2月28日(831.03トン)以来、3カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月6日現在、昨年12月末に比べ4.91トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反落6月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き堅調。
NY金は小幅反落。取引序盤は、欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事が来週のECB理事会で資産買い入れ策の年内終了について討議すると述べたことで、ユーロ・ドル相場でドルが軟化。これを受けて相対的な割安感からプラス圏で推移した。しかし、米株価の上伸を受けた投資家のリスク選好姿勢の強まりや、米国の長期金利の上昇を眺めて次第に売り物が優勢の展開となり、小幅ながらマイナス圏に転落する格好となった。市場では「前週の雇用統計以降の米指標も総じて良好な内容となっており、米国の利上げペース加速への思惑が、金相場の上値を抑えている」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇6月6日 15:356日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、5日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル下落などを背景に反発したため、買い優勢の取引。後場も買い戻されジリ高で推移し上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「ユーロの戻り歩調がドル建て金の地合いを引き締めている。下振れ懸念は解消し、買い方有利の流れになりつつある」と指摘した。
白金も金高に連れプラスサイドで推移し、本日の高値圏で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇6月6日 10:36金は上昇。5日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル下落などを背景に反発したため、買い優勢の取引となっている。白金も金高に連れプラスサイド。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4560円〜4590円6月6日 09:24東京金は上伸。海外高を映した買いが先行し、堅調に推移。米国発の世界的な貿易摩擦激化への懸念やイタリアの政治的リスクなども安全資産として買われる要因となりました。
東商取金 04月限 4575円 +21 ドル円 109.90円 (09:23) - NY金は堅調、調整主導の動き6月6日 08:55今朝のNY金は1300ドル台で推移。今週後半の先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)や来週の米朝首脳会談などを控えた調整主導の動きの中、対主要国通貨でのドル安が進行したことを背景に、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り値を引き締めました。
- 金ETF現物保有量が減少6月6日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月5日現在で前日比0.29トン減少の836.13トンと、3月14日(833.73トン)以来、約3カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月5日現在、昨年12月末に比べ1.37トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル軟化を受けて金は反発6月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。本日発表された5月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を上回ったことに加え、4月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数が過去最高を記録するなど良好な米経済指標を受けて、取引序盤はマイナス圏で推移した。しかしその後、イタリアのコンテ新首相が所信表明演説後に、ユーロ離脱について「一度も考えたことがない」と述べたことで、ユーロ・ドル相場でユーロ高・ドル安が進行。ドル建て金相場に相対的な割安感が浮上したため、ファンド筋の買い物が優勢となり、プラス圏に浮上するとともに1300ドル台を回復した。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅安6月5日 15:325日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅安。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が続落したものの、為替の円安を好感した買いが先行しプラスサイドで取引された。後場は手掛かり材料難のなか伸び悩み、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)が6月の政策会合で追加利上げを実施するとの見方が強まっていることで、ドル建て金の頭は重い。国内金は戻り売り姿勢が得策のようだ」と語った。
白金は円安を受け小反発後、戻り売りがみられ、小幅マイナスサイドで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発6月5日 10:49金は反発。4日のニーヨーク金先物相場は続落したものの、為替の円安を好感した買いが先行し、プラスサイドで取引されている。白金も円安を受け小反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4540円〜4570円6月5日 09:11東京金は堅調。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、日米金利差の拡大が意識されることで円売りドル買いが進行。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4556円 +11 ドル円 109.93円 (09:07) - NY金は軟調、米利上げペースの加速観測を背景に6月5日 08:42今朝のNY金は1290ドル台で推移。堅調な5月の米雇用統計を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年の利上げ回数を計3回から4回に引き上げるとの思惑が拡大したことや対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りなどが入り下落しました。
ただ、トランプ米政権が鉄鋼・アルミニウムの輸入制限で、欧州連合(EU)、カナダ、メキシコに対しても1日に追加関税を発動。3カ国・地域は一斉に反発し、米国と断固闘う姿勢を見せていることから、世界的な「貿易戦争」に発展しかねないとの懸念が燻っていることから、安全資産としての買いに支えられ、安値では買い戻される動きとなりました。 - ニューヨーク貴金属市況=米利上げ加速への思惑から金は続落6月5日 06:00週明け4日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。前週末に発表された米雇用統計が総じて良好な内容となり、米国の年内利上げペースが加速するとの思惑が、引き続き金相場を圧迫するなか、ユーロ・ドル相場でドルが軟化したため、相対的な割安感から1トロイオンス=1300ドル台で推移する場面がみられた。しかしその後は、イタリア・スペインの政局不透明感の後退による投資家のリスク選好姿勢の強まりが圧迫要因となり、マイナス圏に転落した。ただ市場では「米中通商協議が不調に終わったとの見方や、欧州連合(EU)、カナダ、メキシコに対する追加関税発動など、米国の保護主義的通商政策に伴う、貿易戦争への懸念が金相場の下支えとなるだろう」との指摘が聞かれた。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



