金市況・ニュース
- 東京外為市況=110円前半6月12日 10:3412日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円前半での取引。 朝方は安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。その後、日経平均が軟調に推移していることで、円はやや強含む展開。市場筋は「今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えているため、それまでは様子見ムードの強い取引となりそう」と指摘した。
- 東京外為市況=110円前半での取引6月9日 10:559日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円前半での取引。
前日の海外市場では、米政権のロシア疑惑に関するコミー前連邦捜査局(FBI)長官の議会証言で、政権にとって決定的な打撃となる内容がなかったとの見方から、投資家のリスク回避姿勢が後退。安全資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。英総選挙で与党・保守党が過半数を維持できないとの出口調査結果が伝わり、ポンドが対ドル、対円で急落したものの、ドル円相場への影響は限定的。市場では「英国の材料では、ドル円は動きくく、小幅な値動きに終始するだろう」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=109円台後半での取引6月8日 10:298日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、トランプ米政権のロシア疑惑に対する過度な懸念が後退し、米株価が上昇したことを背景に安全資産とされる円を売ってドルを買う取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「コミー前FBI長官の議会証言や英総選挙、ECB理事会などのイベントを控えて、持ち高調整の動きが続きそう」としている。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引6月7日 10:377日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米長期金利の低下などを背景にドルを売って円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「8日の英総選挙やコミー前FBI長官公聴会など重要イベントを待つムードも強い」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=110円近辺での取引6月6日 10:416日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円近辺での取引。
前日の海外市場では手掛かり材料が乏しく様子見ムードが強まるなか、1ドル=110円台半ば付近で小動きとなった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株安や米長期金利の低下を眺めて、円が強含んでいる。市場では「コミー前FBI長官の議会証言や英国の総選挙など重要イベントを控え、先行きへの警戒感が強い」との声もあった。 - 東京外為市況=110円台半ばでの取引6月5日 10:31週明け5日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、5月の米雇用統計が市場予想を下回ったことから、ドルを売って円を買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「週後半に英国の下院総選挙やコミー前FBI長官の米議会証言などのイベントを控え、様子を見る投資家が多い」との声があった。 - 東京外為市況=111円台半ば6月2日 10:442日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。 前日に発表された米国の雇用関連の民間指標が市場予想を上回ったことを受け投資家のリスクオン姿勢が強まり、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行している。市場筋は「日経平均株価が約1年半ぶりに2万円台を回復したことも円安要因。」と指摘した。
- 東京外為市況=111円近辺6月1日 11:021日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。 日経平均株価の上昇を背景に投資家の積極姿勢が強まり、安全資産とされる円を売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「前日の米国市場より、やや円安ムード。目先の円の高値を試す動きは一巡したようにみえる」と語った。
- 東京外為市況=110円台後半5月31日 10:4031日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 前日の米国市場で株価が下落し日経平均も続落歩調で推移したため、投資家の消極姿勢が強まり安全資産とされる円が買われる動きがみられたが、大きな流れにはなっていない。市場筋は「トランプ政権とロシアの関係をめぐる疑惑などで、ドルの弱地合いは続きそう」と語った。
- 東京外為市況=110円台後半5月30日 10:4730日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。 欧州政治情勢の不透明感や日経平均株価の続落歩調を背景に、安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引となっている。市場筋は「ドル安・円高に振れる切っ掛けは、欧州政局不安などを背景としたユーロ売り・円買いが膨らんだため」と語った。
- 東京外為市況=111円台前半での取引5月29日 16:44週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
国内輸入企業の円売りドル買いが入り円安が進む場面があったが、その後はもみ合った。市場関係者は「早朝に北朝鮮のミサイル発射を受けて円が買われたが反応は限定的。米英市場が休場で様子見ムードが強かった」としている。 - 東京外為市況=111円台前半5月29日 10:3729日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
北朝鮮の弾道ミサイル発射を背景に、一時的に安全資産とされる円買いの動きがみられたものの、その動きは限定的だった。市場筋は「午後は地政学的リスクの高まりを警戒しなから、111円台前半でもみ合う取引になりそう」と指摘した。 - 東京外為市況=111円台後半での取引5月26日 10:4126日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を受けた円買い・ドル売りが一巡後、111円台後半でもみ合う展開。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では、米国がメモリアルデーで連休になることもあり、「積極的な取引は見送られる」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引5月25日 10:2725日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容から、米国の利上げペースは緩やかなものとなるとの思惑が広がり、米長期金利が低下。日米金利差の縮小を見込んだ円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「取引材料に乏しく、積極的な売買は控えられている」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=111円台後半での取引5月24日 10:2024日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇を受け、日米金利差の拡大を意識したドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者の中には「ロシア疑惑によるトランプ米政権の先行き不透明感があり、ドル買いが急激に進むことはないだろう」と指摘する声もあった。 - 東京外為市況=111円を挟んでの取引5月23日 16:5423日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円を挟んでの取引。 前日の海外市場では、トランプ大統領が情報当局者にロシアとの共謀を否定するよう求めた、との米紙報道が一部で伝えられたことからドルを売り比較的安全な資産とされる円を買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、総じて111円丁度を挟んでもみ合った。市場筋は「英国のコンサート会場での爆発は、本日の海外市場で改めて材料視される可能性がある」と語った。
- 東京外為市況=111円台前半での取引5月23日 10:2723日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、トランプ大統領が情報当局者にロシアとの共謀を否定するよう求めた、との米紙報道が一部で伝えられたことから、ドルを売り、比較的安全な資産とされる円を買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「英国のコンサート会場で爆発があり、複数の死傷者が出ているとの報道も、円が買われる要因になっている」との声があった。 - 東京外為市況=111円台前半での取引5月22日 16:54週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 海外市場からの流れを引き継いで始まった後、株高や国内輸入企業の需要などにより、円売りドル買いが優勢。午後に入ると、こうした動きが一巡し、円が強含みで推移した。北朝鮮が21日に弾道ミサイルを発射したが、市場では、「北朝鮮のミサイル問題は初めてではなく、大きなリスク回避の動きにつながらなかった」との見方があった。
- 東京外為市況=111円台半ばでの取引5月22日 10:50週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
海外市場からの流れを引き継いで始まった後、国内輸入企業の円売りドル買いなどもみられ、円が弱含みで推移している。市場では「投資家が過度にリスクを避けようとする動きが収まった」との声があった。 - 東京外為市況=111円台前半5月19日 10:3619日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米経済指標が改善したことを受け投資家の消極姿勢が後退し、円高の流れは一旦止まった形で取引されている。市場筋は「トランプ米大統領の政権運営に対する不安が高まれば、再度ドル売りが膨らむだろう」と指摘した。
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