金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=良好な米指標を受けて金は続落3月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、総じて下落。
NY金は7営業日続落。本日発表された2月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を上回る良好な内容となったことで、米国の景気先行き懸念が後退。投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1280ドル台前半まで水準を下げた。ただ、売り一巡後は持ち高調整の買いに支えられる格好で下げ幅を縮小した。米中貿易協議をめぐり、ポンペオ米国務長官が「満足のいく内容とならなければトランプ大統領に受け入れる意向はない」と述べた。ただ「米政府は引き続き合意形成に向けて注力する」との見解を示しており、思惑が交錯したほか、18年12月の米新築住宅販売件数が予想を上回ったものの、18年11月分が大幅に下方修正されたため、これを手掛かりに買われたとの見方もあり、全般に方向感に欠ける値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月5日 15:355日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り優勢の取引。後場はニューヨーク時間外の強含みを眺め水準を切り上げ、下げ幅を縮小させ本日の安値圏から外れて大引けた。市場筋は「節目の4600円付近で買い拾われ抵抗を示した。明日は戻り歩調の取引を予想したくなる形で、本日の取引を終えた」と語った。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月5日 11:18金は続落。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の強含みを眺めて、やや水準を切り上げている。
白金も続落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4590円〜4630円3月5日 09:19東京金は軟調。海外安と円高をみた売りに下押され、軟調に推移。ただ、米中貿易交渉や、中国で開催される全国人民代表大会(全人大)の行方を眺めて調整ムードも強く、売り一巡後の安値は買い拾われる動きとなっています。
- NY金は軟調、米中貿易協議への楽観から3月5日 08:35今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は3月27日ごろに首脳会談を開き、正式に通商合意を結ぶ可能性があるとの報を受け、米中貿易協議への楽観から投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産とされる金は売られて下落しました。
- 金ETF、3営業日連続の減少3月5日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月4日現在で前日比5.87トン減少の766.59トンと、2018年12月17日以来(763.56トン)以来約2カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月4日現在、昨年12月末と比べ21.08トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル堅調で金は続落3月5日 06:00週明け4日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は6営業日続落。米中首脳会談が3月下旬に開催され正式な通商合意を結ぶ可能性があると報じられたことで、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産としての「金」に売り圧力が強まる展開。ユーロ・ドル相場でドルが堅調に推移し、ドル建て相場に相対的な割高感が強まったことも売り物を誘う格好となり、一時1トロイオンス=1283.80ドルまで売り込まれ、約5週間ぶりの安値を付けた。テクニカル要因からの売り物も引き続き相場を圧迫した。ただ、本日発表された米建設支出が予想を下回ったことで米株価が大幅下落となり、これを眺めた買いに下げ幅を縮小した。 - 東京白金は夜間立会で3000円を割り込む3月4日 23:33東京白金は大幅続落。一時2997円(4日終値比80円安)
(日本時間4日23時32分現在) - NY白金は下げ幅拡大、前日比20ドル超安3月4日 21:38NY白金は下げ幅拡大、一時843.50ドル(前日比20.20ドル安)
(日本時間4日21時38分現在) - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安3月4日 17:46NY金が時間外の電子取引で下落、一時1289.00ドル(前日比10.20ドル安)
東京白金先限が夜間立会で下落、一時3025円(4日終値比52円安)
(日本時間4日17時46分現在) - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安3月4日 17:18NY白金が時間外の電子取引で下落、一時853.40ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間4日17時18分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落3月4日 15:39週明け4日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて、下げ幅を縮小。後場は再び下げ圧力を強め総じて軟調に推移、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米中貿易協議の合意期待から、ゴールドは売り優勢の様相となった。ドル建て金相場が心理的な節目の1300ドルを割り込んだことは、手じまい売りを膨らませる要因になった」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を映しマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月4日 11:15金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退 などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて、下げ幅を縮小している。
白金も反落。ニューヨーク安を映し、マイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4630円〜4670円3月4日 09:20東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。米国のインフレ圧力が後退しているとの見方や米FRBによる利上げペースの減速観測なども弱材料視されました。
東商取金 02月限 4643円 -53 ドル円 111.95円 (09:18) - NY金は下落、ドル高などを受け3月4日 09:10今朝のNY金は1290ドル台で推移。米中通商合意に対する期待から投資家のリスク選好姿勢が強まると共に米長期金利が上昇。対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は安全資産としての需要後退をみた売りや割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF、2営業日連続の減少3月4日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月1日現在で前日比11.76トン減少の772.46トンと、2018年12月19日以来(771.79トン)以来約2カ月半ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月1日現在、昨年12月末と比べ15.21トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米長期金利の上昇などを背景に5営業日続落3月2日 06:00週末1日のニューヨーク貴金属市場は、総じて軟調。
NY金は5営業日続落。本日発表された1月の米個人所得や2月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数といった米経済指標が概ね市場予想を下回ったことから、一時はドル売りが優勢となり、ドル建てで取引される金の割安感が強まっていた。ただ、その後は米長期金利が上昇していることで、金利の付かない金を売る動きが強まったうえ、週末を控えた買い方のポジション調整や、1300ドルの節目を割り込んだことでストップロスの売りを巻き込み、1月25日以来約1カ月ぶりの安値を付ける5営業日続落となった。 - NY金が20ドル超の下落3月2日 04:18NY金が20ドル超の下落、一時1294.70ドル(前日比21.40ドル安)
東京金が夜間立会で50円安、一時4645円(前日比51円安)
円相場が、1ドル=112円乗せ
(日本時間2日04時17分現在) #金 #gold - NY金が1300ドル割れ3月2日 02:23NY金が1300ドル割れ、一時1299.40ドル(前日比16.70ドル安)
(日本時間2日02時22分現在) - 東京貴金属見通し=金、押し目買い局面か3月1日 17:37<金>
今週の東京金先限は、米経済指標の底堅い内容を背景にドルが強含みNY金が下落したため、総じて軟調に推移した。
来週は調整を挟んだ後の押し目買い局面となりそう。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が26日に行われた上院の議会証言で、金融政策の変更に忍耐強く対応し利上げを急がない姿勢を改めて示したことで、金相場の根底の堅調地合は継続している。米中両国が3月1日に設定した貿易協議の期限は延長され、2日に予定していた対中制裁関税の引き上げは先送りする。ただ、具体的な期間には言及していない。延長せざる得ない状況を軽視すべきではないだろう。楽観ムードだった米朝会談のように決裂となる事態も想定され、買い方有利の様相になると読む。一時的なドル強含みでも売りが膨らむような環境ではないと判断し、押し目買いでの対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4600円〜4780円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米中貿易協議の進展や中国の景気浮揚策により同国の自動車販売台数が回復するとの期待感を背景としたパラジウムの急騰になびいた買いや、世界最大の白金生産国の南アフリカ共和国での減産懸念などを手掛かりに値位置を切り上げ、直近の上値抵抗として作用していた100、200日移動平均を上抜いた。直近の目標値は2018年11月9日高値3177円、同水準を超えれば3200円の大台も視野に入る。
南アフリカでは鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)が22日、同国大手シバンエ・スティルウオーターで行われているストへの支援ストを、白金鉱山を含む15社で2月28日から3月7日に実施すると発表。南アの国営電力会社エスコムが2月9日から4日連続で計画停電を行い、現在も断続的に部分的送電停止が行われる可能性があると警告するなど電力供給が不安定なことから、白金の供給減少懸念を強め、白金の支援材料となった。
来週の予想レンジは先限ベースで2900円〜3200円。
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