金市況・ニュース
- NY金は軟調、米株高やドル高を背景に10月19日 08:39今朝のNY金は1280ドル台で推移。米長期金利上昇や米株高を材料に対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに圧迫されて下落。また、米株高を受け投資家のリスク選好姿勢が強まったことも安全資産とされる金が売られる要因となりました。
18日のニューヨーク株式相場は、堅調な米企業決算を好感して4営業日続伸し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比160.16ドル高の2万3157.60ドルと、初めて2万3000ドルの大台を突破して取引を終えた。終値ベースでの史上最高値更新は3日連続。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は前日水準10月18日 15:3418日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は前日水準。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から売られたため、手じまい売り優勢の取引。後場も買い気乏しく、概ね軟調に推移した。市場筋は「昨日から続く調整売りにより、終始軟調な一日だった。ユーロの軟化と地政学リスクの後退が、地合いの悪化要因。」と指摘した。
白金は買い戻し先行で反発して始まった後、戻り売りに押され前日水準で大引けた。 - 東京外為市況=112円台前半10月18日 10:5818日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 前日の米国市場で9月の米輸入物価指数など米経済指標が市場予想を上回ったことで、ドルを買って円を売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「トランプ米大統領が次期FRB議長候補の一人でタカ派と目されるスタンフォード大のジョン・テーラー教授に好感を抱いている、との見方からドル買いが強まった動きは一服している」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落10月18日 10:50金は続落。17日のニューヨーク金先物相場がドル高に伴う割高感から売られたため、手じまい売り優勢の取引となっている。白金は買い戻し先行で反発している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4620円〜4650円10月18日 09:01東京金は軟調。為替が円安に振れたことで安値からは買い戻されたものの、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移しています。
東商取金 08月限 4630円 -18 ドル円 112.19円 (09:01) - NY金は軟調、ドル高などを受け10月18日 08:39今朝のNY金は1280ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事を巡る思惑や、9月の輸入物価指数が事前予想を上回ったことなどを手掛かりにドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに反落10月17日 15:3917日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落したため、売り先行で始まった。その後ニューヨーク金時間外取引の続落歩調を背景に下げ幅を拡大させ、後場も概ね軟調に推移した。市場筋は「利食い売り優勢の一日だった。切っ掛けになったのは、トランプ米大統領が次期FRB議長に利上げに対しタカ派とされるスタンフォード大学のジョン・テーラー教授を評価していると報じられたこと。これがニューヨーク市場で売り材料となり東京金を圧迫した」と語った。
白金もニューヨーク安を映し反落した。 - 東京外為市況=112円台前半10月17日 10:3217日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 前日の米長期金利の上昇を背景に、日米金利差が拡大するとの思惑から円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「選挙戦で自民党が優位との見方が広がっていることで投資家が積極姿勢を強めており、株高・円安の流れになっている。」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反落10月17日 10:27金は反落。本日のニューヨーク金先物相場が利益確定の売りなどに押され下落しているため、売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を映し反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4650円〜4680円10月17日 09:07東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。また、為替市場も決め手となる材料に乏しいことで全般的に様子見姿勢が強く、調整主導の動きとなっています。
東商取金 08月限 4660円 -14 ドル円 112.17円 (09:00) - NY金は軟調、ドル高などを受け10月17日 08:43今朝のNY金は1290ドル台で推移。中東や北朝鮮の地政学的リスクの高まりなどを背景に上伸した後は、利益確定の売りが入ったことや、米国の12月利上げ観測を背景とした対主要国通貨でのドル買いが進行。ドル建てNY金は割高感からの売りにも押され、軟調に推移しています。
為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事で、トランプ大統領がタカ派色が濃いとされるジョン・テイラー・スタンフォード大教授に好印象を抱いたとブルームバーグ通信が報道。利上げペースの加速観測が広がったことや、イエレンFRB議長が先週末に、米経済が堅調で段階的な利上げ継続が必要と指摘したことなどが材料視され、米長期金利上昇に伴い、ドルを買う動きが強まりました。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇10月16日 15:32週明け16日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、先週末13日のニューヨーク金先物相場がさえない米経済指標を映して約2週間半ぶりの高値に続伸したため、買い戻し先行の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「イラク軍部隊が16日未明クルド自治政府と帰属を争う油田都市キルクークへ進軍を始めたとの報を受け、中東の地政学リスクが高まった。原油高により貴金属も連れ高するとの見方が広がる様相。買い方有利のようだ」と語った。
