金市況・ニュース
- 金ETF、5営業日ぶりに減少7月24日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月23日現在で前日比2.05トン減少の823.13トンと、5営業日ぶりに減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月23日現在、昨年12月末と比べ35.46トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を背景に反落7月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。英国の次期首相にジョンソン氏の就任が決まり、欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」の懸念が強まったうえ、本日発表された6月の米中古住宅販売件数が市場予想を下回り、4カ月ぶりのマイナスを記録したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが先行し、一時は続伸となっていた。ただ、その後は欧州中央銀行(ECB)による利下げ観測が浮上していることを背景に、ドル高・ユーロ安が先行したため、ドル建てで取引される金の割高感が広がり反落となった。
NY白金は米株価の上昇に連れる格好で10営業日続伸となったものの、短期的な買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに上値重い展開となった。 - NY金はプラス圏を回復7月23日 21:58NY金はプラス圏を回復、1427ドル近辺まで値を戻す
(日本時間23日21時58分現在) - 東京外為市況=円は軟調、108円台前半7月23日 17:0023日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台後半で始まった後、米国の長期金利上昇を眺めたドル買いが先行。東京株式市場が堅調に推移したことで、投資家のリスク選好姿勢が強まったこともドル買い・円売りを促し、108円台前半まで円は軟化した。ただ、25日の欧州中央銀行(ECB)理事会や、来週の日銀金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードも強く、全般に積極的な商いは見送られた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落7月23日 15:3823日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことを受け売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟化を眺め水準を切り下げ、後場も軟調に推移し本日の安値圏で大引けた。市場筋は「買い材料難の中、昨日軟化した地合いを継続させる形で取引された。7月末に開催されるFOMCでの利下げ幅が、再び0.5%の可能性が高まらない限り、高値更新は難しくなった」と語った。
白金もニューヨーク時間外安を眺めた売り優勢の取引となり続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月23日 11:18金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことを受け、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺め、水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク時間外安を眺めた売りが優勢。 - NY金夜間相場が10ドル超安7月23日 10:22NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間23日10時22分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4910円〜4940円7月23日 09:13東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。ただ、25日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、30、31日両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4928円 -14 ドル円 107.89円 (09:10) - NY金は軟調、ドル高などを受け7月23日 08:38今朝のNY金は1420ドル台で推移。イラン情勢の緊迫化を背景とした安全資産としての買いが入り上伸する場面もありましたが、25日に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控え、ECBが金融緩和を示唆するとの見方が広がったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)が月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で早期に大幅利下げに踏み切るとの観測が後退する中で、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り上げ幅を削られました。
- 金ETF、1年1カ月ぶりの高水準7月23日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月22日現在で前日比4.69トン増加の825.18トンと4営業日連続で増加し、2018年6月20日(828.76トン)以来1年1カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月22日現在、昨年12月末と比べ37.51トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は中東の地政学的リスクが意識され小反発7月23日 06:00週明け22日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は小幅反発。イランの精鋭部隊「革命防衛隊」が19日、ホルムズ海峡で英船籍のタンカーを拿捕したと発表したことを受け、中東地域の地政学的リスクに対する懸念が広がり、相対的に安全な資産である金を買う動きが優勢となり反発。ただ、主要な米経済指標の発表がなく手掛かり材料に乏しかったため上げ幅は限定的となった。
