金市況・ニュース
- 東京白金が下落、前営業日比50円安9月19日 10:45東京白金が下落、前営業日比50円安
(日本時間19日10時44分現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4660円〜4690円9月19日 09:15東京金は軟調。ハリケーン被害や北朝鮮情勢に対する過度の警戒感が後退する中、リスクオフの巻き戻しの流れや米FOMCを控えた調整の動きが強まったことで、海外安をみた売りが先行し、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 4675円 -35 ドル円 111.47円 (09:09) - 日経平均株価が上伸、2万円の大台を回復9月19日 09:03日経平均株価が上伸、2万円の大台を回復
高値2万0132円75銭、前日比223円25銭高
(2017年9月19日09時02分現在) - NY金は軟調、リスク選好姿勢の高まりなどを受け9月19日 08:37今朝のNY金は1310ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表を20日(日本時間21日午前3時)に控える中、前週に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る内容だったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利上げ観測が再燃。また、投資家のリスク選好姿勢の高まりを背景とした売りに圧迫され、軟調に推移しています。
- 金ETF現物保有量が増加9月19日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月18日現在で前日比5.32トン増加の843.96トンと、7月4日(846.29トン)以来約2カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月18日現在、昨年12月末に比べ21.79トン増加。 - NY金が下落、1320ドルを割り込む9月18日 08:48NY金指標12月限が1320ドルの節目を割り込む下落
NY金の安値は前営業日比7.2ドル安の1318.00ドル
(日本時間18日8時45分現在) - 東京貴金属見通し=金は上昇トレンドだが9月15日 17:28<金>
今週の東京金先限は、北朝鮮の弾道ミサイル発射後の有事の金買いにより上値を切り上げ、年初来高値を更新して越週した。
来週は、今週の上昇が調整を挟んだ後の過熱感の少ない買い方有利の様相であったため、もう一段高が期待できる。ただ15日金曜日のミサイル発射は、国連安保理の新たな制裁決議に対しての反応で、短期間の連続しての軍事的挑発はないであろう。大引けにかけて上げ幅を拡大させ年初来高値を更新した15日以上に、有事の金買いが盛り上がるかは疑問だ。再び相対力指数が上値警戒のサインを示していることで4750円を越えてくるような場合は、迎撃の新規売り仕掛けが得策と読む。為替相場が不安定なだけに、21日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のイエレン議長の会見も注目している。
来週の先限予想レンジは4640円〜4770円。
<白金>
今週の東京白金は9月4日高値(3576円)を天井に下降トレンドを辿っていた。しかし、売り一巡後は安値拾いの買いに支えられたことや、北朝鮮情勢のミサイル発射に伴う朝鮮半島の地政学的リスクの高まりを受けた金相場の上昇になびいた買いなどが入り、下げ止まる動きとなった。
中国は深刻化する大気汚染に対し、電気自動車(EV)などの「新エネルギー車」の販売台数を25年までに20%に引き上げる計画を示しており、中国工業情報省は11日、移行を促すため、ガソリン車の生産・販売を禁止する検討に入ったことを明らかにした。世界最大の自動車市場である中国で排ガス除去装置への触媒需要が後退すれば、中・長期的に白金やパラジウムにとって圧迫材料。強弱材料が交錯する中、上にも下にも動き難く、目先は現在の値位置でもち合う動きになると考える。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3600円。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発9月15日 15:37週末15日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外が北朝鮮リスクを背景に東京市場の前日大引け時点の水準を上回ったのを眺め、買い先行で始まった。その後は、円の軟化とニューヨーク時間外の上げ一服の強弱材料の綱引きとなり、狭いレンジで推移。後場に入ると再び買い気が盛り上がり上げ幅を拡大、年初来高値を更新した。市場筋は「国連安保理の制裁決議が決まった後の北朝鮮の弾道ミサイル発射という軍事的挑発は、有事の金買いを膨らませ2年3カ月ぶりの高値水準まで国内金価格を押し上げた。」と語った。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を眺め買い優勢で推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月15日 11:14金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外が北朝鮮リスクを背景に東京市場の前日大引け時点の水準を上回ったのを眺め、買い先行で始まった。その後は、円の軟化とニューヨーク時間外の上げ一服の強弱材料の綱引きとなり、狭いレンジで推移している。
白金も反発。ニューヨーク時間外高を眺めた買いが優勢。 - 東京外為市況=110円台前半での取引9月15日 10:3415日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
