金市況・ニュース
- NY白金夜間相場、900ドル割れ11月8日 18:18NY白金夜間相場、900ドル割れ
(日本時間8日18時17分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超安11月8日 17:48NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間8日17時48分現在) - 東京貴金属見通し=金、米中貿易協議次第か11月8日 17:06<金>
今週の東京金先限は頭重く推移した後、週後半に米中貿易協議の進展を売り要因に水準を切り下げる展開となった。
来週は、7日に中国政府が「米中は追加関税を段階的に撤廃することで一致した」と発表した後の米国側の反応が方向性を決めることになりそう。大統領選を意識している米政権側は、株価が上昇し支持率も低下していない現状において、対中軟化姿勢で決着させる必要はない。米中貿易協議の合意文書に署名するための首脳会談が実現するまでには、もう一波乱ありそう。米中の歩み寄りが一段と進めば米追加利下げ観測が後退し、ゴールドは更に水準を切り下げることになる。米中貿易交渉の行方が、取引材料の中心となる一週間だろう。
来週の先限予想レンジは5050円〜5250円。
<白金>
今週の東京白金は下落。
国内連休明けの5日に高値3322円をつけたが、1日に発表された米雇用統計や米サプライ管理協会(ISM)の非製造業景況指数が堅調な内容だったことで米追加利下げへの期待が後退する中、高値を維持できず、手じまい売りに押されて下落。また、8日には、米中貿易交渉で追加関税を段階的に撤廃することで合意したとの報道を受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まると、安全資産とされる金が下落。貴金属である白金は金の下落になびいた売りに圧迫され、3200円の節目を割り込んだ。ただ、20日移動平均(8日時点3178円)では買い戻されたことで下値は限られ、目先は現在の水準での値固めを試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3100円〜3400円。 - 『東京白金、下値を試すか』11月8日 16:2011月8日の東京白金は大幅反落。NY相場の下落を受けた売り物が優勢となった。
逆張り系指標のストキャスティックス「買い」となる一方、順張り系指標のモーメンタムには「売り」サインが出現した。相場判断は「弱気」を継続。
本日の下落で10月30日安値(3193円)を割り込み、10月24日以来の安値を付けた。10日移動平均線が下落に転じており、短期的には売り優勢の展開が見込まれる。3100円の節目が下値支持線として意識されるが、同水準を割り込んだ場合は10月17日安値(3074円)付近まで売られる可能性がありそうだ。 - 『5100円維持は買い場面か』11月8日 16:1911月8日の東京金先限は急反落。NY相場の急落に靡く格好で売り物が膨らむ展開となった。
順張り系指標のモーメンタムに「売り」サインが出現、相場判断は「中立」に転換した。
NY相場の急落を受けて、夜間立ち合いで一時5127円まで下落。10月8日(5125円)以来の安値を付けた。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮小している。10月2日に付けた5071円がターゲットとなるが、週明けに5100円を維持できれば、自律反発の展開が見込まれる。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落11月8日 15:39週末8日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調に推移。後場は下げ止まったものの戻り足は鈍く、50円幅のマイナスサイドでもみ合った。市場筋は「中国政府が米中は追加関税を段階的に撤廃することで一致した、と発表したことが売り材料視された。これに対してトランプ大統領はまだツイートしていない。米政権内では反対意見もあると報じられている。もう一波乱あるかもしれない」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落11月8日 11:15金は反落。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議の進展期待を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後も下げ幅を拡大するなど軟調な推移となっている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの推移。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は5130円〜5170円11月8日 09:03東京金は下落。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。米中貿易協議の進展期待が高まり、投資家のリスク選好姿勢が強まり、安全資産とされる金は下落しました。
東商取金 10月限 5148円 -53 ドル円 109.28円 (09:03) - NY金は下落、米中帚協議の進展期待を受け11月8日 08:33今朝のNY金は1460ドル台で推移。中国商務省の報道官が7日の記者会見で、米中両政府が「協議の進み具合に合わせ、追加関税を段階的に撤廃することに同意した」と表明。米中貿易協議の進展期待が高まり、投資家のリスク選好姿勢が強まる一方で、安全資産としての金需要が後退し、NY金は下落しました。
- 金ETFは減少11月8日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月7日現在で前日比1.47トン減少の914.38トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月7日現在、昨年12月末と比べ126.71トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦緩和への期待感を背景に大幅反落11月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反落。
