金市況・ニュース
- NY白金が前日比10ドル超の下落、東京白金も追随1月19日 00:08NY白金は金の下落に連れ安、一時800.30ドル(前日比12.00ドル安)
東京白金先限も夜間立会でNY白金の下落に追随、一時2813円(18日終値比50円安)
(日本時間19日00時08分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安1月18日 22:17NY金はリスク回避姿勢の後退などを背景に下落、一時1281.40ドル(前日比10.90ドル安)
(日本時間18日22時17分現在) - 東京貴金属見通し=金は高値を試す展開か1月18日 16:48<金>
今週の東京金先限は、円安などを要因に概ね堅調に推移した。
来週は直近高値を試す展開か。米政府機関の一部閉鎖や英国の欧州連合(EU)離脱問題などを背景に投資家のリスク回避姿勢が強まっており、地合いは確りしている。米FRBが今年の追加利上げは急がない考えであることも金相場を支えており、今後上半期の利上げ見送りが確実視されるようだと、NY金は1300ドル台で取引されることになると読む。米国の主要経済指標やFRB高官の発言には要注意。国内金は円高懸念のない状態にあるため、買い安心感が増大している。強気買いでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは4470円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は週央にかけて下落し、一時2800円の大台を割り込んだ後は買い戻され、もち合いを形成。
欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した2018年の欧州連合(EU)の新車販売台数が、前年比0.1%増の1515万8874台と、5年連続で増加し、前年に10年ぶりに回復した1500万台の大台を維持したことが下支え材料となった。欧州において、白金を多く排ガス除去装置の触媒に用いるディーゼル車のシェアは減少傾向にあるが、依然3割を占めるため影響が大きい。また、姉妹金属のパラジウムが急騰していることも白金の下支え材料。来週は上値を試す展開が見込まれ、目標値は1月8日高値2892円。同水準を上抜けば、100日移動平均線(17日時点2933.31円)を試す動きが期待される。
来週の先限予想レンジは2700円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸1月18日 15:34週末18日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を受けた買いが勝りプラスサイドで推移。後場はプラス圏で売り買いが交錯し伸び悩んだものの、続伸しての大引けとなった。市場筋は「円安を要因に買いが集まる展開となった。パラジウムが最高値を更新し、ゴールドを上回っていることが話題となり、貴金属市場に投資家の関心が向かっていることも相場を支えているようだ」と指摘した。
白金もニューヨーク高・円安・パラジウム高を要因に続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月18日 10:37金は続伸。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回っているものの、為替の円安を受けた買いが勝りプラスサイドで取引されている。 白金もニューヨーク高や円の下落を要因に続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4500円〜4530円1月18日 09:15東京金は堅調。海外高を映した売りに上値を押さえられましたが、円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。国際情勢の先行き不透明感も安全資産とされる金の下値を支えました。
東商取金 12月限 4523円 +8 ドル円 109.20円 (09:06) - NY金は小幅安、ドル高に圧迫され1月18日 08:40今朝のNY金は1290ドル台で推移。市場予想を上回る米経済指標を好感してドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫され小幅下落。ただ、米政府機関閉鎖の長期化や英国の欧州連合(EU)離脱問題などを巡る先行き不透明感から安全資産としての買いに支えられたことや、米連邦準備制度理事会(FRB)による米追加利上げペースの減速観測も金利を生まない資産である金の支援材料となり、底堅く推移しています。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反発1月17日 15:3217日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場がリスク回避などの買いを背景に上昇し、為替も円安に振れたため、買い先行の取引。後場は売り買いが交錯し、プラス圏でもみ合った。市場筋は「政府機関の一部閉鎖など米国経済のリスクを踏まえ、FRBは今年下期まで追加利上げを見送るとの見方がゴールドの地合いを引き締めている。買い方有利の流れと読む。」と語った。
白金もニューヨーク相場高や円の下落を要因に買い戻され反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発1月17日 10:21金は反発。17日のニューヨーク金先物相場がリスク回避などの買いを背景に上昇し、為替も円安に振れているため、買い先行の取引となっている。白金も反発。ニューヨーク相場高や円の下落を要因に買い戻されている。
