金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は5520円〜5540円1月28日 09:17東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。ただ、中国の経済活動の停滞を引き金とした世界景気減速への警戒感から安全資産としての買いが入ったことで下げ幅も限られ、もち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5529円 -5 ドル円 108.94円 (09:11) - NY金は上伸、新型肺炎の拡大懸念を背景に1月28日 08:33今朝のNY金は1580ドル付近で推移。新型肺炎の感染が世界的に拡大すれば、経済への悪影響は避けられないとの懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まる中、安全資産としての買いが入り上伸。買い一巡後は、28、29日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた調整の売りや、対ユーロでのドル高を眺めた割高感からの売りに頭を押さえられましたが、概ね堅調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は新型肺炎めぐる懸念を背景に続伸1月28日 06:00週明け27日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き軟調。
NY金は続伸。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎で、中国の死者は82人、感染者は2800人超となった。春節(旧正月)休暇に伴う大規模な人の移動で国内外で感染が拡大し、世界経済の減速を招くとの懸念が強まったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全資産とされる金を買う動きが強まったため続伸となった。市場では、感染拡大への懸念が継続し、世界的な株価の下落が続いた場合、NY金は8日以来1600ドルの節目を回復する可能性が強まるという。
NY白金は新型肺炎の拡大が世界経済に悪影響を及ぼすとの懸念が強まり、米株価が続落となったうえ、パラジウムの急落に連れる格好で反落となった。 - NY白金が20ドル超の下落1月27日 23:05NY白金が20ドル超の下落、一時989.10ドル(前日比21.50ドル安)
(日本時間27日23時03分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は下落1月27日 15:29週明け27日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は下落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感から上昇したことを受け買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外の上げ一服を眺め、やや水準を切り下げての推移。後場は売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「新型肺炎の感染が拡大しており、しばらくはリスク回避的な買いが入りやすい状況が続く可能性がある」としている。
白金はニューヨーク時間外安や為替の円高を受けて、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月27日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への警戒感から上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服を受け、やや水準を切り下げている。
白金は下落。ニューヨーク時間外安や為替の円高を受けて、マイナスサイドでの推移。 - NY白金夜間相場が10ドル超安、1000ドルを割り込む1月27日 09:41NY白金夜間相場が10ドル超安、1000ドルを割り込む
(日本時間27日9時41分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5520円〜5540円1月27日 09:03東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移しています。ただ、新型肺炎の感染拡大を受け、中国政府が春節(旧正月)を挟んだ連休を2月2日まで延長すると発表したことや、イラクの米大使館の敷地へのロケット弾着弾の報を受け、円高ドル安が進行したことから高値では売られ、もち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5530円 +38 ドル円 108.84円 (09:02) - 東京白金が前日比50円超安1月27日 08:54東京白金が前日比50円超安
(日本時間27日8時54分現在) - NY金は上伸、新型肺炎の感染拡大を受け1月27日 08:39今朝のNY金は1580ドル付近で推移。中国で発生した新型肺炎の感染拡大を受け、中国政府は国民の海外旅行を27日から事実上禁止することを決定。しかし、米国や欧州、豪州など各国で感染が確認されたことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金が買われる動きとなりました。また、中国政府は、春節(旧正月)を挟んだ連休を2月2日まで延長すると発表。本来は24〜30日の1週間でしたが3日間延長し、役所や会社の再開を遅らせ感染の機会を減らすのを目的としています。
- NY金夜間相場が10ドル超高1月27日 08:04NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間27日8時03分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、新型肺炎感染拡大が支援要因に1月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は続伸。取引序盤までは、世界保健機関(WHO)が前日に中国での新型コロナウイルスによる肺炎について「緊急事態宣言」を見送り、これを受けて新型肺炎に対する過度な懸念が和らいだことから安全資産とされる金が売られていた。しかし取引中盤以降になると、米国内で2人目の新型肺炎感染者が確認されたとの報が伝わり、中国国内での状況(少なくとも26人死亡、感染者が830人超)と相まって感染拡大への懸念が強まり、安全資産とされる金は一転して買われる格好。米主要企業の良好な決算などを受けて高寄りしていた米株価が、米国内での感染者確認の報などを受けてマイナス転落したことも金の買いを促した。
