金市況・ニュース
- 金ETFが減少5月23日 07:52ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月22日現在で前日比0.88トン減少の738.81トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月22日現在、昨年12月末と比べ48.86トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦激化への懸念がくすぶる中、小反発5月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き小反発。
NY金は小反発。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は21日、トランプ米政権が中国の防犯・監視システム最大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)の製品が米国の利害を損なう恐れがあるとして、米企業による取引の制限措置を検討していると報道。通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)に続き、米中貿易交渉の行方に警戒感が強まったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控え上げ幅は限定的となった。
清算値(終値)確定後にFOMC議事要旨が公表されたものの、利下げの必要性に言及する意見がなかったことから、相場への影響はみられなかった。 - NY白金が10ドル超の下落5月23日 01:12NY白金が10ドル超の下落、一時805.30ドル(前日比10.10ドル安)
NY原油が2ドル超の下落、一時61.07ドル(前日比2.06ドル安)
(日本時間23日01時33分現在) - 東京貴金属市況=金が小幅高、白金は続落5月22日 15:3622日の東京貴金属市場は、金が小幅高、白金は続落。
前場の東京金は、21日のニューヨーク金先物相場が下落したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引。後場は動意の乏しい取引のなかプラス圏を維持したが、やや上げ幅を削り結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「プラス圏で推移したものの、頭が重いことを印象付ける一日だった。目先の注目材料は、日本時間23日午前3時に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨。ドル安に振れればゴールドの地合いは引き締まるだろう」と語った。
白金は円安を受け6営業日ぶりに反発後、戻り売りがみられ反転し続落して本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上伸5月22日 10:45金は上伸。21日のニューヨーク金先物相場は下落したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引となっている。白金は円安を受け6営業日ぶりに反発後、戻り売りがみられる展開。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4510円〜4540円5月22日 09:16東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。22日(日本時間23日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えるため様子見姿勢も強く、買い一巡後は高値圏でもち合う動きとなっています。
東商取金 04月限 4522円 +15 ドル円 110.52円 (09:16) - NY金は軟調、米中貿易戦争への過度な懸念が後退し5月22日 08:29今朝のNY金は1270ドル台で推移。米政府が事実上の輸出禁止規制を導入した中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)に対する猶予措置を発表し、米中貿易戦争への過度な懸念が和らいだことで、安全資産として買われていた金は下落。その後は、欧州連合(EU)離脱に苦慮するメイ英首相が2度目の国民投票実施に向け準備中などとする報を受けた対ユーロでのドル安を手掛かりとした買いに下げ幅を縮小する場面もありましたが、投資家がリスク選好姿勢を強める中でドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り、軟調に推移しています。
- 金ETFが増加5月22日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月21日現在で前日比3.52トン増加の739.69トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月21日現在、昨年12月末と比べ47.98トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易協議の行方に注目が集まる中、反落5月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き反落。
NY金は反落。米商務省が20日、中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に対する禁輸措置を一部緩和すると発表。ソフトウェアの更新や不具合の修正に関連した業務を中心に、8月19日までの3カ月間、暫定的に米企業などとの取引を容認すると発表したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、欧州連合(EU)離脱に苦慮するメイ英首相が2度目の国民投票実施に向け準備中などとする報道が流れたことから、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がり下げ渋る展開となった。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は続落5月21日 15:3821日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い戻し優勢との取引となり小幅プラスサイドで推移。後場は手掛かり材料難の中、戻り売りに押され、結局小幅まちまちで大引けた。市場筋は「為替が小幅な範囲でもみ合ったため、動意乏しく閑散な一日だった。米中通商協議や世界経済の先行き不透明感などが金相場の下値を支えていた」と語った。
白金はニューヨーク安を眺め続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発5月21日 10:55金は小反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回っていることを受け、買い戻し優勢との取引となっている。 白金は続落。ニューヨーク安を眺め続落している。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4490円〜4520円5月21日 09:17東京金は堅調。海外高を映した買いに支えられ、底堅く推移しています。米中貿易摩擦の長期化やイランを巡る中東情勢の緊迫化への懸念が支援材料。ただ、中国は世界最大の金消費国であり、同国の景気後退は金の宝飾需要や投資需要を減少させるため積極的な買いも見送られ、全般的にもち合う動きとなっています。
東商取金 04月限 4509円 +3 ドル円 110.06円 (09:16) - NY金は横ばい、調整主導の動き5月21日 08:45今朝のNY金は1270ドル台で推移。米中貿易摩擦が注目されますが、22日には米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表が予定されることで投資家の様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなりました。また、20日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演では、企業債務の拡大への警戒感を示しされましたが、「金融システムは潜在的な損失に対処できる強さがある」とも指摘。相場に与える影響は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日ぶりの反発5月21日 06:00週明け20日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き反発。
NY金は反発。米政府による中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)への禁輸措置を受け、この週末中にはインテルなど米半導体メーカー4社が相次ぎファーウェイとの取引停止を社内に通知したほか、米IT大手グーグルもファーウェイに対するスマートフォン向け基本ソフトの提供を停止したと伝えられたことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり、3営業日ぶりの反発となった。 - 東京白金が下落、先限継続足で2月20日以来の安値5月20日 21:16東京白金が下落、先限継続足で2月20日以来の安値
(日本時間20日21時16現在) - 東京金が下落、4500円を割り込む5月20日 17:50東京金が下落、4500円を割り込む
(日本時間20日17時50現在) - 東京外為市況=110円台前半でもみ合い5月20日 17:00週明け20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
前週末の米経済指標が良好な内容となり、ドル買い・円売りが優勢となった流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=110円台前半で始まった。本日発表された2019年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値が前期比0.5%増、年率2.1%増と市場予想を上回る内容となったが、ドル・円相場の反応は鈍く、110円台前半でもみ合い推移となった。市場筋は「輸入の大幅減がGDPの押し上げ要因となっており、それほど強い内容ではない」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落5月20日 15:40週明け20日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、為替が円安に振れたものの、先週末17日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となりマイナスサイドで推移。後場も軟調推移を続け、目先の下値を探る動きをみせた。市場筋は「主要通貨に対するドル指数の強地合いを背景に、ドル建て金の地合いが軟化している。為替次第の相場環境になっており、ドルが一段と強含むようだと国内金も下値を切り下げることになるだろう」と指摘した。
白金は売り買い交錯し、先週末水準を挟んでもみ合った後、弱気売りに押され続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月20日 10:49金は続落。先週末17日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したため、手じまい売り優勢の取引となりマイナスサイドで推移している。 白金は売り買い交錯し、先週末水準を挟んでの取引。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4500円〜4530円5月20日 09:12東京金は下落。海外安を映した売りと円安を見た買いが交錯する中、軟調に推移しています。ただ、米中貿易摩擦や中東情勢を巡る地政学的リスクの高まりや、英国の与野党が進めていた欧州連合(EU)離脱を巡る協議が決裂したことなどを手掛かりに、安値からは買い戻されています。
東商取金 04月限 4515円 -13 ドル円 110.20円 (09:12)
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