- NY金は上伸、安全資産として買われる1月17日 08:33今朝のNY金は1290ドル台で推移。米政府機関の一部閉鎖の長期化や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る懸念、米連邦準備制度理事会(FRB)高官らが米追加利上げに慎重な姿勢を示していることなどを手掛かりに、安全資産としての買われて堅調に推移。ただ、米大手金融機関の好決算を背景に米国株が上昇し投資家のリスク選好姿勢が強まったことでドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに上値を押さえられました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、米政府機関閉鎖長期化への懸念強まる1月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。米政府機関一部閉鎖が26日目に突入する中、米民主党のホイヤー下院院内総務がCNNとのインタビューで、ペロシ下院議長が「政府機関閉鎖が続く限り、平常通りの業務は行わない」と語っていたと述べ、29日に予定されている一般教書演説は中止されるとの見通しを示した。後に同院内総務の事務局がこれを訂正したものの、政府機関一部閉鎖の長期化が改めて懸念されたため、安全資産とされる金は買われやすくなった。米利上げ打ち止め観測の根強さも、金利を生まない資産である金を支えた模様。なお、前日の取引終了後に英国の欧州連合(EU)離脱合意案が反対多数の大差で否決されたが、大方の予想通りだった上に、メイ内閣に対する不信任案が否決されたことでメイ首相の続投が決まったためか、金相場への影響は限定的だった模様。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は続落1月16日 15:3416日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したため、売り先行で推移。後場は小口の押し目買いがみられ、下げ幅を縮小させる展開となった。市場筋は「英下院の欧州連合(EU)離脱の合意案否決が予想通りの結果となる中、ドルが対ユーロで上昇したことが金相場の重しとなった。英野党は内閣不信任案を提出するとしており、16日に審議・採決される予定。」と指摘した。
白金はニューヨーク相場安を眺め続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落1月16日 10:40金は反落。前日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高などを背景に下落したため、売り先行で推移している。白金はニューヨーク相場安を眺め続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円1月16日 09:16東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。英下院はEU離脱合意案を反対多数で否決しましたが、市場へは既に織り込まれていたため反応は限定的。ただ、警戒感も根強く調整主導にもち合う動きとなりました。
東商取金 12月限 4492円 -6 ドル円 108.60円 (09:14) - NY金は軟調、ドル高などを受け1月16日 08:36今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。中国当局による景気刺激策への期待などを背景に米株高ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反落、ドル高などに圧迫される1月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は小幅反落。総じて低調となった主要な米経済指標や、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者による利上げ停止発言などを受けて買いが先行する場面もあった。しかし買いが一巡すると、ドイツの景気減速懸念や英国の欧州連合(EU)離脱案否決見通しなどを受けた対ユーロでのドル高基調により、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに加え、中国政府による景気刺激策への期待感などから米株価が上昇したことを受けて投資家がリスク回避姿勢を和らげ、安全資産とされる金の魅力が弱まったことも金を圧迫。マイナスサイドへと転落した。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は下落1月15日 15:33連休明け15日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は下落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前週末の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった後、押し目買いがみられ戻り歩調で推移。後場は為替の円安を要因にした買いが集まり、小幅高の水準で大引けた。市場筋は「円がじり安推移となり、国内金は地合いを引き締めた。本日予定されている欧州連合(EU)離脱案をめぐる英議会の採決で、離脱案が否決され、英国の政治混乱によるリスク回避の動きが高まるか注目している」と語った。
白金は下落。ニューヨーク相場安を眺め、売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は前週末水準1月15日 10:52金は前週末水準。本日のニューヨーク金先物相場が前週末の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で始まった後、押し目買いがみられ戻り歩調で推移している。白金は下落。ニューヨーク相場安を眺め、売り優勢の取引。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4470円〜4500円1月15日 09:27東京金は軟調。海外市場が前週末の東京市場大引け時を下回っていることから売りが先行し、軟調に推移。ただ、英国のEU離脱合意案の採決を控えることや、米利上げペースの減速観測の高まりなどから積極的な売りも見送られ、安値では買い拾われる動きとなっています。
東商取金 12月限 4484円 -10 ドル円 108.33円 (09:27) - 東京白金は急落、前営業日比60円超安1月15日 08:46東京白金、NY白金の急落で大幅安。
東京白金先限は一時、11日終値比67円安の2800円。
(日本時間15日8時48分現在)
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