金市況・ニュース
- 東京外為市況=105円台前半での取引11月9日 10:339日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半での取引。
米大統領選の開票状況が伝わるたびに方向感の変わる神経質な展開。一時104円台前半まで円高が進む場面もみられたが、その後、激戦区でクリントン氏がリードしているとの見方が出たことから円を売ってドルを買う動きが優勢となっている。クリントン勝利が確定的になると、ドル買い円売りが改めて強まる公算が大きい。ただ、勝利はかなり織り込まれており、材料出尽くしとなる可能性もあるとの見方も出ている。 - 東京外為市況=104円台半ばでの取引11月8日 10:308日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米大統領選で民主党のクリントン候補優勢との見方から経済混乱への懸念が和らぎ、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「米大統領選の結果を見極めようと様子見の姿勢が強い」との声があった。 - 東京外為市況=104円近辺での取引11月7日 10:32週明け7日午前の東京外国為替市場は円相場は、1ドル=104円近辺での取引。
民主党の米大統領候補クリントン氏の私用メール問題で連邦捜査局(FBI)が訴追を求めない方針を表明。米大統領選の不透明感が後退し、比較的安全な資産とされる円が売られ、一時104円台前半まで円安ドル高が進んだ。市場では「大統領選の結果が出るまでは、情勢などさまざまな報道を受け、敏感な相場が続くだろう」との声があった。 - 東京外為市況=102円台後半11月4日 10:584日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半。
米大統領選で政権担当能力が疑問視される共和党のトランプ候補の勝利を警戒し、リスク回避のために比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る流れとなっている。市場筋は「トランプリスクが解消されるまでは、円高トレンドが続くとみるべき様相だ」と語った。 - 東京外為市況=103円台後半11月2日 10:502日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台後半。
ワシントン・ポスト紙などが1日、米共和党のトランプ候補の支持率が僅差で民主党のクリントン候補を上回ったとの世論調査結果を発表したため、トランプ氏が当選した場合の経済や外交政策の不透明感が嫌気され、ドルが売られた海外市場の地合いを引き継ぎ、103円台後半の円高水準で取引されている。市場筋は「8日の米大統領選投開票日に向けて、乱高下を続けそう」と指摘した。 - 東京外為市況=104円台後半11月1日 10:481日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台後半。
原油先物相場の軟化などを要因にドルが売られる一方で、米国で年内の追加利上げ観測が強まっていることから比較的安全な資産とされる円が売られる場面もあり、もみ合う展開。市場筋は「本日発表される日銀の金融政策は、枠組みを変更したばかりで驚くような内容にはならないとみている。動意づく可能性は低いと予想する」と語った。 - 東京外為市況=104円台後半10月31日 10:4931日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台後半。
米大統領選の民主党候補クリントン氏の私用メール問題が再燃したことにより、大統領選を巡る先行き不透明感から、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、104円台半ばで始まった後、ややドルが買い戻され104円台後半で取引されている。市場筋は「私用メール問題における米連邦捜査局(FBI)の再捜査に注目が集まれば、今晩再度NY市場で円高・ドル安が進行するとの見方は少なくない」と指摘した。 - 東京外為市況=105円台前半での取引10月28日 10:2628日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台前半での取引。約3カ月ぶりの円安水準。
前日の海外市場では、年内の米利上げ観測の強まりや、原油価格の上昇で投資家のリスク回避姿勢が後退するなか、円を売ってドルを買う動きが進んだ。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「105円台では利益確定の動きも出ている。米GDP統計の発表が控えていることもあり、目先は円安一服となる可能性がある」としている。 - 東京外為市況=104円台半ばでの取引10月27日 10:1527日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国の年内利上げ観測の高まりから米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小幅なレンジでもみ合う展開。市場では「材料次第では、今週中にも節目の105円台を試す動きが出るだろう」との声があった。 - 東京外為市況=104円台前半での取引10月26日 10:3426日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国の年内利上げ観測が強まり、一時1ドル=105円近くまで円安が進む場面があったが、その後米株価や原油先物相場の下落を背景に、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場では「取引のきっかけになる追加の材料はなく、値動きは小幅だ」との声があった。 - 東京外為市況=104円台前半での取引10月25日 10:2625日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台前半での取引。
前日の海外市場では、株高を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場からは「新規の買い材料が乏しいほか、国内輸出企業のドル売りも控えているため、104円台半ばからはドルの上値が重くなる」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=103円台後半での取引10月24日 10:28週明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台後半での取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、取引材料が乏しいなか、小幅な値動きとなっている。市場では「28日に米国の7〜9月期の実質国内総生産(GDP)が発表されるのを控え、様子見ムードが広がっている」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=104円台前半10月21日 10:4921日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台前半。 欧州中央銀行(ECB)が量的金融緩和の期間を延長するとの見方から、金利差を意識してユーロ安ドル高となり、対円でもドルが買われる展開。市場筋は「米大統領選で民主党のクリントン氏が優勢となっていることも、ドル買いを誘う要因」と指摘した。
- 東京外為市況=103円台半ば10月20日 10:4820日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台半ば。 前日の海外市場で円が買われた流れを引き継いで始まった後、日経平均の上昇を背景に安全資産とされる円を売ってドルを買う動きがみられている。市場筋は「投資家がリスクを選好する動きがあることで、一方的な円高にはなり難い状況」と指摘した。
- 東京外為市況=103円台後半10月19日 10:3919日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台後半。 米長期金利の低下を背景に日米の金利差縮小への思惑から円を買ってドルを売る動きがみられ、103.65円付近まで円高が進んだ。市場筋は「本日、7〜9月期GDPなど中国の主要経済指標が発表される。動意付くかもしれない」と語った。
- 東京外為市況=103円台後半10月18日 10:3318日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台後半。 昨日の欧米株安や米経済指標の悪化で投資家がリスクを回避する姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢の取引。市場筋は「昨日で目先の円売りは一巡した感がある」と語った。
- 東京外為市況=104円台前半10月17日 10:2117日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=104円台前半。 日経平均株価が続伸して始まったことなどから、円を売ってドルを買う動きがやや優勢の取引。市場筋は「先週末の米経済指標で、9月の小売売上高と卸売物価指数がいずれも良好な内容であったことから、ドルの地合いは確りしている」と指摘した。
- 東京外為市況=103円台後半での取引10月14日 10:2414日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台後半での取引。
前日の海外市場では、中国の9月の貿易統計が軟調だったため、世界経済の先行きへの警戒感が増し、比較的安全な資産とされる円を買い、ドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「米小売り関連の経済指標の発表や米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演を控え、値動きは小幅になっている」との声があった。 - 東京外為市況=一時104円台後半10月13日 10:2713日午前の東京外国為替市場の円相場は、一時、1ドル=104円台後半と2カ月半ぶりの円安ドル高水準で取引された。
前日の海外市場では、米国が年内に追加利上げに踏み切るとの見方が強まり、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。英国の欧州連合(EU)離脱問題に対する投資家の過度な警戒感が和らいだことも、比較的安全な資産とされる円の売りにつながった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「104円台にしっかり乗せたことで105円の節目が意識され始めた。ただ、米国の年内利上げはかなり織り込まれ、105円を大幅に超えて円安ドル高が進むのは考えにくい」との声があった。 - 東京外為市況=103円台半ばでの取引10月12日 10:2312日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米株価や原油先物相場が下落したことを受けて、投資家の消極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「米国の年内利上げ観測は根強く、ドルの下値は限られそう」としている。
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