金市況・ニュース
- 東京外為市況=103円台後半での取引10月11日 10:32連休明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=103円台後半での取引。 先週末7日の海外市場では、9月の米雇用統計が市場予想と比べて低調だったことから、1ドル=102円台後半に円が上昇。週明け10日の海外市場では、欧米株高を背景にドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「週末の米大統領選候補者の第2回テレビ討論会でクリントン氏が優勢だったことや原油相場高でリスクオンムードが強まっている」としている。
- 東京外為市況=103円台後半での取引10月7日 10:347日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=103円台後半での取引。
前日の海外市場では、好調な米雇用関連指標を受けて米国の早期利上げ観測が高まったことから、円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、利益確定のドル売り・円買いの動きも見られ、円がやや強含んでいる。市場関係者は「今夜の米雇用統計を見極めたいとのムードも強い」としている。 - 東京外為市況=103円台半ばでの取引10月6日 10:426日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=103円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米非製造業の景況指数が市場予想を上回ったことを受けて米国の年内利上げの観測が高まり、円を売ってドルを買う動きが広がった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小幅なレンジでもみ合う展開。市場では「今後、7日の米雇用統計の発表を見極めようというムードが強まる可能性がある」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=102円台後半での取引10月5日 10:395日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半での取引。
前日の海外市場では、米リッチモンド連邦準備銀行のラッカー総裁の発言を受けて年内利上げ観測が広がり、円売りドル買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者からは「9月の日銀決定会合後に付けた102円70銭台を突破したことで、103円をトライする可能性が十分にある」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=102円近辺での取引10月4日 10:264日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円近辺での取引。
前日の海外市場では、9月の米製造業の景況指数が市場予想を上回り、米景気の先行き懸念が後退してドル買い円売りが進んだ。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「今週は米経済指標の発表などが続き、神経質な動きとなるだろう」との声があった。 - 東京外為市況=101円台前半での取引10月3日 10:52週明け3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=101円台前半での取引。
先週末の海外市場では、ドイツ銀行の経営不安後退による米株高を受けて、投資家の積極的な取引姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円が売られてドルが買われる動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。朝方に日銀が9月の企業短期経済観測調査(短観)を発表したが、市場の反応はほとんどなかった。 - 東京外為市況=101円近辺9月30日 10:4230日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=101円近辺。
ドイツ銀行の経営を不安視した投資家がリスク回避の姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円が買われる展開となり、101円近辺で取引されている。市場筋は「本日は株安・円高の流れ。ドイツ銀行をめぐり取引のあるヘッジファンドが同行から資金を引き揚げている、との報道がリスクオフのムードを強めている」と指摘した。 - 東京外為市況=101円台前半9月29日 10:3329日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=101円台前半。
石油輸出国機構(OPEC)が約8年ぶりに減産を決めたことを好感し欧米で株高となり、ドルやユーロが買われ、円は売られる展開となっている。市場筋は「日経平均株価も反発しており、どこまで円安が進行するか試す流れ」と指摘した。 - 東京外為市況=100円台半ば9月28日 10:4228日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台半ば。
前日の海外市場は、欧州時間で東京時間の終盤にドルが売られた流れを続け、一時100円20銭前後まで円高が進んだ。東京時間帯は、国内輸入企業による実需の円売りドル買いなどを背景に100円台半ばでもみ合う展開。市場筋は「日経平均が反落していることで、依然円高懸念が残る市場ムード」と指摘した。 - 東京外為市況=100円台半ば9月27日 10:4627日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台半ば。 欧米に続き日本でも株式市場が下落したため、投資家が消極姿勢となり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが先行、100円台前半で始まった。その後、株価が下げ幅を縮小させるとドルが買い戻され、円は100円台半ばで取引されている。市場筋は「米大統領選の候補者討論会が始まり、内容を見極めたいとする関係者の声があった」と指摘した。
- 東京外為市況=100円台後半9月26日 10:3226日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=100円台後半。 前週に米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを見送り、日米金利差が拡大しないとの思惑が広がった影響もあり、円買いドル売りがやや優勢の取引。市場筋は「前週に日米金融政策決定の重要イベントをこなしたことで、現水準で落ち着き処を探る様相になっている」と指摘した。
- 東京外為市況=101円台前半9月23日 10:4323日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=101円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを見送ったことで、100円台後半の円高水準で始まった後は、前日の浅川財務官の円高けん制発言などが意識され、ややドルが買い戻されている。市場筋は「円高は一服しそうだが、日銀が追加金融緩和を見送ったことで円安へ進む材料には乏しいとみるべきだろう」と指摘した。 - 東京外為市況=101円台後半9月21日 10:4121日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=101円台後半。 日銀の金融政策決定会合の結果公表を控えて様子見ムードが強く、101円台後半で小幅な値動き。市場筋は「結果の公表後にトレトンドが示されるだろう。今回は緩和カードを温存すると予想している」と語った。
- 東京外為市況=101円台後半9月20日 10:4720日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=101円台後半。
日銀金融政策決定会合を控えて方向感乏しく、101円台後半で推移している。市場筋は「日米での大きなイベントを前に、投資家は様子見ムード。本日は狭い範囲でのもみ合いとなりそう」と指摘した。 - 東京外為市況=102円近辺での取引9月16日 10:3516日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円近辺での取引。
前日の海外市場では、8月の米小売売上高が市場予想を下回るなど、米国で弱めの経済指標が相次いだことから、米利上げは遠のいたとの観測が広がり、ドル売り円買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「連休を控えているほか、来週には日米金融政策決定の重要イベントを控えて、積極的には動きにくい」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=102円台前半での取引9月15日 10:3415日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国株や原油先物相場の下落を受け、投資家の積極姿勢が弱まり、比較的安全な資産とされる円を買いドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「来週に日米の金融政策を決める会合の開催を控え、臆測や報道で相場が上下し、方向感が出ない状況だ」との声があった。 - 東京外為市況=102円台後半での取引9月14日 10:2814日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の長期金利が上昇したことを受け、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いの動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「米国の9月利上げ観測は後退しており、一方的に円安が進む地合いではない」としている。 - 東京外為市況=101円台半ばでの取引9月13日 10:2713日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=101円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事が早期利上げに慎重な姿勢を示し、今月の米利上げ観測が後退したため円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「早期利上げへの期待がしぼんだことで、今後は円高方向の展開になるだろう」との声があった。 - 東京外為市況=102円台半ばでの取引9月12日 10:35週明け12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーであるボストン連邦準備銀行のローゼングレン総裁が利上げに前向きな発言をしたと伝わり、日米の金利差拡大への思惑から、円を売ってドルを買う取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「株安を背景に投資家が安全な資産とされる円を買う動きもあり、ドルの上値は重い」との声があった。 - 東京外為市況=102円台前半9月9日 10:539日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=102円台前半。
前日の海外市場では、米長期金利が上昇したのに伴い、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢の取引となった。その流れを受け、東京時間帯は102円台前半のやや円安水準で推移している。市場筋は「寄り後、円安は一服している。FRBによる9月の利上げ期待が高まっていないため」と指摘した。
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