金市況・ニュース
- 金ETFが減少10月30日 07:46ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月29日現在で前日比1.17トン減少の917.31トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月29日現在、昨年12月末と比べ129.64トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、英EU離脱延期を背景に売り先行10月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて軟調推移。
NY金は続落。欧州連合(EU)は前日、今月末に迫っていた英国のEU離脱期限を来年1月末まで3カ月延ばすことを正式に承認。米中貿易摩擦の緩和期待の高まりとともに投資家のリスク回避姿勢を弱める要因となり、安全資産とされる金は売り物が先行。ただ、米中両国の「第1段階」の合意文書への署名について、有力視されていた11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)での署名は実現しない可能性があるとロイター通信が報じたことを受けて貿易摩擦の緩和期待が萎んだためか、安値からは水準を戻した。市場では、本日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目が集まっているが、連邦準備制度理事会(FRB)は今回のFOMCで追加利下げを実施するとの見方が大勢を占めている。
NY白金は反発。金の下落に連れて軟調推移となる場面もあったが、その後は特に目立った手掛かり材料が見当たらない中、安値拾いの買い物に支えられてプラス圏に浮上した。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は下落10月29日 15:3729日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は下落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したため、売り優勢の取引。後場も買い気乏しく概ね軟調に推移し、反落して大引けた。市場筋は「米政権が中国との貿易協議について一部分野で決着しそうだ、と発表したことを背景にドル建て金の地合いは軟化した。株が買われ、金が売られた一日だった」と指摘した。
白金はNY安を映し下落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落10月29日 10:25金は反落。28日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したため、売り優勢の取引となっている。 白金はNY安を映し下落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は5200円〜5230円10月29日 09:10東京金は下落。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。ただ、月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測や円安をみた買いに支えられ、安値からは買い戻される動きとなっています。
東商取金 10月限 5211円 新甫 ドル円 108.96円 (09:02) - NY金は下落、投資家のリスク回避姿勢が後退10月29日 08:33今朝のNY金は1490ドル台で推移。欧州連合(EU)が英国の離脱期限を来年1月31日まで延期することで合意。また、トランプ米大統領が、米中貿易協議の第1段階の合意について、かなりの部分で予定を前倒しして署名する見込みだと説明したことで投資家のリスク回避姿勢が後退。安全資産とされる金は売られる動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、米中貿易摩擦緩和期待に圧迫される10月29日 06:00週明け28日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて下落。
NY金は反落。米通商代表部(USTR)は25日、ライトハイザーUSTR代表と中国の劉鶴副首相が電話会談し、貿易協議は「最終決着に近づいている」と明らかにしたほか、中国商務省も「(成果文書の)技術的な話し合いが基本的に終わった」と表明。さらに、28日にトランプ米大統領が中国との貿易協議について「予定より早くかなり大きな合意に署名する可能性がある」と述べ、こうした背景から米中貿易摩擦の緩和期待が高まり、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。安全資産とされる金は売られやすくなった。
NY白金も反落。米中貿易摩擦の緩和期待などから工業用需要回復観測が広がって買いが先行する場面もあったが、その後は金の下落に連れ安となったほか、テクニカル要因による売りも見受けられて水準を切り下げた。 - NY金は10ドル超の下落、NYダウは大幅高10月28日 22:51トランプ米大統領が「中国とかなり大きな合意」に署名する可能性があると述べた。
これを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、NYダウは大幅高、NY金は下押される展開。
NY金は10ドル超の下落、一時1494.30ドル(前日比11.00ドル安)
NYダウは200ドル超の上昇、一時27162.03ドル(前日比203.97ドル高)
(日本時間28日22時51分現在) - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は先週末水準10月28日 15:36週明け28日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は先週末水準。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場取引終了時と同水準で推移したものの、為替の小幅円安を好感しやや買い優勢の取引。後場は売り買いが交錯しもみ合い、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感が金相場を下支えていた。今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、売りは控えられているようだ」と指摘した。
白金は動意乏しく、終始先週末水準でもみ合った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸10月28日 10:41金は小幅続伸。本日のニューヨーク金先物相場が先週末の東京市場取引終了時と同水準で推移する中、為替の小幅円安を好感した買いかやや優勢の取引となっている。 白金は動意乏しく、先週末水準でのもみ合い。
- 東京金はまちまち、日中予想価格帯は5230円〜5260円10月28日 09:18東京金はまちまち。30日(日本時間31日午前3時)に米FOMC声明発表を控えることや、31日に日銀金融政策決定会合を控えることで全般的に様子見姿勢が強まり、売り買い交錯する中、前週末とほぼ同水準の値位置で推移しています。
