金市況・ニュース
- NY金は下落、好調な米雇用統計を受け7月8日 08:21今朝のNY金は1390ドル台後半で推移。米労働省が5日に発表した6月の米雇用統計によると、非農業部門の就業者数は前月比22万4000人増と、減速した前月(7万2000人増=改定)から持ち直し、市場予想の16万人増を大きく上回りました。これを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退すると共に金利を生まない資産である金への売り圧力が強まり、急落しました。
- 金ETFが減少7月8日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月5日現在で前日比1.47トン減少の796.97トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月5日現在、昨年12月末と比べ9.30トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け、3営業日ぶり反落7月6日 06:00週末5日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。本日発表された6月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数が前月から大幅に回復し、市場予想も上回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が今月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの観測が後退し、年内の利下げ回数も想定を下回るとの見方が台頭したことを背景に、金利を生まない資産である金への資金流入が続くとの見方が後退したほか、米長期金利の上昇を受けてドル買い・ユーロ売りが優勢となり、ドル建てで取引される金の割高感が広がったため、一時は1400ドルの節目を割り込むなど、3営業日ぶりの反落となった。
NY白金は金や米株価の下落に連れる格好で、一時は6月27日以来約1週間ぶりの安値を付ける大幅反落となった。 - NY白金は下げ幅拡大、前日比30ドル超安7月5日 22:46NY白金は下げ幅拡大、一時812.90ドル(前日比30.70ドル安)
(日本時間5日22時46分現在) - 東京金がNY相場安に追随、5日終値比50円超安7月5日 22:30東京金先限がNY相場安に連れて下落、一時4838円(5日終値比52円安)
(日本時間5日22時30分現在) - NY白金が大幅下落、東京白金も夜間立会で追随7月5日 22:22NY白金が金に連れて大幅下落、一時822.40ドル(前日比21.20ドル安)
東京白金先限も夜間立会で下落、一時2860円(5日終値比53円安)
(日本時間5日22時22分現在) - NY金は一時1400ドル割れ7月5日 21:42米雇用統計を受けてNY金は一時1400ドルを割り込む下落
一時1396.80ドル(前日比24.10ドル安)
(日本時間5日21時40分現在) - 東京貴金属見通し=金、方向性は月曜日の寄り付きに7月5日 16:48<金>
今週の東京金先限は、下落スタート後切り返し、直近高値を切り上げ堅調を維持して越週した。
来週は月曜日の寄り付きに方向性が示されるだろう。5日の6月米雇用統計を受けFRBによる利下げの見通しが一段と高まれば、5000円の壁を突破し上場来高値更新の歴史的な動きが期待できる。利下げ見通し後退なら市場ムードは一気に悪化し、売りが集まる展開か。短期間で大きく水準を切り上げている相場だけに、買い方は一旦下を向いた時の勢いを必要以上に警戒すべき時を迎えていると判断する。
来週の先限予想レンジは4700円〜5100円。
<白金>
今週の東京白金は週明け1日に直近のもち合いを上放れる格好で急騰し、2日には高値2960円をつけ、200日移動平均線(2日時点2952.385円)の水準を一時上抜いた。米中首脳会談での通商協議再開合意を受け、白金の工業用需要への楽観的な見方が強まったことが背景。ただ、その後は、通商摩擦拡大への懸念が再燃し、白金は高値からは売られている。
来週は、南ア鉱山労働組合連合(AMCU)と鉱山会社3社が9日、10日の日程で労働協議を行う予定。交渉の難航が予想されるため積極的な白金の売りは見送られている。また、10、11日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えることや、7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での米利下げ観測が強まっていることも下支え材料。そのため、短期的には前述の200日移動平均線の水準を視野に、再度上値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3000円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに小幅まちまち7月5日 15:38週末5日の東京貴金属市場は、金、白金ともに小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから買い優勢となりプラスサイドで取引された。後場は頭重く推移し上げ幅を縮小させ、結局小幅まちまちで大引けた。市場筋は「昨日のニューヨーク市場が休場だったことで、模様眺めムードの一日だった。今晩、米雇用統計が発表されることも取引を手控えさせた。強めの数字はもう出てこないと予想される中、事前予想を大きく上回り依然確りした雇用が確認されるようだと、NY金は最近水準を切り上げているだけに急落することになるだろう」と指摘した。
