金市況・ニュース
- NY白金が下落、前日比10ドル超安2月12日 23:07NY白金が下落、一時963.20ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間12日23時07分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は先ぎりのみ小幅続伸2月12日 15:3512日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は先ぎりのみ小幅続伸。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどで下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまるなか、始値付近の狭いレンジで推移。後場は引けにかけて軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「新型肺炎に対する過度な警戒感が後退し日経平均株価が反発したため、ゴールドは売られた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言において、新型肺炎の感染拡大で米国に影響が及ぶ可能性には言及したものの、利下げの判断については時期尚早との見解を示したことも下押し要因。」と指摘した。
白金は決め手材料難のなか前日水準近辺でもみ合い、先ぎりのみ小幅続伸して大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落2月12日 11:21金は反落。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が利食い売りなどで下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまるなか、始値付近の狭いレンジで推移している。
白金はまちまち。決め手材料難のなか、前日水準近辺でもみ合う展開。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5520円〜5540円2月12日 09:16東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。中国政府は11日、新型コロナウイルスによる肺炎で、同日午前0時時点の死者が1016人、感染者が4万2638人に達したと発表しましたが、発生地とみられる湖北省以外の新規感染者は7日連続で減少。また、同日に中国の感染症研究の第一人者が「2月に流行のピークを迎え、4月ごろ終息する可能性がある」との見解を示したと報じられ、ウイルス封じ込めに向けた対策が効果を表し始めているとの期待が浮上。新型肺炎の感染拡大による世界経済への悪影響などに関する過度の懸念が後退したことで安全資産とされる金は下落しました。
- NY金は下落、米株高などを受け2月12日 08:34今朝のNY金は1570ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で「現行の金融政策が適切であり続ける可能性が高い」と述べ、追加利下げを見送る方針を明言したことや、史上最高値を更新する米株式相場を眺め、安全資産としての金は売られました。
パウエル米FRB議長は新型肺炎による経済的影響が発生源の中国で6月までの間に顕在化するとし、日本など近隣国や、主要貿易相手の欧州にも波及すると予想。ただ「問題は感染拡大が長期化し、景気見通しが大きく変わるかだ」と語り、現時点で米景気の腰折れリスクとは見ておらず、利下げは不要との認識を示しました。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、米FRB議長の発言が圧迫要因に2月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。中国政府はこの日、新型コロナウイルスによる肺炎の死者が前日より108人増えて1016人に達したと発表。死者が前日比で100人以上増えたのは初めてとなるなど事態の悪化に依然歯止めはかからず、新型肺炎に対する警戒感が燻って安全資産とされる金を下支える格好。一方で、新型肺炎の発生地である湖北省以外での新規感染者はこの日までに7日連続で減少するなど、ウイルス封じ込めに向けた対策が効果を表し始めているとの期待が浮上し、新型肺炎に対する過度な懸念が和らいだことから金を売る動きが出たほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がこの日行った議会証言で、当面の利下げ見送りを示唆したことも金利を生まない資産である金の圧迫要因となり、一時は前日比で10ドル超下落した。
NY白金は反発。新型肺炎に対する過度な懸念が和らいだことなどを受けて買いが先行。ただ、パウエルFRB議長の発言を受けて金が下落したことに圧迫され、頭重さも見られた。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高2月12日 02:14NY白金が上昇、一時977.00ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間12日02時14分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安2月12日 00:53NY金が下落、一時1566.10ドル(前日比13.40ドル安)
(日本時間12日00時53分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は4営業日続伸、新型肺炎への警戒感燻る2月11日 06:00週明け10日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は4営業日続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を11日(下院)・12日(上院)に控え、この内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂う中、中国発の新型コロナウイルスによる肺炎の死者数が、2003年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の全世界での死者数を上回ったため、新型肺炎の感染拡大への警戒感が燻る格好。これに伴い世界経済減速懸念が改めて意識されて投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は買われる展開となった。
NY白金は小幅反落。新型肺炎の感染拡大に伴う世界経済減速懸念により、工業用需要低迷観測が根強いことから売り物が先行。ただ、金の堅調やパラジウムの大幅高に支えられた面もあり、下値は限定的となった。 - 東京白金が下落、10日終値比50円超安2月10日 23:54東京白金先限が下落、一時3370円(10日終値比51円安)