NY金は大幅反落。中国商務省の高峰報道官は7日の記者会見で、米中がこれまでの交渉で「協議の進み具合に合わせ、追加関税を段階的に撤廃することに同意した」と述べた。米中両国は首脳会談での「第1段階」合意文書署名に向け、詰めの協議を進めているが、高峰報道官の発言を背景に、米中貿易摩擦緩和への期待感が広がったため、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが強まり、一時は10月1日の直近安値を割り込んだほか、8月5日以来約3カ月ぶりの安値を付ける大幅反落となった。
NY白金は反落。金の大幅安に連れる格好で反落となったものの、パラジウムや米株価が堅調に推移したことで、金に比べると下げ渋る展開となった。 - NY金が30ドル超の下落11月8日 01:37NY金が30ドル超の下落、一時1462.20ドル(前日比30.90ドル安)
NY白金が20ドル超の下落、一時911.00ドル(前日比20.70ドル安)
(日本時間8日01時52分現在) - NY金が20ドル超の下落11月8日 00:45NY金が20ドル超の下落、一時1472.60ドル(前日比20.50ドル安)
東京金が夜間立会で50円超の下落、一時5151円(前日比50円安)
NY白金が10ドル超の下落、一時921.60ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間8日00時58分現在) - NY金は10ドル超の下落11月7日 19:59NY金は10ドル超の下落、一時1482.80ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間7日19時59分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発11月7日 15:387日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が安値拾いなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めて、水準をやや切り下げた。後場も頭重く推移し、反発したものの本日の高値からは外れる形で大引けた。市場筋は「米中貿易協議の合意文書に署名するための首脳会談が12月にずれ込む可能性があるとの報を受け6日のNY市場は強含んだが、東京時間帯では買いが膨らむことはなかった。ずれ込む可能性ではなく、関係悪化による延期なら昨日の下落分は取り戻していただろう」と語った。
白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月7日 11:13金は反発。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が安値拾いなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺めて、水準をやや切り下げている。
白金も反発。ニューヨーク高を受けて、プラスサイドでの推移。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5190円〜5220円11月7日 09:13東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。米中貿易協議「第1段階」の合意文書に署名するための首脳会談が12月にずれ込む可能性があるとの報を受け買い戻されましたが、交渉進展への期待感も強く影響は限られました。
東商取金 10月限 5206円 +13 ドル円 108.90円 (09:11) - NY金は上伸、米中貿易交渉を巡る思惑から11月7日 08:36今朝のNY金は1490ドル台で推移。トランプ米大統領と習近平中国国家主席による貿易合意署名のための会談が、12月に後ずれする可能性があるとの報を受けて米中貿易摩擦の緩和期待が若干後退。投資家のリスク選好姿勢が強まる中、先日の下落に対する巻き戻しの動きが強まり、値を引き締めました。ただ、一方で前週末の米雇用統計や前日の米サプライ管理協会(ISM)の非製造業景況指数が堅調な内容だったことで米追加利下げへの期待が後退していることは、金の上値を押さえ、上げ幅は限られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦緩和への期待感が後退し反発11月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。米政府高官は6日、当初は今月中旬にチリでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ予定されていた、トランプ米大統領と習近平・中国国家主席の米中首脳会談での、「第1段階」の通商合意の署名が12月にずれ込む可能性があると明らかにしたことを背景に、米中貿易摩擦緩和への期待感が後退したため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが先行したほか、前日の売られ過ぎ感に対するテクニカル買いが優勢となり反発となった。
NY白金は小反発。金やパラジウムの上昇に連れる格好で反発となったものの、前日まで史上最高値の更新が続いていた米株価が本日は伸び悩んだことで、上げ幅は限定的となった。 - NY金が10ドル超上昇、NY原油が1ドル超下落11月7日 01:54NY金が上昇、一時1494.20ドル(前日比10.50ドル高)
NY原油が下落、一時56.20ドル(前日比1.03ドル安)
(日本時間7日01時54分現在)
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