白金もニューヨーク高を眺め上昇した。 - 東京外為市況=112円近辺10月16日 10:3816日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=112円近辺での取引。 前週末に発表された9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、来年以降の米国の利上げペースが緩やかになるとの見方から、早朝は円を買ってドルを売る動きが先行したものの、その後は日経平均株価の上昇に伴い、円売りドル買いが優勢となっている。市場筋は「衆院選を控え、一段とドルを売り込む向きはないようだ」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発10月16日 10:28金は反発。先週末13日のニューヨーク金先物相場が、さえない米経済指標を映して約2週間半ぶりの高値に続伸したため、買い戻し先行の取引。白金もニューヨーク高を眺め上昇している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4660円〜4690円10月16日 09:02東洋金は上伸。海外高をみた買いが先行し、堅調に推移。16日からの米韓両軍の合同演習に対抗し、北朝鮮がミサイルによる挑発を行うのではないかとの懸念も強く、安全資産としての買いに下支えられています。
東商取金 08月限 4681円 +21 ドル円 111.87円 (09:00) - NY金は上伸、低調な米経済指標などを受け10月16日 08:32今朝のNY金は1300ドル台で推移。物価上昇の弱さを示した9月の米消費者物価指数(CPI)を受け、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、北朝鮮情勢を巡る地政学的リスクが依然として燻る他、トランプ米大統領がイランの核合意順守を認めない判断を示したことや、イラク北部クルド自治区の情勢不安なども安全資産として金が買われる要因となりました。
- 金ETF現物保有量が減少10月16日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月16日現在で前日比5.32トン減少の853.13トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月16日現在、昨年12月末に比べ30.96トン増加。 - 東京貴金属見通し=金は買い方有利の展開か10月13日 17:04<金>
今週の東京金先限は、ドル安・ユーロ高を背景にNY金が切り返し上昇したため買い戻しが膨らんだ。
来週も買い方有利の展開か。日足チャート上において、国内外ともに戻り基調を鮮明にさせていることから、テクニカル買いが先行し売り方を圧迫しそう。目先の下値を確認した後切り返してからまだ日が浅いため、依然買い仕込むべきタイミングにあると読む。北朝鮮リスクもくすぶっている。切っ掛け次第で上放れする展開を予想し、買い玉保持で一週間を過ごすべきだろう。
来週の先限予想レンジは4600円〜4760円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。10月3日安値3303円で底を打った後は値を戻し、100日移動平均線(13日時点3384円)の水準を回復した。また、パラジウムが急伸し、国内市場の先限終値ベースでは2001年9月26日以来、約16年ぶりに白金とパラジウムの価格が逆転している。
白金製錬業の英ジョンソン・マッセイ(JM)社の市場調査ゼネラルマネージャー、ピーター・ダンカン氏によると、「比較的早い段階で白金がガソリン車の排ガス除去装置の触媒に用いられるようになると考えられるが、問題は装置が高価であることや、その変更には時間が掛かることで、触媒デザインを変更した後もパラジウム価格が白金を上回った状態が続くと確信できなければ機器メーカーはそれら変更を行えない」。このことは中国やインドの自動車販売台数の増加を背景にパラジウム価格が上昇し続けている要因のひとつ。来週は、パラジウムの上伸になびく格好で、白金も上値を試す展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3350円〜3500円。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は前日水準10月13日 15:38週末13日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は前日水準。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を下回ったのを受け、売り先行で始まった。その後は手掛かり材料難から狭いレンジで推移。後場は、小幅安の水準で売り買いが交錯しもみ合った。市場筋は「ニューヨーク金先物相場が上値抵抗線とされる節目の1300ドルを前に頭重い動きをみせたことで、買い気は盛り上がらず小反落となった。ただ、北朝鮮リスクもくすぶっているため下値は堅い。切っ掛け次第で上放れする展開を期待している買い方は少なくないようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受けて高寄りした後は伸び悩み、結局前日水準で大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落10月13日 11:11金は反落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金時間外相場が東京市場の前日大引け水準を下回ったのを受け、売り先行で始まった。その後は手掛かり材料難から狭いレンジで推移している。
白金は小幅続伸。ニューヨーク高を受けて高寄り後は、伸び悩みの展開。
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