金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5150円〜5180円10月7日 09:23東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。今週予定される次官級と閣僚級の米中貿易協議を前に、中国当局者が議題の範囲を絞り込みたいとの意向を米側に示唆したと報じられ、交渉の進展期待が後退したことに支えられ、安値からは下げ幅を縮小しています。
東商取金 08月限 5162円 -8 ドル円 106.77円 (09:25) - NY金は横ばい、米中貿易協議の行方が焦点に10月7日 08:37今朝のNY金は1510ドル台で推移。4日発表された9月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から13万6000人増加したほか、失業率は3.5%と、約50年ぶりの低水準となり、まずまずの内容となったことで一時下落しましたが、米中協議について中国が広範な通商協定に消極的などとする一部報道が伝わると対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや安値拾いの買いなどが入り値を戻しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米雇用統計を受け軟化10月5日 06:00週末4日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き軟調。
NY金は反落。本日発表された9月の米雇用統計で、非農業部門就業者数は13.6万人増と市場予想(14.5万人増)を下回った。ただ、就業者数の前月分が上方改定されたほか、失業率は3.5%と前月の3.7%から低下し、約50年ぶりの水準に改善したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。発表直後に一時1トロイオンス=1501.40ドルまで値を崩した。ただ、平均時給が前月から横ばいとなるなど、賃金の伸びが鈍化していることが明らかとなり、その後は下げ幅を縮小する展開。一時プラス圏に浮上する場面がみられたが、清算値(終値)は小幅マイナスとなった。市場では「米雇用統計は警戒されたほど弱い内容ではないが、追加利下げ観測が大きく後退する内容でもない」との指摘が聞かれた。
NY白金は下落。米雇用統計発表直後には、ドル相場の上昇を眺めて870ドル台後半まで売られたものの、その後は欧米株価の上昇を好感した買いに下げ幅を縮小した。 - NY金は前日比10ドル超まで下落10月4日 22:00NY金が下落、一時1503.20ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間4日22時00分現在) - 米雇用統計を受けてNY金は軟化、ドル円は円安気味に10月4日 21:46米雇用統計を受けてNY金は軟化、ドル円相場は円安気味に
失業率の改善と就業者数の前月分の伸び上方修正(+13万人→+16.8万人)が材料視された模様
NY金は一時1504ドルまで下落も、その後下げ止まって1510ドル近辺で推移
ドル円相場は一時1ドル=107円近辺まで円安に振れるも、現在は同106円90銭付近で推移
(日本時間4日21時46分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安10月4日 21:05NY白金が下落、一時883.90ドル(前日比10.50ドル安)
(日本時間4日21時05分現在) - 東京貴金属見通し=金、方向性は月曜日の寄り付きに10月4日 16:45<金>
今週の東京金先限は当面の下値を試す動きから続落して始まった後、ドルの軟化を背景に押し目買いが膨らむ展開となった。
来週は4日発表される米雇用統計次第か。今週、低調な米経済指標が相次いだことからドルの地合いは軟化している。雇用統計の内容が低調なら、10月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待がより高まり、ゴールドには買いが集まるだろう。故に週明け月曜の国内金相場は寄り付きから買われ、再び最高値を目指す流れになると読む。逆の目が出た場合は、失望感から今週の安値5070円水準を試す動きか。為替と株の動きがやや不安定であるため、値動きの荒い一週間になりそう。
来週の先限予想レンジは5050円〜5300円。
<白金>
今週の東京白金は急落。米政府高官が中国企業に対する投資規制報道を否定し、米中関係の緊張緩和期待が強まったことから、対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY白金は割高感からの売りに値を崩した。海外安を映した東京白金も値位置を切り下げ、2日には安値3029円をつけた後、安値では買い拾われ、3000円の心理的な節目を前に下げ渋る動きとなった。
来週は10日から米中両政府が閣僚級の貿易協議を開催するが、トランプ米大統領は3日、米国の投資家による中国企業への投資制限を検討しているとの米メディア報道を否定せず、「多くのさまざまな選択肢を考えている」と中国を牽制。米中間の交渉が難航するようだと、貿易戦争の激化懸念が強まり、100日移動平均(2日時点2977.49円)の水準を目途に下落する可能性がある。
来週の予想レンジは先限ベースで2900円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は反落10月4日 15:40週末4日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は反落。
前場の東京金は、為替が円高に振れたものの、3日のニューヨーク金先物相場が米経済の減速懸念を背景に上昇したことを受け、やや買い優勢の取引。後場は模様眺めムードとなり、プラスサイドでもみ合った。市場筋は「今晩の米雇用統計の発表を控え、寄り後は動意乏しく狭い範囲で推移した。雇用統計が低調な内容となった場合、10月末に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が高まり、ゴールドには買いが集まるだろう」と指摘した。
白金は円相場の引き締まりを眺め、概ねマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸10月4日 10:23金は小幅続伸。為替は円高に振れているものの、3日のニューヨーク金先物相場が米経済の減速懸念を背景に上昇したことを受け、やや買い優勢の取引となっている。 白金は円相場の引き締まりを眺め、小反落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5160円〜5190円10月4日 09:19東京金は堅調。海外高を映した買いが入りました。円高をみた売りが入り高値から上げ幅を縮小しましたが、通商問題の影響が経済の広範な分野に波及している可能性があるとの見方が安全資産としての金買いを支えています。