NY白金は小幅反発。金に連れ高となったほか、WHOの緊急事態宣言見送りなどを受けて欧州株価が上昇したことにも支えられる格好。ただ、パラジウムや米株価の下落に上値は抑制された。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高1月24日 22:46NY白金が上昇、一時1018.00ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間24日22時46分現在) - 東京貴金属見通し=金、ウイルス次第か1月24日 16:42<金>
今週の東京金先限は、上昇後利食い売りがみられ、やや水準を切り下げて越週した。
来週は、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの行方が注目材料。感染拡大に歯止めが掛かれば軟調推移、リスクが世界的に拡大するようだと株価下落で金は上昇する展開か。どちらにしろ警戒感を強めたまま越週しており、報道次第で動意付く可能性が高いと読む。示されたトレンドに順張りでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5400円〜5600円。
<白金>
東京白金先限12月限は17日高値3679円をつけ、先限ベースでは2017年3月3日以来の高値を記録したが、その後は反落。20日はキング牧師生誕日のため米国市場が休場だったことや、中国の春節(旧正月)が始まるため、手じまい売りが入った。また、中国での新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への対応として、中国政府はウイルスの発生地とされる湖北省武漢と近隣の2都市を封鎖。中国やアジア経済の回復期待や春節における宝飾需要増加への期待感が後退したことも、白金の圧迫材料となった。
しかし、世界的な環境規制の強化を背景にパラジウムが急騰していることで、白金の基調は強い。来週は、10日から17日の急伸に対する半値押しとなる3500円水準が維持できるかが焦点となり、同水準を維持できれば、再度上値を試す押し目買い有利の展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3700円 - 東京貴金属市況=金が概ね上昇、白金は期近安の期先高1月24日 15:40週末24日の東京貴金属市場は、金が概ね上昇、白金は期近安の期先高。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大懸念を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「新型肺炎の感染拡大に対する警戒感からの買いはみられるものの、商いは盛り上がりに欠け上昇幅は限定的だった。感染が拡大するのかしないかの判断は、来週に持ち越した形。株価急落、金急騰のシナリオも同様に持ち越した」と語った。
白金は決め手になる材料を欠く中、期近安の期先高。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上伸1月24日 10:24金は上伸。23日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大懸念を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引となっている。 白金は決め手になる材料を欠く中、軟調推移。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5480円〜5500円1月24日 09:10東京金は上伸。海外高をみた買いに支えられ、堅調に推移。中国の新型肺炎の感染拡大で、観光や消費の落ち込みが危惧されていることから投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金を買う動きが強まりました。
東商取金 12月限 5490円 +11 ドル円 109.54円 (09:07) - NY金は上伸、新型肺炎めぐる懸念で1月24日 08:28今朝のNY金は1560ドル付近で推移。新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、中国政府が封じ込めのために公共交通の遮断を始めたと伝わり、感染拡大や経済への悪影響を警戒する姿勢が継続。ただ、春節(旧正月)に伴う大型連休を控え人の移動が始まっており、先行きは不透明。香港、シンガポール、ベトナムでも感染者が相次いで確認されるなか、安全資産として金が買われる動きとなりました。
- 金ETFが増加、900トン台を回復1月24日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月23日現在で前日比1.76トン増加の900.58トンと、昨年11月11日(901.19トン)以来、2カ月ぶりに900トン台を回復。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反発、新型肺炎に対する懸念が再燃1月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。中国政府がこの日集計した国内の患者数は600人を超え、その内18人が死亡。大規模な人の移動が見込まれる春節(旧正月)の連休を前に、新型コロナウイルスの発生地とされる湖北省武漢と近隣2都市が封鎖された。こうした背景から、中国や世界経済の成長リスクに対する警戒感が再燃し、中国や欧州などの株価が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は買われる格好。ただ、世界保健機構(WHO)が新型肺炎について「時期尚早」として緊急事態宣言を見送り、これを受けて米株価が下げ渋ったためか頭重さも見られた。
NY白金は反落。中国での新型肺炎に対する懸念の再燃などを受け、中国や欧州などの株価が下落したことに圧迫される格好。一時は1000ドルの節目割れに迫るなど水準を切り下げた。
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