金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅高12月3日 10:46金は小幅高。本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場大引け時を下回っているものの、為替の円安・ドル高を背景にやや買い優勢の取引となっている。 白金はニューヨーク相場安を受け5日続落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4470円12月3日 09:22東京金は堅調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、小幅高で推移。注目された米中首脳会談では、両国間の貿易戦争を一時休戦とすることで一致。貿易摩擦の激化懸念が後退したことで円安ドル高が進行しました。
東商取金 10月限 4452円 +1 ドル円 113.69円 (09:14) - NY金は軟調、ドル高を受け12月3日 08:29今朝のNY金は1220ドル台で推移。20カ国・地域(G20)に際して行われた米中首脳会談では貿易戦争の「一時休戦」で合意したことを受けてドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は様子見ムード漂う中、小幅反落12月1日 06:00週末30日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は小幅反落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演や、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて浮上した利上げ打ち止め観測を背景に、金利を生まない資産である金を買っていた動きは一巡。対ユーロでのドル安基調も一服したことから、ドル建てで取引される金の割安感が後退して売りが入った。ただ、本日から開催の20カ国・地域(G20)首脳会議と、その後開催見通しの米中首脳会談を待ちたいとの思惑から様子見ムードも漂い、積極的な商いが控えられたためか下値は限られた。 - NY白金、約2カ月半ぶりに800ドルを割り込む12月1日 03:06NY白金は約2カ月半ぶりに800ドルを割り込む、一時799.30ドル(前日比21.60ドル安)
(日本時間1日03時06分現在) - NY白金夜間相場が10ドル安11月30日 19:30NY白金夜間相場が10ドル安
(日本時間30日19時30分現在) - 東京貴金属見通し=金、強含む展開か11月30日 16:59<金>
今週の東京金先限は売り買いが交錯し、概ね前週末水準で越週した。
来週は、今週のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演後、来年以降の米国の利上げ回数が9月時点の政策金利見通しに比べ減少するとの見方が広がっていることで、強含みで取引されそう。12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決定され、その後の2019年以降における利上げペースに関心が高まっていただけに、パウエル議長の見方は年末に向け金相場の下支え要因だ。議長は5日に議会で証言する予定であり、来年の利上げペースの鈍化が再確認される内容であれば買い安心感が膨らむと読む。押し目買い姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4380円〜4550円。
<白金>
今週の東京白金は下落。白金業界団体ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)が11月28日発表した需給見通しによると、2018年の世界の白金需給バランスが15.71トンの供給過剰と、9月の前回発表(9.18トン)から上方修正。また、今回初めて発表された19年の需給バランスは14.15トンの供給過剰予想が示された。
白金を自動車触媒に多く用いるディーゼル車の欧州でのシェアが低下していることや、中国での宝飾需要減少などが圧迫材料。パラジウム高になびいた買いに支えられ安値では買い拾われたが、白金独自の支援材料に乏しいことや、米中貿易摩擦問題や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感などを背景とした需要減少懸念からの売りにも頭を押さえられ、来週は上値の重い展開になると考えられる。来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は続落11月30日 15:34週末30日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は続落。
前場の東京金は、29日のニューヨーク金先物相場が動意の乏しい値動きであったため、東京市場も様子見ムードの強い取引となり、前日水準で売り買いが交錯した。後場も手掛かり材料難の中、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「本日からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて行われる米中首脳会談の結果を見極めたいとの雰囲気が強く、様子見ムードの一日だった。米中首脳会談をめぐっては貿易摩擦問題で何らかの進展を期待する声がある一方で、交渉が決裂することへの警戒感を指摘する見方も少なくない」と語った。
白金は、ニューヨーク安を受け4営業日続落。 - 東京白金が下落、前日比50円超安11月30日 14:09東京白金が下落、前日比50円超安
(日本時間30日14時09現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準11月30日 10:28金は前日水準。29日のニューヨーク金先物相場が動意の乏しい値動きであったため、東京市場も様子見ムードの強い取引となっている。 白金は、ニューヨーク安を受け4営業日続落。