白金も決め手となる材料を欠き小動きのなか、小幅まちまち。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月5日 10:45金は反発。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を上回っていることから、買い優勢の取引となっている。 白金は決め手となる材料を欠き小動き。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4900円〜4930円7月5日 09:08東京金は堅調。4日のNY市場が米独立記念日のため休場となり、手掛かり材料に乏しい中、先日に発表された6月のADP全米雇用報告が弱い内容だったこともあり、5日に発表される6月の米雇用統計が市場予想より弱めになれば、今月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まり、金利を生まない資産である金にとっては支援材料になるとの見方から安値から買い戻され、堅調に推移しています。
東商取金 06月限 4913円 +25 ドル円 107.84円 (09:08) - ロンドン貴金属市況=金は米国市場が休場となる中、小幅高7月5日 06:004日のロンドン貴金属市場は、小幅まちまち。
LD金は小幅高。米国市場が「独立記念日」の祝日により休場となっていることで模様眺め気分が広がる中、米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が根強いことで、金利を生まない資産である金への資金流入が続くとの見方が優勢となり堅調。ただ、明日に6月の米雇用統計を控えていることから、上げ幅は限定的となった。
LD白金は手掛かり材料難となる中、ポジション調整主体の値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は反発7月4日 15:354日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことを受け、利食い売り先行の取引。後場も軟調に推移し、終始マイナスサイドで取引された。市場筋は「株価の反発を背景に利食い売りが先行し、上昇一服となった。独立記念日の祝日に伴い本日のニューヨーク市場が休場になるため、盛り上がりに欠ける一日だった」と指摘した。
白金は前日のNY高を要因に反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月4日 10:12金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回っていることを受け、利食い売り先行の取引となっている。 白金はNY高を要因に反発。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4880円〜4920円7月4日 09:16東京金は軟調。海外市場が昨日の大引け時点より下落していたことで売りが先行し、軟調に推移しています。ただ、4日の米国市場は「独立記念日」の祝日により休場となることや、週末に米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
- NY金は堅調、欧米の金融緩和の継続見通しを背景に7月4日 08:40今朝のNY金は1420ドル付近で推移。トランプ米大統領が2日、空席となっている米FRB理事の二つのポストに利下げを主張するエコノミスト2人を指名する意向を表明。また、ECB次期総裁にハト派とみられるラガルドIMF専務理事が就くことが決定され、欧米中央銀行の金融緩和姿勢が継続するとの見方が強まったことから金は買われ、指標8月限は高値1441.00ドルをつけました。ただ、その後は利益確定の売りや4日の「米独立記念日」を控えた手じまい売りなどが入り、上げ幅を削られる展開となりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は6年2カ月ぶりの高値を付ける続伸7月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。トランプ米大統領が2日、空席となっている米連邦準備制度理事会(FRB)理事に利下げを主張するエコノミストを指名する意向を表明したことに加え、欧州中央銀行(ECB)の次期総裁にハト派とみられるラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が就くことが決まったことから、世界的に緩和的な金融環境の中で、金利を生まない資産である金への資金流入が続くとの観測が広がり、一時は6月25日に付けた2013年5月以来、約6年2カ月ぶりの高値を付ける続伸となった。
NY白金は金や米株価の上昇に連れる格好で、3営業日ぶりの反発となった。 - 東京白金が夜間立会で50円高7月4日 00:17東京白金が夜間立会で50円高、一時2932円(前日比51円高)
(日本時間4日00時17分現在) - NY白金が10ドル超の上昇7月3日 23:12NY白金が10ドル超の上昇、一時844.50ドル(前日比11.00ドル高)
(日本時間3日23時11分現在) - NY金相場が上げ幅縮小、1420ドルを割り込む7月3日 21:10NY金相場が上げ幅縮小、1420ドルを割り込む
(日本時間3日21時09分現在)
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