金市況・ニュース
- 米高官が対中関税一部延期と発言したとの報が伝わり、NY金は一時1490ドル割れ8月13日 23:08米高官が対中関税一部延期と発言したとの一部報道を受け、NY金は急落
一時前日比28.30ドル安の1488.90ドルまで値を崩したものの、現在は1505ドル近辺まで値を戻す
NY白金も金の急落に追随、一時839.70ドル(前日比24.00ドル安)
東京金先限も夜間立会で急落、一時5053円(13日終値比84円安)
(日本時間13日23時08分現在) - NY金はマイナス圏に転落、NYダウは大幅反発8月13日 22:54NY金はマイナス圏に転落、一時1511.30ドル(前日比5.90ドル安)
NYダウは大幅反発、一時26341.24ドル(前日比443.53ドル高)
NY原油は上昇、一時56.66ドル(前日比1.73ドル高)
ドル・円相場は円安進行、1ドル=106円10銭付近での取引
(日本時間13日22時54分現在) - NY金夜間相場が20ドル超高8月13日 16:47NY金夜間相場が20ドル超高
(日本時間13日16時47分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸し上場来高値を更新、白金は続落8月13日 15:38連休明け13日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は続落。
前場の東京金は、為替の円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで始まった後、押し目買いが集まり反転しプラスサイドで取引された。後場はドル建て金の上昇を背景に総じて堅調に推移し上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「反落して始まった後、上場来高値を更新する動きとなった。高値因果玉がないことで買い気が強まればあっさり最高値を更新する、そんな状況下にあることを如実に示す取引だった」と語った。
白金はNY安と円高を背景に続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇し上場来高値を更新8月13日 10:45金は上昇し上場来高値を更新。為替の円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで始まった後、押し目買いが集まり反転しプラスサイドで取引されている。白金はNY安と円高を背景に続落。
- 東京金が上昇、上場来高値を更新8月13日 10:45東京金が上昇、上場来高値を更新
(日本時間13日10時45分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5090円〜5120円8月13日 09:12東京金は軟調。米中貿易摩擦の長期化懸念や世界経済の先行き懸念が強まり円高ドル安が進行。円高をみた売りと海外高を映した買いが交錯する中、小幅安で推移しています。
東商取金 06月限 5108円 -6 ドル円 105.36円 (09:10) - NY金は上伸、安全資産として買われる8月13日 08:31今朝のNY金は1520ドル台で推移。米中貿易摩擦を巡る懸念や、香港の抗議活動、アルゼンチン大統領選挙予備選で経済重視の中道右派の現職が敗北したことなどが投資家のリスク回避姿勢を強め、安全資産としての金が買われる要因となりました。
- 金ETF、増加8月13日 08:22ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月12日現在で前日比7.92トン増の847.77トンと、3営業日ぶりに増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月12日現在、昨年12月末と比べ60.10トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米大統領発言を受け、3営業日ぶり反発8月13日 06:00週明け12日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き上昇。
NY金は反発。トランプ米大統領が9日、中国との貿易協議で「合意する準備ができていない」と述べ、9月上旬に予定されている閣僚級協議の開催が不透明となっていることを示唆したことを受け、米中貿易摩擦激化に対する警戒感が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが強まったほか、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が広がったため、3営業日ぶりの反発となった。
NY白金は欧米株価の下落に連れる格好で続落となったが、金が堅調に推移したことで、下げ幅は小幅にとどまった。 - NY金が20ドル超の上昇8月13日 03:46NY金が時間外取引で20ドル超の上昇、一時1531.50ドル(前日比23.00ドル高)
NYダウが400ドル超の下落、一時25870.63ドル(前日比416.81ドル安)
(日本時間13日03時45分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は売り買いが交錯する中、小幅続落8月10日 06:00週末9日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調推移。
NY金は小幅続落。前日の清算値(終値)確定後の電子取引でテクニカル的な買いが入ったほか、米政権が中国通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)に対する制裁緩和を先送りしているとの報が伝わったことも投資家のリスク回避姿勢を強めたため、安全資産とされる金が買われた流れを引き継ぐ中、この日もトランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)に1.0%の大幅利下げを要求しており、金利を生まない資産である金を依然下支える格好。一方で、週末要因によるポジション調整的な売りなどが入ったことから売り買いが交錯する中、清算値は小幅マイナスで確定した。
