金市況・ニュース
- 東京外為市況=円相場は106台前半3月20日 17:0020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
前日の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円付近で始まった。その後は、新たな決め手材料に乏しいため、持ち高調整の商いが主体となるなか、106円台前半でもみ合い推移となった。前日に英国の欧州連合(EU)離脱交渉で、激変緩和のための「移行期間」に関し両者が合意したことで、投資家のリスク回避姿勢が弱まったことも円売りを誘ったとの見方もある。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待ちたいとの思惑が強く、積極的な商いを見送る向きが目立った。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに急反発3月20日 15:3720日の東京貴金属市場は、金、白金ともに急反発。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めて上げ幅を拡大、後場も堅調を維持し本日の高値圏で大引けた。市場筋は「米株の下落、米中経済摩擦などを背景にリスク回避姿勢が強まり、ゴールドの地合いは引き締まった。ユーロが売られ過ぎから買い戻されたことも上昇要因。」と語った。
白金も急反発。ニューヨーク高と円安を映しプラスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月20日 11:12金は反発。日中立ち会いは、19日のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の強まりを背景に上昇したことや為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後も円相場の弱含みを眺めて上げ幅を拡大している。
白金も反発。ニューヨーク高と円安を映し、プラスサイドでの取引。 - 東京金が前日比50円超高3月20日 10:49東京金が前日比50円超高
(日本時間20日10時49現在) - 東京外為市況=106円台前半での取引3月20日 10:2420日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半での取引。
前日の海外市場では、英国の欧州連合(EU)離脱交渉で激変緩和のための「移行期間」に関し両者が合意したことで、対ポンドで安全資産とされる円を売る動きが拡大、対ドルにその流れが波及した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。22日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとのムードが強く、市場関係者は「106円を挟んでの小幅な値動きにとどまる」と予想している。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4460円〜4500円3月20日 09:13東京金は上伸。海外高や為替の円安をみた買いが入り堅調に推移。ただ、21日(日本時間22日3時)に声明発表予定の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見通しを背景に上値も重く、買い一巡後は高値圏でもち合う動きとなっています。
東商取金 02月限 4481円 +42 ドル円 106.06円 (09:10) - NY金は上伸、米株価急落を受け3月20日 08:45今朝のNY金は1310ドル台後半で推移。20、21日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが予想されることから下落し、一時2週間超ぶりの安値を付けましたが、2016年の米大統領選でトランプ陣営が使った選挙コンサルティング会社がフェイスブック(FB)利用者5000万人超の個人情報を不正に入手していたとの報道を嫌気し、米株式市場が急落したことから、リスク回避の買いが入り値を切り返す展開となりました。
- 金ETF現物保有量が大幅増、今年最高水準に3月20日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月19日現在で前日比10.62トン増加の850.84トンと3営業日連続増加し、2017年10月26日(851.95トン)以来約5カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月19日現在、昨年12月末に比べ13.34トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、株安などに支えられる3月20日 06:00週明け19日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は反発。明日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決定されるとの観測が広がり、これを受けて金利の付かない金が売られた前週末の流れを引き継いで軟調に推移する場面もあった。しかしその後は、2016年の米大統領選でトランプ陣営が使用した選挙コンサルティング会社が、フェイスブック利用者5000万人超の個人情報を不正入手していたとの一部報道を受けて米株価が大幅下落。これにより投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金の魅力が高まり買い戻しが先行。株安などを受けてドルが対ユーロで下落し、ドル建て金の割安感が生じたことにも支えられ、プラス圏を回復した。 - 外為市況=FOMCを控える中、106円近辺3月20日 06:00週明け19日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
2016年の米大統領選でトランプ陣営が使った選挙コンサルティング会社がフェイスブック(FB)利用者5千万人超の個人情報を不正に入手していたとの報道を背景に、米株価が急落したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、一時は105円台後半を付けていた。ただ、その後は20〜21日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決定するとの見方を背景に、改めてドルが買い戻されたことから、106円近辺での推移となっている。
ユーロは欧州中央銀行(ECB)が金融緩和策からの出口戦略の一環として、来年以降の具体的な利上げ論に議論の軸足をシフトしつつあるとの観測を受け、対ドルなどで堅調に推移している。 - 東京外為市況=円は強含み、105円台後半での取引3月19日 17:00週明け19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
日本の政局不透明感が強まり、投資家のリスク選好姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=105円台後半で始まった。その後、米国の長期金利の上昇を眺めて、106円台に乗せる場面がみられたものの、東京株式市場の下落を眺めて、再び105円台後半に水準を戻した。ただ、20、21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を待ちたいとのムードも強い。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落3月19日 15:35週明け19日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の弱含みや円相場の引き締まりを眺めて下げ幅を拡大。後場もユーロが軟調に推移したため売りが集まり、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「先限は継続足ベースで昨年7月以来の安値を付けた。対ユーロでのドル高に伴うニューヨーク金相場の地合いの悪化が、売り方を勢い付かせていた」と指摘した。
白金も続落。ニューヨーク安を映し売り先行の展開となり、先限は年初来安値を更新した。 - 東京白金が前日比50円超安3月19日 14:09東京白金が前日比50円超安
(日本時間19日14時09現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落3月19日 11:21金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感から下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の弱含みや円相場の引き締まりを眺めて下げ幅を拡大。先限は継続足ベースで昨年7月以来の安値を付けた。
白金も続落。ニューヨーク安を映し、売り先行の展開。先限は年初来安値を更新した。 - 東京外為市況=105円台後半での取引3月19日 10:42週明け19日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半での取引。
先週末の海外市場では、トランプ米政権に対する先行き不安を背景に円高が進んだ後、堅調な米経済指標の発表を受けて円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では20、21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を待ちたいとのムードも強い。 - 東京金が下落、日経平均が300円超安3月19日 10:19東京金が下落、先限継続足で昨年7月以来の安値
日経平均株価、300円超安
(日本時間19日10時18分現在) - 東京白金先限が年初来安値を更新3月19日 09:51東京白金先限が年初来安値を更新
(日本時間19日9時51現在) - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4480円3月19日 09:07東京金は軟調。21日(日本時間22日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や政策金利・経済見通しの発表、同日(同22日午前3時30分)からの米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の定例会見を控えた調整主導の動きの中、海外安を映した売りが先行し、軟調に推移しています。
東商取金 02月限 4466円 -11 ドル円 106.06円 (09:04) - NY金は軟調、米利上げ見通しなどに圧迫され3月19日 08:43今朝のNY金は1310ドル台で推移。20、21両日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに動くことがほぼ確実視されていることで調整の売りが入ったことや、対ユーロでのドル高が進行したことから、ドル建てNY金は割高感からの売りも入り下落。ただ、トランプ米大統領がマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)の交代を決意したとの一部報道が伝わり、またもや政権中枢の幹部が退任するのではないかとの観測が浮上。トランプ政権に対する先行き不安がくすぶっており、金には安全資産としての買い支えも入ったため、下値は限られました。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の増加3月19日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月16日現在で前日比2.07トン増加の840.22トンと2営業日増加し、2月5日(841.35トン)以来約1カ月半ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月16日現在、昨年12月末に比べ2.72トン増加。
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