金市況・ニュース
- 金ETFが増加5月22日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月21日現在で前日比3.52トン増加の739.69トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月21日現在、昨年12月末と比べ47.98トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易協議の行方に注目が集まる中、反落5月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き反落。
NY金は反落。米商務省が20日、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に対する禁輸措置を一部緩和すると発表。ソフトウェアの更新や不具合の修正に関連した業務を中心に、8月19日までの3カ月間、暫定的に米企業などとの取引を容認すると発表したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、欧州連合(EU)離脱に苦慮するメイ英首相が2度目の国民投票実施に向け準備中などとする報道が流れたことから、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がり下げ渋る展開となった。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は続落5月21日 15:3821日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い戻し優勢との取引となり小幅プラスサイドで推移。後場は手掛かり材料難の中、戻り売りに押され、結局小幅まちまちで大引けた。市場筋は「為替が小幅な範囲でもみ合ったため、動意乏しく閑散な一日だった。米中通商協議や世界経済の先行き不透明感などが金相場の下値を支えていた」と語った。
白金はニューヨーク安を眺め続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発5月21日 10:55金は小反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回っていることを受け、買い戻し優勢との取引となっている。 白金は続落。ニューヨーク安を眺め続落している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4490円〜4520円5月21日 09:17東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、底堅く推移しています。米中貿易摩擦の長期化やイランを巡る中東情勢の緊迫化への懸念が支援材料。ただ、中国は世界最大の金消費国であり、同国の景気後退は金の宝飾需要や投資需要を減少させるため積極的な買いも見送られ、全般的にもち合う動きとなっています。
東商取金 04月限 4509円 +3 ドル円 110.06円 (09:16) - NY金は横ばい、調整主導の動き5月21日 08:45今朝のNY金は1270ドル台で推移。米中貿易摩擦が注目されますが、22日には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表が予定されることで投資家の様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなりました。また、20日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演では、企業債務の拡大への警戒感を示しされましたが、「金融システムは潜在的な損失に対処できる強さがある」とも指摘。相場に与える影響は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日ぶりの反発5月21日 06:00週明け20日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き反発。
NY金は反発。米政府による中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)への禁輸措置を受け、この週末中にはインテルなど米半導体メーカー4社が相次ぎファーウェイとの取引停止を社内に通知したほか、米IT大手グーグルもファーウェイに対するスマートフォン向け基本ソフトの提供を停止したと伝えられたことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり、3営業日ぶりの反発となった。 - 東京白金が下落、先限継続足で2月20日以来の安値5月20日 21:16東京白金が下落、先限継続足で2月20日以来の安値
(日本時間20日21時16現在) - 東京金が下落、4500円を割り込む5月20日 17:50東京金が下落、4500円を割り込む
(日本時間20日17時50現在) - 東京外為市況=110円台前半でもみ合い5月20日 17:00週明け20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
前週末の米経済指標が良好な内容となり、ドル買い・円売りが優勢となった流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=110円台前半で始まった。本日発表された2019年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値が前期比0.5%増、年率2.1%増と市場予想を上回る内容となったが、ドル・円相場の反応は鈍く、110円台前半でもみ合い推移となった。市場筋は「輸入の大幅減がGDPの押し上げ要因となっており、それほど強い内容ではない」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月20日 15:40週明け20日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、為替が円安に振れたものの、先週末17日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となりマイナスサイドで推移。後場も軟調推移を続け、目先の下値を探る動きをみせた。市場筋は「主要通貨に対するドル指数の強地合いを背景に、ドル建て金の地合いが軟化している。為替次第の相場環境になっており、ドルが一段と強含むようだと国内金も下値を切り下げることになるだろう」と指摘した。
白金は売り買い交錯し、先週末水準を挟んでもみ合った後、弱気売りに押され続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月20日 10:49金は続落。先週末17日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となりマイナスサイドで推移している。 白金は売り買い交錯し、先週末水準を挟んでの取引。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4500円〜4530円5月20日 09:12東京金は下落。海外安を映した売りと円安を見た買いが交錯する中、軟調に推移しています。ただ、米中貿易摩擦や中東情勢を巡る地政学的リスクの高まりや、英国の与野党が進めていた欧州連合(EU)離脱を巡る協議が決裂したことなどを手掛かりに、安値からは買い戻されています。
東商取金 04月限 4515円 -13 ドル円 110.20円 (09:12) - NY金は軟調、ドル高を受け5月20日 08:35今朝のNY金は1270ドル台で推移。米ミシガン大学が発表した5月の消費者景況感指数が市場予想を上回ると、米長期金利が上昇し、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETFが増加5月20日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月17日現在で前日比2.94トン増加の736.17トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月17日現在、昨年12月末と比べ51.50トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、約2週間ぶり安値圏に5月18日 06:00週末17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。中国共産党機関紙の人民日報が1面の論説記事で、米国との貿易戦争は中国を強硬にするだけで決して中国を屈服させることはないと主張。また、中国メディアは商務省報道官の話として、米国の貿易に関する最近の動きは「弱い者いじめの行動」であり、その上で同高官は「米国側が一方的に貿易摩擦を激化させ、交渉が深刻な後退につながったことは遺憾」と米国を非難したと報じ、中国が米国に対する態度を硬化させていることが浮き彫りとなる中、両国による貿易交渉への先行きに不安が広がり安全資産とされる金は地合いを引き締める場面もあった。しかしその後は、本日発表された5月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を大きく上回る良好な内容となり、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたことから金は売られる格好。同指数を受けてドルが対ユーロで堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、約2週間ぶり安値圏へと値を沈めた。 - NY金が下落、前日比10ドル超安5月17日 23:55NY金がドル高などを背景に下落、一時1276.10ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間17日23時55分現在) - 東京白金は一時2900円割れ5月17日 22:35東京白金は夜間立会で一時2898円(17日終値比27円安
(日本時間17日22時35分現在) - NY白金が10ドル超の下落5月17日 21:45NY白金が10ドル超の下落、一時822.60ドル(前日比11.00ドル安)
(日本時間17日21時44分現在) - 東京貴金属見通し=金、ドル高が重しだが5月17日 17:00<金>
今週の東京金先限は上伸後戻り売りが膨らみ、頭重い状況であることを確認して越週した。
来週は米中貿易摩擦をめぐり警戒感はくすぶるものの、米景気の堅調を背景にしたドル高がニューヨーク金相場の重しとなり、冴えない取引を強いられそう。23〜26日に投票が行われる欧州議会選挙を控え、ユーロが再び軟化していることもドル高要因か。ただ、その前の20日に予定される米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演は、貿易摩擦が過熱する14日にトランプ大統領がFRBに利下げを再要求した後だけに注目が集まる。利下げ示唆なら市場ムードは反転し、ドル安・金高の流れとなるかもしれない。
来週の先限予想レンジは4470円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。米中貿易摩擦の長期化観測が世界経済の先行き不透明感を強め、自動車向け触媒など工業用需要の大きい白金への売り圧力が強まる中、100日移動平均線(17日時点2971.21円)を下抜けると共に、17日安値2928円をつけ、3月12日以来の安値圏に値を沈めた。また、NY白金は16日安値833ドルを記録し、100日移動平均(16日842.16ドル)を割り込み、200日移動平均(16日830.89ドル)の水準を窺う動きとなった。
来週は、米中貿易協議の合意に向けた具体的な日程などの詳細が判明しなければ売り圧力が継続し、東京白金は短期的には3月11日安値2889円を視野に下値を試すとみられる。また、同水準を割り込めば、2800円の節目を試す可能性もある。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。
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