金市況・ニュース
- NY白金は10ドル超の上昇11月16日 00:32NY白金は10ドル超の上昇、一時892.90ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間16日0時32分現在) - NY金が電子取引で下落、前日比10ドル超安11月15日 18:18NY金が時間外の電子取引で下落、一時1463.10ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間15日18時18分現在) - 東京貴金属見通し=金、依然米中貿易協議次第か11月15日 16:52<金>
今週の東京金先限は目先の下値を試す動きとなり、概ね軟調に推移した。
来週は米中貿易協議の進展次第で、方向性が決まる取引か。協議が合意すれば安全資産とされる金への売り圧力が強まり一時的に下振れそうだが、今週水準を切り下げたことで売り一巡後は下値で買い拾われるとみる。今週後半からドルの地合いがやや軟化しており、協議の調整難航や米景気後退懸念によりドル安・NY金高の流れが強まれば、国内金は買い戻しが膨らむだろう。
来週の先限予想レンジは5020円〜5220円。
<白金>
今週の東京白金は下落。米中貿易協議の期待感から投資家のリスク選好姿勢が強まる中、優良株で構成するダウ工業株30種平均が史上最高値を更新。安全資産とされる金の下落になびいた売りが入り、白金も下落した。
南アフリカ共和国での白金鉱山会社と労働組合の労使交渉がストライキを経ることなく合意に向かうとの見方も白金を下押した要因。鉱山労働者・建設組合連合(AMCU)は13日に予定されていた新たな雇用契約の調印式を延期したが、AMCUの事務局長は近く合意に達するとの見方を示している。短期的には10月8日安値3012円を目途に下落する可能性があり、同水準を割り込むとチャート上ではダブルトップを形成し売り圧力が強まりそう。しかし、米中貿易交渉の進展期待やパラジウムの高止まりを背景とした買いに支えられると考えられ、目先は押し目買いの展開を予想する。
来週の予想レンジは先限ベースで3000円〜3300円。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発11月15日 15:37週末15日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議をめぐる不透明感などを背景に上昇したためやや買い優勢となり、小幅プラスサイドで取引された。後場は円相場の引き締まりを受け軟化し、続落して大引けた。市場筋は「クドロー米国家経済会議(NEC)委員長がワシントンのイベントで、米中協議の合意に関し“近付いている”と述べたと米メディアが報じたため、安全資産とされる金への売りがやや強まった」と語った。
白金はNY高を要因に6営業日ぶりに反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発11月15日 10:52金は小反発。前日のニューヨーク金先物相場が米中貿易協議をめぐる不透明感などを背景に上昇したため、やや買い優勢の取引。ただ、円相場の引き締まりを受け上値は抑えられている。 白金はNY高を要因に6営業日ぶりに反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5100円〜5130円11月15日 09:09東京金は堅調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、堅調に推移。外国為替市場では米長期金利の低下に加え、米中貿易協議の「第1段階」の合意に向けた作業が難航しているとの見方から円高ドル安が進行しました。
東商取金 10月限 5116円 +3 ドル円 108.47円 (09:08) - NY金は上伸、米中貿易協議を巡る懸念を背景に11月15日 08:30今朝のNY金は1470ドル台で推移。米中貿易協議の「第1段階」の合意を巡り、米中が知的財産権や農産物の購入、関税について交渉しているが最終合意に苦戦しているとの報道が流れ、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての金需要が高まったことで、金は上昇しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、一時1470ドル台半ば11月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は続伸。10月の中国鉱工業生産、中国小売売上高がともに市場予想を下回ったことで、同国の景気先行き懸念が再燃。投資家がリスク回避姿勢を強めたため、安全資産としての「金」が買われる展開。米国の長期金利の低下や、為替相場でのドル軟調も相場を支援し、一時1トロイオンス=1470ドル台半ばまで上昇、1週間ぶりの高値圏に浮上した。ただ、本日発表された10月の米卸売物価指数・同コア指数が良好な内容であったため、金の上値は抑えられる格好となった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「米経済や金融政策は好位置にある」との認識を示した。また「見通しに具体的な変化があれば、政策を調整する」とも述べたが、金相場への影響は限られた。
NY白金は続伸。中国経済指標の下振れを嫌気して、マイナス圏で推移する場面がみられたが、その後は、ドル安を手掛かりに買い戻される展開となった。 - NY金は10ドル超の上昇11月15日 01:45NY金は10ドル超の上昇、一時1474.50ドル(前日比11.20ドル高)
(日本時間15日1時44分現在) - NY白金は10ドル超の上昇11月15日 01:17NY白金は10ドル超の上昇、一時885.20ドル(前日比10.40ドル高)
(日本時間15日1時16分現在) - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は5日続落11月14日 15:3914日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は5日続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場終了時を上回ったものの、円相場の引き締まりを要因に売り優勢の取引。後場は下値で買い拾われやや下げ幅を縮小、小反落で大引けた。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が13日の議会証言で、現在の金融政策が適切である公算が大きい、米経済は非常に良い状況、などと述べ当面は追加緩和を行わない意向を示唆したため、ドルが強含みゴールドは軟化した。今後の米経済統計などを背景に利下げ休止見通しが強まれば、軟調推移は長期化しそうだ」と指摘した。
