金市況・ニュース
- 東京外為市況=112円台半ば7月20日 10:3820日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
前日の海外市場で、トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを「喜べない」と述べ、ドル高をけん制する姿勢を示したためドルの地合いが軟化している。市場筋は「トランプ米大統領の発言によるドル売りは一巡し、東京時間帯は112円台半ば水準でもみ合っている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月20日 10:29金は続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時とほぼ同水準で推移する中、為替の円高を嫌気した売りが先行し、マイナスサイドで取引されている。白金もニューヨーク安や円相場の上昇を受け続落している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4400円〜4430円7月20日 09:13東京金は軟調。円高をみた売りに下押され、軟調に推移しています。パウエル米FRB議長の議会証言を背景に、市場では年内に少なくとも2回の追加利上げがあるとの観測が強まっていることが圧迫材料となっています。
東商取金 06月限 4419円 -13 ドル円 112.46円 (09:10) - NY金は軟調、為替に振られる動きに7月20日 08:40今朝のNY金は1220ドル付近で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利上げ方針を改めて表明したことやドル高を受け、NY金は一時1210ドル台まで下落しましたが、トランプ大統領が米FRBの追加引き上げ方針に対し「必ずしも同意しない。感心しない」と牽制する発言を行ったことをきっかけに、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いや買い戻しが入り下げ幅を縮小する展開となりました。
- 金ETF現物保有量、約3週間ぶりの増加7月20日 08:13ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月19日現在で前日比4.12トン増加の798.13トンと、6月26日以来約3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月19日現在、昨年12月末に比べ39.37トン減少。 - 外為市況=米大統領によるドル高けん制発言を受け、112円台前半7月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、1969年12月以来の低水準となったうえ、同時に発表された7月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数が予想を上回るなど、米経済指標が良好な内容となったことからドル買い・円売りが優勢となり、円相場は一時、113円台前半を付けていた。ただ、その後はトランプ米大統領が19日、米CNBCテレビのインタビューで、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げは「喜べない」と不満を表明し、最近のドル高をけん制したことから、一転してドル売り・円買いが強まり、112円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、一時1210ドル台7月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が改めて材料視され、ユーロ・ドル相場でドルが上昇。ドル建て金相場に相対的な割高感が強まったため、ファンド筋の売り物が先行。本日発表された米経済指標が総じて良好な内容であったことも金相場の圧迫要因となり、一時1トロイオンス=1210.70ドルまで下落、昨年7月以来の安値を付けた。取引終盤にトランプ米大統領が、FRBの利上げに不満を表明したことで、清算値(終値)確定後の取引で1230ドル目前まで買い戻されたものの、買い一巡後は1220ドル台前半でもみ合いとなった。
NY白金は続落。トランプ大統領が検討を指示した自動車や部品の輸入制限について、関係者から意見を聞く公聴会が開かれた。米最大の業界団体である自動車工業会(AAM)など、参加者の多くが高関税の導入に反対を表明したとみられるものの、輸入制限が実施されれば自動車向け需要が落ち込むとの警戒感が強まり売られる展開。一時800ドルの節目を割り込み、2008年12月以来の安値を付けた。 - 東京金は夜間立会で下落、年初来安値を更新7月19日 21:40東京金先限は夜間立会で下落し年初来安値更新、一時4401円(19日終値比31円安)
(日本時間19日21時40分現在) - 東京白金が夜間立会で下落、19日終値比50円超安7月19日 21:22東京白金先限が夜間立会で下落、一時2895円(19日終値比53円安)
(日本時間19日21時22分現在) - NY白金は時間外の電子取引で下げ幅拡大、年初来安値を更新7月19日 19:40NY白金は時間外の電子取引で下げ幅拡大し年初来安値更新、一時800.50ドル(前日比17.30ドル安)
(日本時間19日19時40分現在) - NY金・白金がともに時間外の電子取引で下落、金は連日の年初来安値更新7月19日 16:41NY金は時間外の電子取引で下落し連日の年初来安値更新、一時1218.70ドル(前日比9.20ドル安)
