金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は株高を背景に反落7月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。今週から発表が本格化する米主要企業の業績内容に期待感が広がり、米株価が堅調に推移していることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産として買われていた金を売る動きが優勢となり反落。ただ、1250ドルを割り込む場面では、英国での欧州連合(EU)離脱問題に絡んだ主要閣僚の相次ぐ辞任や、北朝鮮の非核化に向けた米朝交渉の停滞など、複数の地政学的リスクが浮上していることから下げ渋る展開となった。 - NY金は一時10ドル超の下落7月10日 20:04NY金は反落、一時1249.50ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間10日20時03分現在) - NY白金は一時10ドル安7月10日 19:11NY白金は反落、一時843.50ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間10日19時11分現在) - 東京外為市況=円は軟調、111円台前半7月10日 17:0010日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米国の株式市場の堅調推移や長期金利の上昇を手掛かりに、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=110円台後半で始まった。その後は、東京株式市場も上昇したため、投資家のリスク選好姿勢が強まったため、111円台前半まで円が弱含む展開となった。ただ市場では「直近の円安水準である111円40銭近辺が意識されるものの、米中貿易摩擦への根強い懸念から、一方的な円安の公算は小さい」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が続伸、白金はまちまち7月10日 15:3110日の東京貴金属市場は、金が続伸、白金はまちまち。
前場の東京金は、為替の円安を受け買い先行で始まった。後場もニューヨーク時間外の底堅さを眺め水準を切り上げた後、引けにかけて戻り売りがみられ、やや上げ幅を削る形で大引けた。市場筋は「先ぎりは節目の4500円を前に伸び悩んだ。戻り一服感が強まりそうなことから、買い方にとっては新たな材料の出現が待たれるところ」と語った。
白金はニューヨーク時間外高を背景に続伸後、戻り売りにまちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月10日 11:22金は続伸。日中立ち会いは、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の底堅さを眺め水準を切り上げている。
白金も続伸。小動きに始まった後、ニューヨーク時間外高を背景に堅調推移となっている。 - 東京外為市況=111円近辺での取引7月10日 10:2910日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺での取引。
前日の海外市場では、米株高を受けて投資家のリスクを取る姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「米中貿易摩擦への懸念も残り、一方的な円安は見込みにくい」としている。 - 円相場が1ドル=111円台に下落7月10日 09:53円相場が1ドル=111円台に下落
(日本時間10日9時53分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4460円〜4500円7月10日 09:12東京金は堅調。海外高をみた買いに支えられ、堅調に推移。また、米長期金利の上昇を背景に日米金利差の観点から円売りドル買いが先行。為替の円安をみた買いにも支えられ底堅い値動きが見込まれています。
東商取金 06月限 4481円 +10 ドル円 110.92円 (09:11) - NY金は堅調、安全資産として買われる7月10日 08:39今朝のドル建て金現物相場は1250ドル台後半で推移。米中間の「貿易戦争」に対する懸念から安全資産としての買いが入ったことや、対ユーロでのドル安をみた割安感からの買いに支えたものの、米国経済に対する楽観的な見通しが広がることで上値も限られました。
- 金ETF現物保有量減少、2営業日連続の減少7月10日 08:01ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月9日現在で前日比1.47トン減少の800.77トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月9日現在、昨年12月末に比べ36.73トン減少。 - 外為市況=米株高を背景に円安進行7月10日 06:00週明け9日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
ロンドン時間帯までは、特に目立った手掛かり材料が見当たらず積極的な商いが控えられたことから、ドル・円相場は概ね1ドル=110円台半ば付近でもみ合っていた。しかしニューヨーク時間帯に入ると、前週末発表の6月米雇用統計で、非農業部門就業者数が好調の目安である20万人増(前月比)を上回り、雇用の底堅さが示されたことが引き続き強材料視されて米株価が大幅上昇。これを受けて投資家がリスク選好姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨である円はドルなどに対して売られ、同110円台後半まで円安・ドル高に振れる展開となった。
ユーロ・ドル相場は、前日に英国のデービス欧州連合(EU)離脱担当相が辞任し、これが「ソフト(穏健な)ブレグジット」につながるとの見方からユーロ買い・ドル売りが先行する場面もあった。しかしその後はジョンソン英外相も辞任したため、メイ英首相の政権運営に不透明感が強まってEU離脱の行方にも影を落とすとの見方が生じ、ユーロ高・ドル安の流れは一服した。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が広がり反発7月10日 06:00週明け9日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。英国のジョンソン外相が9日に辞任すると伝えられたことに加え、北朝鮮の非核化に向けた米朝交渉の停滞が伝えられたことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。また、米国と中国が6日、相互に340億ドル規模の追加関税措置を発動し、「貿易戦争」に突入していることも金の支援材料となったようだ。 - NY金は一時10ドル高7月9日 19:53NY金は反発、一時1265.80ドル(前日比10.00ドル高)
(日本時間9日19時52分現在) - NY白金夜間相場が860ドル台に上昇7月9日 17:41NY白金夜間相場が860ドル台に上昇
(日本時間9日17時41分現在) - 東京外為市況=円相場は動意薄7月9日 17:00週明け9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
前週末の米雇用統計で賃金の伸びが予想を下回ったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース加速観測が後退。これを受けたドル売り・円買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=110円40銭付近で始まった。その後は、東京株式市場の上昇を眺めて投資家のリスク選好姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢となる場面がみられたものの、新たな決め手材料に欠けるため、概ね110円40銭台での値動きが続いた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸7月9日 15:34週明け9日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、為替の円高を受け売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の堅調を眺めた買いに下げ幅を縮小。後場は引けにかけて買い戻しが膨らみプラスサイドで推移し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「目新しい買い材料は出現していないものの、先週後半から悪材料出尽くし後の戻り相場となっている。しばらく買い方有利で推移しそう」と指摘した。
白金も続伸。ニューヨーク時間外高と株高を支援にプラスサイドで取引された。 - NY白金が上昇、前週末比10ドル超高7月9日 12:20NY白金が上昇、一時は前週末比10.20ドル高の858.80ドル
(日本時間9日12時19分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落7月9日 11:17金は小反落。日中立ち会いは、為替の円高を受け、売り優勢で始まった。その後はニューヨーク時間外の堅調を眺めた買いに下げ幅を縮小している。
白金は続伸。ニューヨーク時間外高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=110円台前半での取引7月9日 10:38週明け9日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
先週末の海外市場では、米雇用統計で賃金が伸び悩んだことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが鈍化するとの観測が広がり、ドル売り円買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「米中相互の制裁関税の発動が市場に与える影響は現状では限定的だ」との声が聞かれた。
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