金市況・ニュース
- 東京貴金属見通し=金は軟調推移か9月28日 17:00<金>
今週の東京金先限はドル高を背景にNY金が下落したため、概ね軟調推移を強いられた。
来週も弱含みの展開か。FOMC後のドル高基調は、米主要経済指標が引き続き好調であることからしばらく続きそう。NY金は目先の下値を試すことになると読む。国内金は円安と原油高が下値を支えるとしても、今週始まった下向きトレンドが反転することはなさそうだ。戻り売り姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4240円〜4340円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えた調整主導の動きの中、9月25日には高値3016円をつけ、100日移動平均線(25日時点3017円38銭)に接近する場面もあったが、米FOMCでは0.25%の追加利上げを決定するとともに、2020年にかけて利上げを継続する方針が示唆され、概ね市場予想通りだったことから、イベント通過後は手じまい売りに圧迫された。
白金はディーゼル車の排ガス除去装置の触媒に多く用いられるが、主力の欧州でのディーゼル車の需要が減少していること、イタリアの財政不安などを背景とした欧州経済への懸念、米中貿易摩擦問題を受けた中国での宝飾需要の減少なども圧迫材料となり、来週は上値の重い展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月28日 11:20金は続落。日中立ち会いは、27日のニューヨーク金先物相場がドル高の進行に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化やニューヨーク時間外の戻りを眺め、下げ幅を縮小している。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて安寄り後は下げ渋りの動き。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4290円〜4320円9月28日 09:19東京金は下落。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軒並み軟調に推移。好調な米経済指標や米株高などを眺めて安全資産とされる金や円が売られました。
東商取金 08月限 4303円 -16 ドル円 113.37円 (09:16) - NY金は軟調、ドル高を手掛かりに9月28日 08:37今朝のNY金は1180ドル台後半で推移。米国の4〜6月期GDP確定値が4年ぶりの高い伸びとなったことや、イタリアの来年度予算案を巡る財政不安などを背景に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落。また、米連邦準備制度理事会(FRB)は26日、今年3回目となる利上げを決定。FRBは、2019年末までにあと4回、2020年にさらに1回の利上げ予想も示していることも、金利を産まない資産である金の上値を押える要因となっています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は1カ月半ぶりの安値を付ける続落9月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、総じて下落。
NY金は続落。8月の米耐久財受注が市場予想を大幅に上回ったうえ、今年第2四半期の米国内総生産(GDP)・確定値は予想と一致したものの、3年9カ月ぶりの高い伸びとなるなど、本日の米経済指標が概ね良好な内容となったほか、イタリアの予算協議が延期されるとの報道で、イタリア情勢をめぐる先行き不透明感が広がったことなどを背景に、ドル買い・ユーロ売りが先行したため、ドル建てで取引される金の割高感が強まり、一時は8月17日以来約1カ月半ぶりの安値を付ける続落となった。 - 東京白金が50円超の下落9月27日 23:03東京白金が夜間立会で50円超の下落、一時2920円(前日比56円安)
(日本時間27日23時01分現在) - NY金が下落、東京金も夜間立会で連れ安9月27日 22:04NY金が下落、一時1189.80ドル(前日比9.30ドル安)
東京金先限が夜間立会で下落、一時4294円(27日終値比25円安)
(日本時間27日22時04分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安9月27日 21:49NY白金が下落、一時815.40ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間27日21時49分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は小幅続落9月27日 15:4127日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は小幅続落。
前場の東京金は、26日のニューヨーク金先物相場がFRBの利上げを受けたドル高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を眺め下げ幅を縮小。後場に入ると株安・円高を要因に売りが膨らみ、本日の安値圏で引けた。市場筋は「注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は予想の範囲内だったものの、ニューヨーク金は軟化し、東京時間帯の為替の円高により国内金は終始軟調推移を強いられた。12月にあと1回、来年は3回との米利上げ見通しが地合いを圧迫した、との声があった」と指摘した。
白金は為替の円高歩調を嫌気した売りがみられ、小幅続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落9月27日 11:26金は反落。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は円相場の軟化を眺め、下げ幅を縮小している。