- 東京金は小幅高、日中予想価格帯は4440円〜4460円11月30日 09:09東京金は小幅高。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移。G20首脳会談を控え、米中貿易摩擦を巡る不透明感が強いことも手掛かりに底堅く推移しています。
東商取金 10月限 4451円 +1 ドル円 113.37円 (09:05) - NY金は上伸、上げ幅を削られる動きに11月30日 08:40今朝のNY金は1220ドル台で推移。パウエル米FRB議長のハト派的な発言を受けて上伸しましたが、米FOMC議事要旨で12月の追加利上げ見通しが示唆されたために上げ幅を削られる展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は動意に乏しい値動き11月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続伸。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げ打ち止めを示唆する発言を受け、金利を生まない資産である金の買いが先行した前日の流れが一巡する中、本日発表の主要な米経済指標に対しては目立った反応は見られず、全般的に動意に乏しい値動き。清算値(終値)は辛うじてプラス圏を維持した。清算値確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、ほぼ全ての参加者が追加利上げが適当との見方を示した一方、複数の参加者が利上げは景気を減速させるとしたほか、さらなる段階的な利上げの文言変更の必要性を指摘していたことが明らかとなったが、前日のパウエル議長の発言でほとんど織り込まれていたためか市場のインパクトは薄く、金相場の反応は限定的となっている。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落11月29日 15:3829日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が米利上げの早期打ち止め観測を背景に反発したため、買い優勢の取引となった。後場は円高による売りをこなしながら、概ね堅調に推移した。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金利は中立的な水準に近づいていると示唆し、利上げペースをめぐる投資家の懸念を緩めたことで、ドルが下落しユーロ高となりドル建て金は上昇した。ゴールドは再び上昇トレンドに乗る気配を感じさせる一日だった」と語った。
白金はニューヨーク安を受け手じまい売りが先行し、3営業日続落となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月29日 10:00金は反発。28日のニューヨーク金先物相場が米利上げの早期打ち止め観測を背景に反発したため、買い優勢の取引となっている。 白金はニューヨーク安を受け手じまい売りが先行し3営業日続落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4430円〜4470円11月29日 09:22東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。パウエル米FRB議長による米追加利上げペースの鈍化を示唆する発言や30日開幕のG20首脳会議や米中首脳会議への警戒感が支援材料視されています。
東商取金 10月限 4448円 +15 ドル円 113.60円 (09:21) - NY金は上伸、パウエル米FRB議長講演を受け11月29日 09:03今朝のNY金は1220ドル台で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演で政策金利は現在は予想される中立金利を「若干下回る」水準にあるとの認識を表明。約2カ月前には「程遠い」水準にあるとしていた政策金利が中立金利に近づいていることから、市場では近い将来の利上げ停止を示唆する内容と受け止められ、金利の付かない資産である金は上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米FRB議長の発言を受けて反発11月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて上昇。
NY金は反発。取引序盤までは、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演を待ちたいとの思惑から積極的な商いが控えられ、方向感に欠ける値動きが続いていた。しかし取引中盤以降は、パウエル議長が講演で米経済見通しには「多くの好材料」が存在するとの見解を示しながらも、物価安定と最大雇用というFRBの二大責務の達成は近いと述べたほか、政策金利は中立金利を「若干下回る」水準にあるとの認識を示し、これを利上げ打ち止めが迫っていることを示唆していると受け止める向きが多かったため、金利を生まない資産である金の魅力が高まり買い先行の展開。同議長の発言は同時に対ユーロでのドル安も招き、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことで上げ足は強まった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高11月29日 02:11NY金が上昇、一時1225.00ドル(前日比11.60ドル高)
(日本時間29日02時11分現在) - NY白金が下落、東京白金は夜間立会で3000円割れ11月28日 23:52NY白金が下落、一時823.40ドル(前日比11.90ドル安)
東京白金先限が夜間立会で下落、一時2997円(28日終値比38円安)
(日本時間28日23時52分現在)
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