NY白金も時間外の電子取引で下落、一時806.60ドル(前日比11.20ドル安)
(日本時間19日16時41分現在) - 東京外為市況=午後に入り、若干円安の流れに7月19日 16:4019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
午前中は、5連騰で始まった日経平均株価が徐々に上げ幅を削ったことを眺めて円買い・ドル売りの流れとなり、概ね1ドル=112円台後半で推移。午後に入ると、日経平均株価がマイナス圏に値を沈めたにもかかわらず、ポジション調整的な円売り・ドル買いが見受けられたことから若干円安の流れへと転じ、概ね同113円近辺での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落7月19日 15:3619日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、18日のニューヨーク金先物相場がドル高一服などを背景に小幅上昇したため買い先行で始まった後、戻り売りがみられ小幅マイナスサイドで推移した。後場は下げ渋ったものの、概ね軟調な取引となり続落して大引けた。市場筋は「ニューヨーク金の下値不安が依然払拭されていないため、寄り後に戻り売りを誘った。地合い回復には時間が必要のようだ」と指摘した。
白金も反発後、戻り売りに値を消す展開となった。 - 東京外為市況=112円台後半7月19日 10:4519日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
中国商務省が18日に米通商政策を批判したことを受け、貿易摩擦への懸念が高まり、比較的安全な資産とされる円はやや強含んでいる。市場筋は「最近の円安ピッチが速かっただけに調整の円買いもみられている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落7月19日 10:29金は小幅続落。18日のニューヨーク金先物相場がドル高一服などを背景に小幅上昇したため買い先行で始まった後、戻り売りがみられ小幅マイナスサイドで取引されている。白金も反発後、戻り売りに値を消す展開。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4430円〜4460円7月19日 09:14東京金は堅調。海外市場が値を戻したことで安値からは買い戻され、小幅高で推移。ただ、米中貿易摩擦の再燃を背景とした円高ドル安が圧迫しており、上値の重い展開が見込まれています。
東商取金 06月限 4444円 +2 ドル円 112.70円 (09:13) - NY金は横ばい、安値から値を戻す7月19日 08:37今朝のNY金は1220ドル付近で推移。パウエル米FRB議長の議会講演を受け、米経済への楽観的な見方や米追加利上げペースの加速観測が強まったことで下落した後は、対ユーロでのドル安が進行したことで、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り値を戻す展開となりました。
- 外為市況=低調な米経済指標を背景に、112円台後半7月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が前日の議会証言で、追加利上げに意欲を示したことをきっかけにしたドル買い・円売りが継続し、海外市場では一時、1月上旬以来となる113円台を付けていた。ただ、その後のニューヨーク市場では、本日発表された6月の米住宅着工件数が市場予想を大幅に下回ったうえ、先行指標である住宅着工許可件数も予想を下回るなど、低調な米経済指標を背景にドル売り・円買いが優勢となり、112円台後半での推移となっている。市場では、米経済の加速は見込まれず、ドル高が今後も続く根拠が乏しいことから、米株価が崩れれば流れはドル安に反転する可能性があるという。 - ニューヨーク貴金属市況=金は4営業日ぶり反発7月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き軟調。
NY金は反発。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が前日の上院議会証言で利上げに積極的な姿勢を示したことが引き続き相場の圧迫要因となり、欧州取引時間帯に一時1トロイオンス=1220.90ドルまで水準を下げた。しかしその後は、ユーロ・ドル相場でのドル高一服を眺めて下げ渋る展開。本日発表された6月の米住宅着工件数が予想を下回ったことも材料視され1220ドル台後半まで切り返し、清算値(終値)では小幅ながらプラス圏に浮上した。トランプ米政権が、ウラン鉱石と同製品の輸入が安全保障に及ぼす影響について調査を始めると発表。ロシアやカザフスタンなどからの輸入に対し新たに関税を課す可能性を示唆したほか、パウエル議長が本日の下院議会証言で、保護主義の台頭がいずれは米国や世界経済の成長にとってリスクになるとの考えを改めて示したことで、安全資産としての「金」を買う動きに繋がったとの見方もある。 - NY白金は時間外の電子取引で下落、前日比10ドル超安7月18日 17:14NY白金は時間外の電子取引で下落、一時809.30ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間18日17時14分現在)
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