日本時間早朝に北朝鮮がミサイルを発射したことで投資家の慎重姿勢が強まり、一時109円台半ばまで円高が進んだ。その後は落ち着きを取り戻し、円が軟化している。市場では「北朝鮮リスクが改めて意識された。米国と北朝鮮の動向に注目が集まっている」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4690円〜4720円9月15日 09:02東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。北朝鮮のミサイル発射の報を受け安全資産として買われました。ただ、為替の円高をみた売りにも圧迫されており、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 4700円 +22 ユーロ円 131.08円 (09:01) - NY金は上伸、地政学的リスクが再燃9月15日 08:34今朝のNY金は1330ドル台で推移。北朝鮮が日本時間の15日午前7時頃に発射した弾道ミサイル1発が北海道上空を通過。北朝鮮を巡る地政学的リスクの再燃を背景に安全資産としての買いが入ったことや、為替のドル安をみた割安感からの買いなどが入り上伸しています。
8月の米消費者物価指数(CPI)が好調だったことで年内の米追加利上げ観測が強まり、金利を産まない資産である金は一時下落。その後は、ムニューシン長官のインフレ懸念に否定的な発言や、「北朝鮮がミサイル発射する恐れがある」との一部報道などを手掛かりに買い戻され、北朝鮮ミサイル発射が値を押し上げる展開となりました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落9月14日 15:3614日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠きもみ合う展開。後場は概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「利食い売りの一日だった。北朝鮮をめぐる地政学リスクの懸念が残る間は、大きく下振れることはないだろう」と指摘した。
白金も反落。ニューヨーク安を受けた売りがみられた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落9月14日 11:15金は反落。日中立ち会いは、13日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場ともに小動きで決め手を欠き、もみ合う展開となっている。
白金は小幅安。ニューヨーク安を受けた売りがやや優勢。 - 東京外為市況=110円台半ばでの取引9月14日 10:2314日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、強めの米物価指標を受けて米国の長期金利が上昇したことや株高を受け、円売りドル買いの動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場では「米国で法人税の引き下げなどの税制改革が進展するとの期待が高まり、ドル買いを誘った」との声があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4670円〜4700円9月14日 09:12東京金は軟調。海外安をみた売りが先行し、軟調に推移。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、追加利上げ時期の手掛かりを得ようと14日公表の米消費者物価指数(CPI)への市場関係者の注目度が高いことで全般的に様子見ムードも強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 4680円 -13 ドル円 110.51円 (09:11) - NY金は軟調、ドル高などを受け9月14日 08:37今朝のNY金は1320ドル台で推移。北朝鮮情勢やハリケーン被害への警戒感を背景とした投資家のリスク回避姿勢が後退。安全資産としての需要が減少したことや、対ユーロでのドル高を受け、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
また、米労働省が発表した8月の卸売物価指数(PPI)は、全体が前月比0.2%上昇、エネルギーと食品を除いたコア指数は同0.1%上昇。ともに市場予想に届かなかったため、米連邦準備制度理事会(FRB)が目標とするインフレ率の達成にはなお時間がかかるとの一部観測が広がり、安全資産としての金が買われる場面もありました。しかし、翌14日に発表される米消費者物価指数(CPI)も見極めたいとの思惑が広がったことから、影響は限られました。 - 東京貴金属市況=金が大幅高、白金は反発9月13日 15:3213日の東京貴金属市場は、金が大幅高、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外が東京市場の前日大引け水準を上回ったことや為替の円安を受けて、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺め伸び悩んだが下値では買いがみられ、後場も大幅高を維持して大引けた。市場筋は「国連安全保障理事会で採択された北朝鮮への追加制裁は米国が当初案から譲歩した内容だったものの、北朝鮮リスクの先行き不透明感は残ったままだ。もう一波乱の可能性が高いから、ドル高でもゴールドは下げないのだろう。買い方有利だ」と語った。
白金は、円安を眺めた買いに反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇9月13日 11:10金は上昇。日中立ち会いは、本日のニューヨーク時間外が東京市場の前日大引け水準を上回っていることや為替の円安を受けて、買い先行で始まった。その後は円相場の引き締まりを眺め、伸び悩んでいる。
白金は反発。円安を眺めた買いが優勢。 - 東京外為市況=110円台前半での取引9月13日 10:1413日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、北朝鮮情勢への警戒感後退が引き続き米株高や米長期金利の上昇をもたらし、円を売ってドルを買い戻す動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「北朝鮮情勢は依然として大きなリスクで、積極的な売買は控えられそうだ」との声が聞かれた。
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