金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1500ドル台回復10月25日 06:0024日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で政策金利の据え置きと、11月から月200億ユーロのペースでの資産買い入れ再開を決定した。市場予想通りであったものの、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利下げが決まるとの見方から、世界的な金融緩和の流れが加速するとの思惑が浮上。金利を生まない金相場の押し上げ要因となった。また、ドラギECB総裁が記者会見で、ユーロ圏経済の下振れリスクとインフレ圧力の弱さに言及したことも、金買いを誘った。本日発表された米経済指標は強弱まちまちとなり、決め手材料にはならなかった。
NY白金は続伸。前日の強地合いを引き継いで、一時930ドル台に乗せたものの、その後は利益確定の売り物が入り、上げ幅を縮小した。 - NY金は10ドル超の上昇10月24日 23:33NY金は10ドル超の上昇、一時1505.90ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間24日23時32分現在) - NY白金が10ドル超の上昇10月24日 21:54NY白金が10ドル超の上昇、一時934.60ドル(前日比12.20ドル高)
(日本時間24日21時54分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は急反発10月24日 15:3724日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は急反発。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感を背景に上昇し、為替も円安に振れたため、買い優勢の取引。後場も概ね堅調に推移し、反発しての大引けとなった。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)を29、30両日に控え、追加利下げ期待が強まりゴールドは強含んだ。その前に今晩は、欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される。ユーロの動きを注目している関係者は少なくないようだ」と指摘した。
白金は急反発、全ぎり3桁高。NY高や円相場の緩みを好感した買いがみられた。白金売り・パラジウム買いのスプレッド取引が一部解消されたことが白金の押し上げ要因との指摘もあり、この流れに乗った追随買いが上げ幅を拡大させた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発10月24日 11:05金は反発。23日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感を背景に上昇し、為替も円安に振れているため、買い優勢の取引となっている。 白金は急伸。NY高や円相場の緩みを好感した買いがみられている。白金売り・パラジウム買いのスプレッド取引が一部解消されたことが白金の押し上げ要因、との指摘もあった。
- 東京白金が上げ幅拡大、9月30日以来の高値10月24日 11:03東京白金が上げ幅拡大、9月30日以来の高値
(日本時間24日11時03分現在) - 東京白金が前日比100円超高10月24日 10:07東京白金が前日比100円超高
(日本時間24日10時06分現在) - 東京金は反発、日中予想価格帯は5185円〜5210円10月24日 09:22東京金は反発。海外高を好感しプラスサイドで推移。原油高を要因に買い戻されたとの見方も。白金が動意付き急伸していることで、前日より取引は盛り上がりそう。
東商取金 08月限 5194円 +19 ドル円 108.61円 (09:21) - NY金は反発、先行き不透明感を背景に10月24日 08:23今朝のNY金は1490ドル台半ばで推移。英国の欧州連合離脱の先行き不透明感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての金が買われ、総じて強含みで推移しました。
- 金ETF、2営業日連続の減少10月24日 07:27ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月23日現在で前日比1.18トン減少の918.48トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月23日現在、昨年12月末と比べ130.81トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は1500ドルを前に伸び悩む10月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き上昇。
NY金は反発。英国の欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての「金」が買われる展開。一時1トロイオンス=1490ドル台後半まで上昇した。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決まるとの期待も金相場を押し上げた。しかし、1500ドルの節目に届かなかったため、その後は利益確定の売り物が先行する展開となった。
NY白金は大幅続伸。金相場の上昇に連れる格好で買い物が優勢の展開。900ドル台回復に伴うテクニカル買いも巻き込み、上げ幅を拡大した。 - NY白金は25ドル高、東京白金は3200円台回復10月24日 00:04NY白金は上げ幅拡大、一時921.00.ル(前日比25.00ドル高)
東京白金夜間立会は急伸、一時3213円(23日終値比92円高)
(日本時間24日0時03分現在) - NY白金が10ドル超の上昇10月23日 22:42NY白金が10ドル超の上昇、一時911.00ドル(前日比15.00ドル高)
東京白金が夜間取引で50円超の上昇、一時3172円(前日比51円高)
(日本時間23日22時41分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高10月23日 17:39NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間23日17時39分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに軟調10月23日 15:3923日の東京貴金属市場は、金、白金ともに軟調。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前営業日の東京市場大引け時を下回ったことから売り先行で推移した。後場は手掛かり材料難のなか売り買いが交錯し、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「買い材料難であるため、盛り上がりに欠く一日だった。月末の連邦公開市場委員会(FOMC)まで明確な方向性は示されず、ボックス圏での取引を強いられそうな市場ムードだった」と語った。
白金もNYの軟化を眺め、マイナスサイドで取引された。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5160円〜5190円10月23日 09:23東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。中国が米国との貿易協議の進展があったと明らかにしたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退。ただ、英国のEU離脱を巡る混乱に下支えられ、安値では買い拾われました。
東商取金 08月限 5175円 -16 ドル円 108.28円 (09:22) - NY金は軟調、米中貿易協議の進展期待を受け10月23日 08:39今朝のNY金は1490ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱法案の採決や、欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備制度理事会(FRB)、日銀による金融政策会合を控えることで様子見姿勢が強まる中、米中貿易協議の進展期待を背景とした売りに上値を抑えられる展開となりました。
- 金ETFが減少10月23日 07:47ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月22日現在で前日比4.98トン減少の919.66トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月22日現在、昨年12月末と比べ131.99トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は前日水準でもみ合い10月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米中貿易協議進展への期待を背景とした投資家のリスク回避姿勢の後退が、引き続き金相場を圧迫する一方で、本日発表された9月の米中古住宅販売件数が予想を下回ったことで、米国の景気先行きに対する懸念が下支え要因となり、売り買いが交錯。前日終値を挟んでもみ合い推移となった。英国の欧州連合(EU)離脱に絡んで、ジョンソン英首相は22日、議会がEU離脱法案の成立を遅らせるようであれば、総選挙に踏み切る姿勢を示した。また「議会が新離脱協定案の変更を求めても、EU側が交渉を再開することはない」とも述べており、市場では「離脱期限を31日に控えて不透明感が強まれば、再び金相場の押し上げ要因となる」との指摘が聞かれた。
NY白金は反発。NYダウ平均の上昇を眺めて900ドルの節目を試す場面がみられたが、その後は、ダウ平均が上げ幅を削ったほか、テクニカル要因からの売り物に伸び悩む展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=米中協議進展期待で金は続落10月22日 06:00週明け21日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。英国の欧州連合(EU)離脱問題の先行き不透明感から、一時1トロイオンス=1490ドル台後半まで上昇した。離脱協定の修正案は19日に英下院で採決見送りが決まったが、ジョンソン英首相が求めた21日採決についても、英下院議長が許可しなかった。これを受けて、ジョンソン首相は離脱期日延期をEU側に要請することになり、合意なき離脱への警戒感が後退した。また、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長が、米中通商交渉が順調に進めば12月に発動を予定する対中関税を見送る可能性があるとの認識を示したことに加え、トランプ米大統領が「中国との通商合意は成功裏に実現する」と述べ、通商合意の可能性について引き続き楽観的な考えを示したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。金相場はマイナスサイドに転落した。
NY白金は反落。前週の地合いを引き継いで、一時900ドル台を回復する場面が見られたものの、その後は金相場の軟化に靡く格好でマイナス圏に転じた。
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