金市況・ニュース
- NY白金は時間外の電子取引で下落、前日比10ドル超安7月18日 17:14NY白金は時間外の電子取引で下落、一時809.30ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間18日17時14分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落7月18日 15:3418日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行や米国の利上げ継続観測を背景に下落したため、弱気売り優勢の取引。後場もドル高を嫌気したニューヨーク金時間外安を要因に軟調に推移し下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「パウエルFRB議長が議会証言で、緩やかなペースで利上げを継続する姿勢を示唆したことを受け、ニューヨーク金の地合いは悪化し心理的な節目の1200ドルを視野に入れた動きになっている。売り方有利の様相が続くと判断すべきだろう」と語った。
白金もニューヨーク安を要因に続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月18日 10:46金は続落。17日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行や米国の利上げ継続観測を背景に下落したため、弱気売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を要因に続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4430円〜4470円7月18日 09:21東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。安値では買い拾われましたが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)の議会証言を受け、米追加金利引き上げペースの加速観測が強まったことが相場を圧迫しています。
東商取金 06月限 4451円 -27 ドル円 112.97円 (09:17) - NY金は下落、米金利上昇見通しなどに押され7月18日 08:36今朝のNY金は1220ドル台で推移。好調な米経済指標を受けた対ユーロでのドル高を背景に割高感からの売りが入ったことや、パウエル米FRB議長の議会証言で緩やかなペースでの利上げ継続が最善との見解が示され、NY金は金利上昇見通しに押されて一段安となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=米国の利上げ継続観測を受け、金は続落7月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。アジア・欧州取引時間帯では概ね1トロイオンス=1240ドル台前半で推移したものの、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を前に、利上げペース加速への警戒感から次第にファンド筋の売り物が優勢となり、欧州取引終盤に1240ドルを割り込んだ。その後発表された6月の米鉱工業生産指数が0.6%増と前月(0.5%減=改定値)から大幅な改善を示したことで、為替相場でドルが上昇。ドル建て相場に相対的な割高感が浮上したことに加え、パウエル議長が議会証言で米経済に楽観的な見通しを示し「段階的な利上げの継続が最善」と述べたことで、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が強まったほか、米経済が堅調に推移すれば12月にも利上げが実施されるとの思惑も浮上。金利を生まない「金」を売る動きが優勢となり、一時1225.90ドルまで売られ、昨年7月以来、1年ぶりの安値を付けた。 - NY金が年初来安値を割り込む下落7月17日 22:15NY金が年初来安値を割り込む下落、一時1235.80ドル(前日比3.90ドル安)
(日本時間17日22時13分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落7月17日 15:33連休明け17日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が米利上げ継続観測などを背景に続落したため売り優勢となり、マイナスサイドで推移。後場は下値で買い拾われ、やや下げ幅を縮小させて大引けた。市場筋は「ドル高基調が続いた場合、ニューヨーク金はさらに水準を切り下げ年初来安値を再更新するだろう。現時点ではその可能性が高い。国内金も今週は軟調推移を強いられそう」と語った。
白金もニューヨーク安を要因に反落した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月17日 10:22金は反落。16日のニューヨーク金先物相場が米利上げ継続観測などを背景に続落したため、売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を要因に反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4490円7月17日 09:23東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。対主要国通貨でのドル高傾向が続くことで、現地通貨の下落によりインドや中国の小売り向け消費が抑制されるとの見方も圧迫要因。ただ、パウエルFRB議長による議会証言を17、18の両日に控えることも様子見姿勢を強める要因となりました。
東商取金 06月限 4475円 -21 ドル円 112.42円 (09:23) - NY金は軟調、米中経済指標を眺め7月17日 08:36今朝のNY金は1240ドル付近で推移。好調な米経済指標を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの加速観測が強まり金利を生まない資産である金には下押し圧力が掛かったことや、低調な中国経済指標を受け需要減少見通しが強まったことで、軟調に推移しました。