白金はまちまち。売り優勢で始まった後、ニューヨーク時間外の引き締まりを眺めて水準を切り上げている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4310円〜4340円9月27日 09:11東京金は下落。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)は26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き上げ、12月会合での利上げも見込まれることから金は一時売られた後、安値からは買い拾われる動きとなりました。
東商取金 08月限 4325円 -24 ドル円 112.72円 (09:09) - NY金は下落、米FOMC声明や金利見通しを眺め9月27日 08:44今朝のNY金は1190ドル台後半で推移。米FOMC声明発表前後で上下動。米FRBが事前予想通りに利上げを決定しましたが、2015年末から続けてきた緩やかな引き上げを20年に打ち止めにするシナリオも示され、金利を生まない資産である金は下落後に買い戻される荒い値動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、FOMCを受け一時プラス圏回復9月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて模様眺め気分が強まる中、追加利上げが確実視されていることで、金利の付かない金を売る動きが優勢となり、1200ドルの節目を割り込む反落となった。清算値(終値)確定後に発表されたFOMC声明で、連邦準備制度理事会(FRB)は予想通り政策金利を0.25%引き上げることを決定。ただ、2015年末から続けてきた緩やかな利上げを20年に打ち止めにするシナリオを示したことから、一転してプラス圏を回復したものの、その後はドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が強まったことから、本日の安値を付けるなど再びマイナス圏での推移となっている。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落9月26日 15:3526日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、25日のニューヨーク金先物相場がドル安を背景に上昇したことを受け買い優勢の取引。後場は伸び悩む中、プラスサイドでもみあった。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、様子見ムードの一日だった。世界的な貿易摩擦を考慮し、FOMC声明は今後の利上げに対し若干ハト派的になると予想する」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安を受け売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月26日 11:12金は反発。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場がドル安を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が動意に乏しく、決め手となる材料を欠いている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4340円〜4360円9月26日 09:23東京金は上伸。海外高と円安をみた買いが入り堅調推移。米FOMCでの利上げは織り込み済みですが、会合後に公表される2021年までの経済・金利見通しで、利上げを停止する時期や水準が示されるかに関心が集まっています。
東商取金 08月限 4351円 +13 ドル円 112.97円 (09:19) - NY金は横ばい、米FOMC結果発表を控え9月26日 08:37今朝のNY金は1200ドル台で推移。26日(日本時間27日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とその後のパウエル米FRB議長の定例会見を控え、声明や金利見通しの内容を見極めたいとの思惑から様子見姿勢が強く、ほぼ横ばいで推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金はFOMCを控える中、ドル安を背景に小幅続伸9月26日 06:0025日のニューヨーク貴金属市場は、総じて上昇。
NY金は小幅続伸。ドルが対ユーロで軟調に推移していることで、ドル建てで取引される金の割安感が広がったことから続伸。ただ、25、26両日に渡って開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表や金利見通しなどを控えて模様眺め気分が強まり、上げ幅は限定的となった。今回のFOMCでは追加利上げの決定が確実視されているが、利上げ打ち止めの可能性を示唆するような内容が明らかになればドル売りにつながるため、金は押し上げられる可能性があるという。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落9月25日 15:36連休明け25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことから安寄りし、その後もニューヨーク時間外の弱含みを眺めた売りが優勢となった。後場も概ね軟調に推移し、冴えない取引の一日となった。市場筋は「25日から2日間の日程で実施される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの見方が多く積極的な押し目買いは見送られ、戻りの勢いは途絶えてしまった」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて終始マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落9月25日 11:16金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場大引け時を下回ったことから、安寄りした。その後もニューヨーク時間外の弱含みを眺めた売りが優勢となっている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。
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