金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸8月14日 11:02金は小幅続伸。前週末のニューヨーク金先物相場高と円高の強弱材料の綱引きとなる中、小幅プラスサイドで推移している。市場筋は「米朝の威嚇合戦が繰り返される中、目先は北朝鮮の祖国解放記念日となる8月15日が注目。」と指摘した。 白金も、金同様小幅高。
- 東京外為市況=109円台前半での取引8月14日 10:34連休明け14日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半での取引。
先週末の海外市場では、北朝鮮の核兵器開発を巡る地政学リスクの高まりが意識され、ドルが売られて円が買われる動きが広がった。東京市場では海外の流れを受けて始まった後、円がやや弱含みで推移している。14日朝に発表された4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は市場予想を上回ったが、影響は限定的。市場では「しばらくは北朝鮮の動向を意識した相場となりそうだ」との声が聞かれた。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4500円〜4530円8月14日 09:07東京金は上伸。北朝鮮情勢を巡る地政学的リスクの高まりや米利上げ時期の後ズレ懸念の強まりなどを背景に、為替の円高が進行する一方、安全資産として金は買われ、売り買い交錯する中、概ね小幅高で推移しています。
東商取金 06月限 4512円 +2 ドル円 109.26円 (09:02) - NY金は上伸、3営業日続伸8月14日 08:36今朝のNY金は1290ドル台で推移。北朝鮮と米国の対立による地政学的リスクの高まりを背景に安全資産として金は買われた他、低調な米インフレ関連指数を受け、米国の追加利上げ時期の後ズレ観測が強まったことも金利を産まない資産である金の支援材料となり、3営業日続伸。一時は6月6日に付けた年初来高値1298.80ドルに迫りました。
米労働省が発表した7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%上昇と、市場予想の0.2%上昇を下回ったほか、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も0.1%上昇と、予想の0.2%上昇を下回りました。 - 東京外為市況=110円を挟んでの取引8月10日 17:2210日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円を挟んでの取引。 前日の海外市場では、北朝鮮の核兵器開発を巡る過度なリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。本日の東京市場は海外の流れを引き継いで始まった後、110円丁度を挟んでもみ合う展開。市場関係者は「北朝鮮リスクは完全には払しょくされていないが、いったんは落ち着いた。次の材料が出るまでは、ややドルが買い戻される動きになりそう」と語った。
- 東京貴金属見通し=地合いを引き締めた金8月10日 17:00<金>
今週の東京金先限は下落して始まった後、地政学リスクへの警戒感から反転し水準を切り上げる展開となった。
来週は、今週高まった北朝鮮情勢による地政学リスク次第か。世界的な株安と有事の金買いの流れは、一時的で過剰反応との声は少なくない。10日国内金先限の45円高は、冷静な見方をすればそうであろう。3連休前の買い戻しが一時的に膨らんだだけなのかもしれない。しかし、緊迫度が増す可能性は大いにあり、リスクを残したまま21日の米韓合同軍事演習や9月6日に北朝鮮建国記念日などの日程を迎えることになる。本格的な上昇トレンドに乗れるのか、重要な一週間になりそう。
来週の先限予想レンジは4450円〜4600円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。テクニカル主導の買いに値を伸ばし、9日には高値3459円をつけ、200日移動平均線を上回り、4月10日(高値3461円)以来、4カ月ぶりの高値圏に浮上した。また、NY白金は9日高値985ドルをつけ、6月9日高値993ドルを覗う動きとなった。低調な米国のインフレ関連指標が続く中、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内利上げ観測が後退し、対主要国通貨でのドル安が進行したことで、ドル建てNY白金が割安感からの買いに値を伸ばす要因となった。
また、南アフリカの白金大手ロンミンが7日、資金調達に向け、余剰な白金精製設備を含む一部の資産売却とコスト削減策を発表。南ア経済の低迷と、白金産業へのインフレ圧力で打撃を受けたと指摘しており、白金の鉱山生産高の減少見通しが強まったことも支援材料視され、目先は堅調推移が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は前日水準8月10日 15:4810日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は前日水準。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が北朝鮮情勢の緊迫を背景に上昇したことを受けて買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、手掛かり材料を欠くなか狭いレンジで推移。後場は再び買いが膨らみ、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「北朝鮮情勢による地政学リスクへの警戒感から投資家のリスク回避姿勢が広がり、世界的な株安と有事の金買いの流れになっている。買い方有利の様相だ」と指摘した。 白金は決め手材料に欠けるなか前日水準で推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月10日 11:15金は反発。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が北朝鮮情勢の緊迫を背景に上昇したことを受けて、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも小動きとなり、手掛かり材料を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は総じて小幅高。決め手材料に欠けるなか、買いがやや優勢。 - 東京外為市況=110円台前半での取引8月10日 10:3210日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、北朝鮮の核兵器開発を巡る過度なリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「北朝鮮リスクは完全には払しょくされていないが、いったんは落ち着いた」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4480円〜4520円8月10日 09:04東京金は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、堅調に推移しています。北朝鮮と米国の対立によ地政学的リスクの高まりを背景に安全資産として金を買う動きが強まり一時4500円台を回復した後は、調整の売りに頭を押さえられ、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4499円 +34 ドル円 110.02円 (09:01) - NY金は上伸、北朝鮮情勢の緊迫化を背景に8月10日 08:38今朝のNY金は1280ドル台で推移。北朝鮮と米国の軍事衝突を巡る懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まったことで、安全資産としての買いが膨らんだ他、米連邦準備制度理事会(FRB)による12月の利上げ観測が後退し、米株安やドル安が進行したことも相場を押し上げる要因となりました。
- 東京外為市況=110円を挟んでの取引8月9日 16:409日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円を挟んでの取引。 トランプ米大統領が8日、核兵器開発を続ける北朝鮮に対して強い警告を発したことを背景に地政学リスクが意識され、比較的安全とされる通貨の円を買う動きが優勢。また、東京株式市場が大幅安となったことも投資家のリスク回避志向を強め、円買いにつながり、約2カ月ぶりの円高ドル安水準となる1ドル=109円台後半で推移。株式が大引けた後の時間帯では、ドルがやや買い戻され110円を挟んで取引された。市場筋は「リスク回避の円買いは、いったん収まった格好のようにみえるのだが」と語った。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね小反落8月9日 15:349日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね小反落。
前場の東京金は、為替の円高を受けて売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高と円相場の引き締まりの強弱材料を背景に狭いレンジで推移。後場も売り買いが交錯し、小幅マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「円高を嫌気した手じまい売りが一巡した後、北朝鮮情勢をにらみ下値で買い支えられ下げ渋った。地政学リスクがより高まれば、ゴールドはしっかりした展開になりそう」と指摘した。
白金は、円高を眺めた売りがみられ概ね小反落。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月9日 11:20金は反落。日中立ち会いは、為替の円高を受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高と円相場の引き締まりの強弱材料が交錯し、狭いレンジで推移している。
白金も反落。まちまちで寄り付き後、円高を眺めた売りが優勢。 - 東京外為市況=109円台後半での取引、約2カ月ぶりの円高水準8月9日 10:369日午前の東京外国為替市場の円相場は、約2カ月ぶりの円高ドル安水準となる1ドル=109円台後半での取引。
トランプ米大統領が8日、核兵器開発を続ける北朝鮮に対して強い警告を発したことを背景に、地政学リスクが意識され、比較的安全とされる通貨の円を買う動きが優勢。また、東京株式市場が大幅安となったことも投資家のリスク回避志向を強め、円買いにつながった。市場では「北朝鮮の動向次第では、一層の円高もあり得る」との声が聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4470円8月9日 09:05東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。ただ、週末に米インフレ関連指数の発表を控えることや、国内市場はお盆休みの時期を迎えるため様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4460円 -11 ドル円 110.12円 (09:04) - 東京外為市況=110円台半ばでの取引8月8日 17:158日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りの動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合った。日経平均株価が下落する局面でまとまったドル売りがみられ、やや円高に振れる局面があった。市場筋は「目立った取引材料はなく、調整の一日だった」と語った。
- 東京貴金属市況=金が概ね小反発、白金は反発8月8日 15:358日の東京貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は反発。
前場の東京金は、決め手材料に乏しいなか買いがやや優勢で始まった。その後もニューヨーク時間外の強含みを眺めてしっかりで推移。後場は頭重い取引となり、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「トランプ米大統領が長期休暇に入ったことは、NY金にとってはやや弱い材料。トランプ政権のリスクを警戒する必要がなく、ドルが堅調に推移しそうだから。戻り売り有利の状況と読む」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高を支援に買い先行で推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月8日 11:17金は反発。日中立ち会いは、決め手材料に乏しいなか、買いがやや優勢で始まった。その後もニューヨーク時間外の強含みを眺めてしっかりとした推移となっている。
白金も反発。ニューヨーク高を支援に買い先行の展開。 - 東京外為市況=110円台後半での取引8月8日 10:198日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りの動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでのもみ合いとなっている。市場では「目立った取引材料に乏しく、様子見ムードが強い」との声が聞かれた。
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