- 金ETF現物保有量が減少7月17日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月16日現在で前日比1.18トン減少の794.01トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月16日現在、昨年12月末に比べ43.49トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、清算値ベースで約1年ぶり安値7月17日 06:00週明け16日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。前週にインドの6月の金輸入量減少が報じられたほか、本日発表された中国の4−6月期国内総生産(GDP)伸び率が前期から鈍化し、両国の金需要が落ち込むとの見方から売り物が先行する展開。一時1トロイオンス=1238.30ドルまで下落した。取引終盤にかけてドルがやや軟化したため、下げ渋ったものの、終値(清算値)ベースで昨年7月以来、1年ぶりの1240ドル割れとなった。市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)による9月追加利上げ観測も引き続き金相場を圧迫している」との指摘が聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は株高などを背景に反落7月14日 06:00週末13日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。好調な米経済や企業業績に対する期待感から米株価が堅調に推移していることで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産として買われていた金を売る動きが優勢となったことに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ継続観測を背景に、金利を生まない金を売る動きが強まり、一時は3日に付けた年初来安値1238.80ドルを割り込む反落となった。市場では、来週は米小売売上高などが発表されるほか、FRBのパウエル議長による議会証言が予定されており、米国の景況感や今後の金融政策を見極める上で、議長発言次第ではさらに下値を試す可能性があるという。 - 東京白金が夜間立会で下落、一時13日終値比50円超安7月13日 23:58東京白金先限が夜間立会で下落、一時2986円(13日終値比52円安)
(日本時間13日23時58分現在) - NY金は年初来安値を更新7月13日 21:01NY金は年初来安値を更新、一時1237.90ドル(前日比8.70ドル安)
(日本時間13日21時現在) - NY白金夜間相場が10ドル超安7月13日 17:37NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間13日17時37分現在) - 東京貴金属見通し=金は戻り歩調継続か7月13日 17:13<金>
今週の東京金先限は、為替の円安などを支援要因に買い戻し先行で推移し、水準を切り上げて越週した。
来週も戻り歩調で取引されそう。ドル高によりNY金相場の頭は重いものの、不確実性の高まる米中通商問題と新興国通貨安による不安感が、投資資金を金相場に向かわせ現水準からの下値は堅いと読む。国内金の日足チャートは、目先の底値確認後の戻り相場を明確にしている。本格的な買い戻しが膨らめば、テクニカル買いのみで急伸する日もありそうな様相。強気買いでの対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4450円〜4590円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。テクニカル主導の買いが入り、6月15日高値3240円から7月3日安値2844円までの下落に対する半値戻し(3042円)の水準まで値を戻した後は、同水準でもち合う動き。NY白金は7月3日安値800.70ドルから一時値を戻したが、対主要国通貨でのドル高を背景とした割高感からの売りが入り下落した。米国と中国の「貿易戦争」が世界経済の鈍化を招くとの懸念が台頭し、新興国など幅広い通貨に対してドル高が進行している。
トランプ米大統領は12日、米国と欧州連合(EU)が25日から貿易協議を始めると表明。EU側の対応次第では自動車・同部品に追加関税を課す方針が示され、自動車触媒に用いられる白金やパラジウムに下押し圧力が掛かる可能性があるため積極的な買いは入り難く、当面は上値の重い動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発7月13日 15:37週末13日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が値頃買いなどに反発したことや為替の円安を受け買い先行で始まった。その後は手掛かりに乏しいなか、始値近辺でもみ合う展開。後場は頭重く推移し、やや上げ幅を削る形で本日の取引を終えた。市場筋は「昨日に続き円安が国内貴金属相場の投資環境を良好にし、買い優勢となった。ドル高の割にはゴールドに売りが膨らまないのは、最近の新興国通貨安を不安視する投資家が多いからなのだろう」と語った。
白金は反発。ニューヨーク高・円安を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月13日 11:23金は続伸。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が値頃買いなどに反発したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後は手掛かりに乏しいなか、始値近辺でもみ合う展開となっている。 白金は反発。ニューヨーク高・円安を支援にプラスサイドでの取引。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