(日本時間10日23時54分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安2月10日 23:46NY白金が下落、一時958.90ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間10日23時46分現在) - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反発2月10日 15:32週明け10日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への懸念などを背景に上昇したことを受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服と円相場の軟化の強弱材料が交錯し決め手を欠き、後場はプラスサイドを維持しながら狭い範囲でもみ合った。市場筋は「新型肺炎の感染拡大や経済への影響に関して懸念が根強いことから、安全資産とされる金の地合いは確りしている。上放れる切っ掛けを待っている状況のようにみえる」と語った。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月10日 11:14金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大への懸念などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服と円相場の軟化の強弱材料が交錯し、決め手を欠いている。
白金は反発。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は5530円〜5550円2月10日 09:21東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。1月の米雇用統計は強い内容でしたが、米株の下落を受け投資家のリスク回避姿勢が強まり、米長期金利の低下も金利を生まない資産である金にとっては支援材料となりました。
東商取金 12月限 5545円 +19 ドル円 109.61円 (09:16) - NY金は上伸、新型肺炎への懸念を背景に2月10日 09:10今朝のNY金は1570ドル台後半で推移。1月の米雇用統計は非農業部門の就業者数が事前予想を上回りましたが、失業率や賃金の伸びが弱い内容となったことや、新型肺炎の拡大による世界的な景気減速懸念などを手掛かりとした買いが優勢となり、堅調に推移しています。
- 金ETF、2営業日連続の増加2月10日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月7日現在で前日比1.17トン増加の916.08トンと、2019年10月29日(917.31トン)以来、約3カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月7日現在、昨年12月末と比べ22.83トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=株安を眺めて金は続伸2月8日 06:00週末7日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。横浜港に停泊中のクルーズ船で新たに41人の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染拡大への懸念が強まった。また、昨年12月のドイツ鉱工業生産が予想外のマイナスとなったことなどから、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての「金」が買われる展開。欧米株式市場が下落したことも相場を支援した。本日発表された1月の米雇用統計では、非農業部門就業者数の伸びが市場予想を上回り、米国経済の先行きに楽観的な見方が浮上。発表直後は売り圧力が強まり、一時1560ドル台前半まで水準を下げた。ただ、失業率や賃金の伸びが弱い内容となったため、売り一巡後は地合いを引き締め、1570ドル台を回復して推移した。
NY白金は反発。前日の下落の反動から買い戻しが優勢となったものの、欧米株の下落を眺めて上げ幅を削る展開となった。 - 東京貴金属見通し=金、強気買い局面か2月7日 16:37<金>
今週の東京金先限は、目先の下値を探り軟調に推移した後、押し目買いが膨らみ再度地合いを引き締める形で越週した。
来週は、新型コロナウイルスによる肺炎拡大の経済的影響をめぐり、各国の中央銀行がしばらく低金利を維持するとの見方が拡大しているため、堅調な値動きとなりそう。11、12の両日に議会証言を行う予定のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、利下げを示唆するようだと高値更新の期待が高まると読む。今週5、6日で下ヒゲを伸ばした日足ローソク線は買い方有利の地合いと判断すべきで、強気買い姿勢での対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5450円〜5650円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が世界経済に悪影響を与えるとの懸念から白金は売られ、4日には安値3321円をつけた。その後は買い戻され先限が3400円台を回復。しかし、中国の各地での大規模な移動制限や企業活動の停止などの措置が長期化すれば、部品の調達や完成品の供給などのサプライチェーンへと悪影響が発生するのではないかとの懸念から、自動車の排ガス除去装置に用いられる白金やパラジウムへの売り圧力が強まり、戻り売りの展開となった。
トヨタ自動車は7日、新型肺炎の影響で停止している中国4工場について、稼働再開を17日以降に再延期することを決定するなど感染の収束に目途が立っていないため売り圧力が継続し、来週は軟調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金は反落2月7日 15:36週末7日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金は反落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が米国の金融緩和政策の継続見通しなどを背景に上昇したため、強気買い優勢で取引された。後場は伸び悩んだものの堅調を維持し、続伸して大引けた。市場筋は「新型コロナウイルスによる肺炎拡大の経済的影響をめぐり、各国の中央銀行が低金利を維持するとの見方が金相場の地合いを引き締めた。後場は今晩の米雇用統計の発表を控え様子見ムードが強まり、プラスサイドで小幅な値動きだった」と語った。
白金はNY安を要因に反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月7日 10:32金は続伸。6日のニューヨーク金先物相場が米国の金融緩和政策の継続見通しなどを背景に上昇したため、強気買い優勢の取引となっている。白金はNY安を要因に反落。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