東商取金 08月限 5245円 ±0 ドル円 108.73円 (09:16) - NY金は横ばい、米利下げ観測などが下支え10月28日 08:35今朝のNY金は1500ドル台で推移。29、30両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げ観測が強まったことや、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感などを手掛かりとした買いに支えられ、底固く推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は一時1520ドル台、その後値を消す10月26日 06:00週末25日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き上昇。
NY金は小幅続伸。英国の欧州連合(EU)離脱問題の先行き不透明感に加え、本日発表された10月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を下回ったことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、一時1トロイオンス=1520ドル台まで上昇、約2週間ぶりの高値圏に浮上した。しかしその後、EUが英国の離脱期日の延期で合意したと報じられたほか、米通商代表部(USTR)が「米中が閣僚級の電話協議を経て、通商合意の部分成立に近づいている」と発表したことで、一転して投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、米国の株式市場が上伸した。これを受けて、金相場は急速に上げ幅を削り、一時はマイナス圏に転落する場面もみられた。ただ、売り一巡後は、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待などに支えられ、小幅ながらプラス圏を回復した。
NY白金は続伸。米中通商合意への期待から米株価が上昇。これに連れる格好で買われる展開。ドル相場の堅調も重しとなり、上げ幅を削った。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高10月25日 21:31NY金が上昇、一時1515.50ドル(前日比10.80ドル高)
(日本時間25日21時31分現在) - 東京貴金属見通し=金、堅調推移か10月25日 17:08<金>
今週の東京金先限は売り買い交錯でもみ合った後、週末にかけて上伸する展開となった。
来週は29日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目材料。追加利下げ期待の高まりとともに買い人気が盛り上がり、再び最高値更新の流れとなる可能性がある。利下げ見送りといったサプライズ要因がないと売り方は動き難いため、下振れ懸念は後退気味。強気買い対処が得策か。主要な米経済指標の発表が目白押しの週でもある。30日に7〜9月期の実質GDP(国内総生産)速報値、31日に9月の個人消費支出(PCE)物価指数、11月1日には雇用統計とサプライ管理協会(ISM)製造業景況指数が発表される。値の荒い活発な取引となる一週間になりそう。
来週の先限予想レンジは5190円〜5350円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。直近の三角もち合いを上放れ、10月1日以来、3200円台を回復した。
NYパラジウムの上場来高値更新になびいた買いが入ったことで投資需要が強まり、南アの白金上場投資信託(ETF)の現物保有量も増加。南アのニュー・ゴールド・プラチナムの現物保有量は先週末と比べ0.67トン増の31.70トンとなった。また、来週開催予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測を背景とした金相場の上昇期待も白金相場の支援材料。ただ、2019年、20年の世界的な供給過剰見通しが相場の上値を抑えており、目先の戻り高値は売られる展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3400円。 - NY白金が電子取引で上昇、一時前日比10ドル高10月25日 15:57NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時935.10ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間25日15時57分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸10月25日 15:38週末25日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、24日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引。後場も総じて堅調に推移し上げ幅を拡大、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「来週29日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを織り込む形で、昨日、今日と買いが先行し上伸した。背景には米景気減速懸念があるため、今後の米経済指標には注目すべきだろう」と指摘した。
白金は安寄り後、ニューヨーク時間外高を眺めプラスサイドへ切り返し、金高を好感した買いも加わり続伸して大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸10月25日 11:21金は続伸。日中立ち会いは、24日のニューヨーク金先物相場が米株安などを背景に昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は、ニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金は小幅続伸。安寄り後、ニューヨーク時間外高を眺め、プラスサイドに切り返してる。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5220円〜5240円10月25日 09:11東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。英国の欧州連合(EU)離脱を巡る混乱や、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げ観測の高まりなどを背景とした買いやテクニカルの買いに値を伸ばしました。
東商取金 08月限 5261円 +35 ドル円 108.61円 (09:10) - NY金は上伸、1500ドル台を回復10月25日 08:25今朝のNY金は1500ドル台で推移。米中貿易協議の進展に対する懸念や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利下げが決まるとの見方から、世界的な金融緩和の流れが加速するとの思惑が浮上。金利を生まない金は買われ、1500ドル台を回復しています。
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