白金はNYの伸び悩みや為替相場の円高を受け5日続落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落11月14日 10:44金は反落。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場終了時を上回っているものの、円相場の引き締まりを要因に売り優勢の取引となっている。 白金はNYの伸び悩みや為替相場の円高を受け5日続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5100円〜5130円11月14日 09:15東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、米中貿易協議を巡り、「中国が米農産品輸入の数値目標を成果文書に盛り込むことに抵抗している」との一部報道が伝わると、協議が難航するとの観測が強まり、金は安全資産としての買いやテクニカル要因からの買い戻しに支えられ、下げ幅は限られました。
東商取金 10月限 5109円 -12 ドル円 108.78円 (09:14) - NY金は上伸、米中貿易合意への楽観論が後退11月14日 08:32今朝のNY金は1460ドル台で推移。米中貿易協議「第1段階」の合意への楽観姿勢の後退や、トランプ米大統領の弾劾訴追に向けた動きなどを眺め、安全資産としての買いが入り金は上伸。しかし、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が13日の議会証言で、「現在の金融政策が適切である公算が大きい」とし、当面は追加緩和を休止する意向が示されました。また、米経済の持続的な拡大を予想しているとの見解が示されたことで、米株価が上昇し、金の上げ幅は限られました。
- 金ETF、2営業日連続の減少11月14日 07:33ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、11月13日現在で前日比0.32トン減少の896.77トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は11月13日現在、昨年12月末と比べ109.10トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1460ドル台を回復11月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。トランプ米大統領が前日の演説で、中国との「第一段階」の通商合意について、署名は近いとの認識を示す一方で、合意に至らなければ一部の制裁関税を引き上げる可能性を示唆したため、通商協議進展への期待が後退。安全資産としての「金」が買われる展開となった。ただ、本日発表された10月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことに加え、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で「現状の金融政策は適切」と表明。これまで実施してきた利下げの効果を見極める考えを改めて示唆したため、次回12月の連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利を据え置くとの見方が強まり、金相場は上げ幅を削る格好となった。しかしその後、中国が通商協議の状況次第で米国産農産物の買い付けを停止する用意があると報じられたことを手掛かりに、金相場は清算値(終値)確定後の取引で、一時1460ドル台後半まで値を伸ばす格好となった。
NY白金は反発。前日までの下落を受けた安値拾いの買いが先行。米国の株式市場が堅調に推移したことも支援要因となった。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は4日続落11月13日 15:4613日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は4日続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が買い戻し先行により前日の東京市場終了時を上回ったことから、プラスサイドで取引された。後場も断続的な買いがみられ上げ幅を拡大、本日の高値で大引けた。市場筋は「下値で買い拾われた。明確な下値抵抗の動きだった。先ぎりの5100円割れは押し目買い水準であることを確認する一日だった。今日のNY金は反発するだろう」と指摘した。
白金は前日のNY安を要因に4日続落。ただ、後場は金の堅調に連れ下げ幅を縮小させ、目先の底打ちを感じさせる形で大引けた。 - NY金夜間相場が10ドル超高11月13日 15:10NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間13日15時09分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月13日 10:48金は反発。本日のニューヨーク金先物相場が買い戻し先行により前日の東京市場終了時を上回っていることから、プラスサイドで取引されている。 白金は前日のNY安を要因に4日続落。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5080円〜5110円11月13日 09:19東京金は堅調。米中貿易協議を巡る思惑主導に上下動した後は、海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。13日、14日両日にパウエル米FRB議長の議会証言が予定されることが様子見姿勢を強めました。
東商取金 10月限 5099円 +12 ドル円 108.96円 (09:20)
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