東商取金 08月限 5171円 +8 ドル円 106.88円 (09:15) - NY金は堅調、低調な米経済指標を受け10月4日 08:36今朝のNY金は1510ドル台で推移。低調な米経済指標を眺めた景気後退懸念を受け、安全資産としての買いが入り、一時1520ドル台を回復する場面もありました。しかし、9月の米雇用統計発表を控えることや、来週には米中閣僚級の貿易協議が予定されているため様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は一時1520ドル台10月4日 06:003日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。1日のISM(供給管理協会)製造業景況指数、前日のADP全米雇用報告が弱気の内容となる中で、本日発表された9月の米ISM非製造業景況指数も市場予想を下回ったため、米国経済の先行き懸念が強まり、一時1トロイオンス=1525.80ドルまで上昇した。しかしその後は、大幅下落となっていた米株価がプラスに切り返したため、金相場は上げ幅を削る展開となった。市場では「明日の米雇用統計を前に、利益確定売りが先行したようだ」との声が聞かれた。ただ、最近の弱い統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が10月29−30日に開く、連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げに踏み切るとの見方も強まっており、「利下げ観測が金相場を押し上げるだろう」との声も聞かれた。
NY白金は横ばい。金相場の上場を眺めて一時900ドル台を回復する場面がみられたものの、低調な米経済指標を受けて需要の落ち込みを懸念する向きもあり、売り買いが交錯、清算値(終値)は前日と同水準となった。 - 米ISM非製造業景況指数が市場予想を下回る10月3日 23:099月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が市場予想を下回る
NY金が10ドル超の上昇、一時1519.10ドル(前日比11.20ドル高)
NY原油が1ドル超の下落、一時51.55ドル(前日比1.09ドル安)
NYダウが200ドル超の下落、一時25832.85ドル(前日比245.77ドル安)
(日本時間3日23時07分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発10月3日 15:433日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、2日のニューヨーク金先物相場が低調な米経済指標を背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となった。後場も総じて堅調に推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「米経済統計の弱い内容が続き利下げ観測が強まり、ゴールドの地合いは急速に回復している。明日の米雇用統計も弱い内容なら、買い人気が盛り上がり大幅高の動きが期待できる流れだ」と指摘した。
白金は反発。円高による売りをこしながら、NY高を要因に買い戻されていた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸10月3日 10:13金は続伸。2日のニューヨーク金先物相場が低調な米経済指標を背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。 白金は反発。NY高を要因に買い戻される流れとなっている。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5140円〜5170円10月3日 09:18東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。米中貿易戦争の長期化を背景に米景気減速懸念が強まっており、週末に発表を控えた9月の米雇用統計発表が低調な内容となれば、金が買われるとの思惑も支援材料視されています。
東商取金 08月限 5155円 +51 ドル円 107.13円 (09:15) - NY金は堅調、低調な米経済指標を受け10月3日 08:32今朝のNY金は1500ドル台で推移。低調な米経済指標を受け、米景気減速懸念が強まったことで、安全資産としての買いが入り上伸。また、米FRBによる利下げ観測が強まったことも支援材料となり、堅調に推移しています。
米サプライ管理協会(ISM)が1日に発表した9月の製造業景況指数は10年3カ月ぶりの低水準となり、2カ月連続で景気の拡大・縮小の節目となる50を割り込みました。米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が2日朝に発表した9月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比13万5000人増と市場予想の14万人増を下回り、8月分も下方改定されました。 - 金ETFが増加10月3日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月2日現在で前日比2.93トン増加の923.76トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月2日現在、昨年12月末と比べ136.09トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=低調な米雇用指標を受けて金は大幅続伸10月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は大幅続伸。本日発表されたADP全米雇用報告で、民間就業者数の伸びが市場予想を下回り、前月分も下方改定されたため、米労働市場に米中貿易摩擦の影響が波及しているとの警戒感が浮上。NYダウ平均が一時600ドル近い下落を演じるなど、投資家がリスク回避姿勢を強めたため、金相場は1トロイオンス=1510ドルに迫った。清算値(終値)確定後の取引でも強地合いを継続、一時1510ドル台に乗せた。英国の欧州連合(EU)離脱問題に絡み、ジョンソン英首相が離脱協定案の最終的な代替策を表明。EU側が譲歩しなければ今月末の期日に合意なしで離脱すると言明し、欧州経済の先行き懸念が強まったことも、安全資産としての「金」買いを促す要因となったとみられる。
NY白金は反発。前日までの下落を受けた買戻しが先行。金相場の上伸やドル軟化も白金相場の押し上げ要因となった。ただ、欧米株価の急落に上値を抑えられた。 - NY金が1500ドルを回復10月2日 22:15NY金が1500ドルを回復、一時1500.10ドル(前日比11.10ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5161円(前日比57円高)
(日本時間2日22時18分現在)
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