NY白金は金の上昇に連れる格好で9営業日続伸となったものの、前日に5月14日以来約2カ月ぶりの高値を付けるなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに押され伸び悩む展開となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落7月22日 15:28週明け22日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したことを受け安寄り後、ニューヨーク時間外の引き締まりや円相場の弱含みを眺め、下げ幅を縮小。後場は手掛かりを欠くなか、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が0.25%にとどまるとの観測から、利食い売りが広がった。ただ、積極的に売り込むムードでもなく、堅調地合いは維持されそう」としている。
白金は安寄り後、円の緩みを背景に下げ渋った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月22日 11:23金は反落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどに下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の引き締まりや円相場の弱含みを眺め、下げ幅を縮小している。
白金も反落。本日のニューヨーク時間外が先週末の東京市場大引け時を下回ったのを受け、マイナスサイドでの推移。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4920円〜4940円7月22日 09:24東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、イランを巡る中東の地政学的リスクの高まりや、月末開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅へ市場の注目が集まっていることで下値も限られ、安値からは買い戻されています。
東商取金 06月限 4931円 -46 ドル円 107.77円 (09:24) - NY金は軟調、ドル高を受け7月22日 08:33今朝のNY金は1420ドル台で推移。月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅を巡る思惑から上下動しましたが、対ユーロでのドル高が進行する中、ドル建てNY金は割高感からの売りや利益確定の売りなどが入り、軟化しました。
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は18日、政策金利をこれ以上引き下げられなくなる「ゼロ金利制約(ZLB)」の問題に対処するためには「より迅速に金融緩和に踏み切る必要がある」との見方を表明。ただその後、ニューヨーク連銀の報道担当者はこの発言について、今月末の米FOMCでの金利政策決定に関するものではないと米紙にコメントしたことを受け、0.5%の大幅な利下げ期待が後退。前日のドル売りを巻き戻す動きが優勢となりました。 - 金ETF、3営業日連続の増加7月22日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月19日現在で前日比5.87トン増加の820.49トンと3営業日連続で増加し、1月31日(823.87トン)以来5カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月19日現在、昨年12月末と比べ32.82トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅反落、利益確定売りに押される7月20日 06:00週末19日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて軟調。
NY金は小幅反落。ニューヨーク取引開始前の電子取引では、前日の清算値(終値)確定後に米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁の発言を受けて利下げ観測が急速に広がったことから、金利を生まない資産である金の買いが殺到した流れを引き継ぎ、一時は2013年5月10日以来の高値圏となる1450ドル台を回復。ただ、ニューヨーク取引開始後は急激に上昇した反動で利益確定の売りが膨らんだほか、米セントルイス地区連銀のブラード総裁が月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げは不要との見解を示したことも手仕舞い売りを誘ってマイナス圏に転落。高値(1454.40ドル)からは25ドル超も水準を切り下げる格好となった。
NY白金は8営業日続伸。米利下げ観測の広がりなどを受けて前日引け後に金が急伸したことに追随。一時は865.50ドルまで上昇して約2カ月ぶり高値を付けたが、その後は金が急速に上げ幅を削りマイナス圏に転落したことに連れて伸び悩んだ。 - NY金の動きに連れて東京金も夜間立会で下落7月19日 23:52NY金の動きに連れて東京金先限も夜間立会で下落、一時4927円(19日終値比50円安)
(日本時間19日23時52分現在) - NY金が一時マイナス圏に転落7月19日 23:47NY金は上げ幅を大きく削り一時マイナス圏に転落、1428ドル近辺で推移
(日本時間19日23時47分現在) - 東京貴金属見通し=金は波乱相場か7月19日 17:04<金>
今週の東京金先限は高値圏でもみ合い後、週末上放れ年初来高値を更新しての越週となった。
来週は、7月末に開催される米FOMCを控えて値動きの荒い展開となりそう。米国の利下げが確実視される中、その幅が注目されている。0.25%が大勢だが0.5%の可能性もあるという。FOMCまでの経済指標次第で流れは激変するとみるべきか。今週末19日の上昇による高値更新は0.5%の可能性が高まり、敏感な反応を示した結果である。方向性は上向きだが、利下げ見通し幅が0.25%へ傾いたら失望売りが膨らむと認識すべきだろう。人気化し市場参加者が増えているため、値動きの軽い波乱相場を予想する。
来週の先限予想レンジは4850円〜5100円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10、11日の議会証言で米中貿易摩擦や世界経済の減速、低調なインフレなど景気の下振れリスクに警戒感を示し、予防的な利下げの可能性を強く示唆して以来、米FRB高官による早期利下げを示唆する発言が相次ぎ、市場では今月30、31日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅が0.5%になる可能性を織り込む動きが強まり、対主要国通貨でのドル安傾向が強まると共に、ドル建てNY白金は割安感からの買いが入り850ドル台を回復。
国内市場もこの流れを映した買いが入り、約2カ月半ぶりの高値圏に浮上した。基調の強さから来週は3000円大台回復を試す展開が見込まれる。ただ、米中貿易摩擦を巡る両国間の交渉に対する不透明感が強いことや、米FOMCを月末に控えた手じまい売り圧力が強まるため、買い一巡後はもち合いながら値固めを試す動きになると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。
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