NY白金も小幅続落。欧州株価の下落や金の軟調推移を眺めて売りが先行。ただ、大幅安となっていた米株価が安値から切り返したことを背景に下げ渋る格好となった。 - 東京金が夜間立会で下落、9日終値比50円超安8月10日 02:08東京金先限が夜間立会で下落、一時5063円(9日終値比51円安)
(日本時間10日02時07分現在) - 東京貴金属見通し=金、利食い局面か8月9日 17:00<金>
今週の東京金先限はドル安を要因にNY金が高値を切り上げたため、上場来高値を更新する歴史的な一週間となった。
来週は、高値警戒感が強まっていることで買い方の利食い売り先行か。トランプ米大統領の執拗な追加利下げ要求発言と、米中対立において中国を急遽「為替操作国」に認定した、インパクトのある材料による今週のゴールドの上昇は急すぎた。相場は修正の動きを示すと読む。ただ、英国のEU離脱問題なども今後の買い材料になる可能性があり、強気相場の終わりを感じさせるような投資環境ではない。押し目処は買い拾う姿勢が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5000円〜5150円。
<白金>
今週の東京白金は週末にかけて上伸。中国人民銀行(中央銀行)が設定した人民元の対ドルでの基準値が想定よりも元高と受け止められたうえ、発表された7月の中国貿易統計で輸出が前年比で2カ月ぶりの増加に転じたことが好感され、工業品の側面が強い白金は堅調に推移。ただ、米中貿易「戦争」激化への懸念を背景に先週から急落した分の自律反発の側面も強く、5日安値2880円をつけた後は買い戻されたが、100日移動平均(9日時点2974.5円)の水準では押し戻され、伸び悩む展開となっている。
国内市場は連休と盆休みのシーズンを迎えることも投資家の様子見姿勢を強めており、来週は現在の値位置でもち合う動きが見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3100円。 - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は反落8月9日 15:35週末9日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったものの、為替の円高を要因にやや売り優勢の取引となり、マイナスサイドで推移。後場は押し目買いがみられ、小幅高の水準で取引された。市場筋は「利食い売りと押し目買いが交錯する一日だった。高値警戒感は芽生えているが、強気相場の終わりを感じさせるような投資環境ではない」と指摘した。
白金はNY安と円高を背景に反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落8月9日 10:41金は小反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回っているものの、為替の円高を要因にやや売り優勢の取引となっている。 白金はNY安と円高を背景に反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5090円〜5120円8月9日 09:11東京金は軟調。円高をみた売りが入り小幅安で推移。8日に先限が上場来高値5128円をつけた後は乱高下しましたが今朝の時点では5100円台を回復しました。ただ、国内は連休を控えて様子見姿勢も強く、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 5109円 -3 ドル円 105.89円 (09:10) - NY金は軟調、利益確定の売りが入り8月9日 08:33今朝のNY金は1510ドル台で推移。7月の中国貿易統計で輸出が予想外の増加となったことなどを受け、米株を中心に世界的に株価が上昇。投資家らのリスク回避姿勢が後退したことから利益確定の売りが入り高値からは下落しましたが、売り一巡後は買い戻される展開となりました。
- 金ETF、6営業日ぶりの減少8月9日 07:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月8日現在で前日比5.57トン減少の839.85トンと、8月1日以来6営業日ぶりに減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月7日現在、昨年12月末と比べ52.18トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に切り返す8月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟化。
NY金は、米中貿易摩擦の長期化などを背景に安全資産とされる金の買いが活発化し、約6年4カ月ぶりに1500ドル台回復を達成した前日の流れに対して買い過剰感が高まったことから、利益確定の売り物が先行する展開。米株価が大幅高となったことも金の売りを促し、清算値(終値)は5営業日ぶりに反落。ただ、その後の電子取引ではテクニカル的な買いが入ってプラス圏に浮上する場面もあるなど切り返す値動きとなっている。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げに動くとの見方が根強いことも、金利を生まない資産である金の買い戻しを誘った模様。
NY白金は金の下落に連れたほか、対ユーロでのドル高基調にも圧迫されて反落となっていたが、清算値確定後の電子取引では金の切り返しと米株高を眺めて買い戻されている。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。