金市況・ニュース
- 東京外為市況=1月9日以来の円安水準に7月18日 16:4018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で、米経済の先行きと緩やかな利上げの継続に強い自信を示したことを受け、円売り・ドル買いが先行した前日の海外市場での流れを引き継ぎ、1月9日以来の円安・ドル高水準となる1ドル=113円台まで円は下落。途中、円の売り過剰感などから円の買い戻しが入ったほか、日経平均株価が上げ幅を削ったことも円安の流れに歯止めをかけたが、取引終盤にかけては再び円は売られ、同113円近辺での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落7月18日 15:3418日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行や米国の利上げ継続観測を背景に下落したため、弱気売り優勢の取引。後場もドル高を嫌気したニューヨーク金時間外安を要因に軟調に推移し下げ幅を拡大、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「パウエルFRB議長が議会証言で、緩やかなペースで利上げを継続する姿勢を示唆したことを受け、ニューヨーク金の地合いは悪化し心理的な節目の1200ドルを視野に入れた動きになっている。売り方有利の様相が続くと判断すべきだろう」と語った。
白金もニューヨーク安を要因に続落。 - 東京外為市況=112円台後半7月18日 10:5518日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米国の追加利上げにより日米の金利差が拡大するとの観測が強まり、円売りドル買い優勢の取引。1月上旬以来約半年ぶりの円安水準となる1ドル=113円台を付けた。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が前日の議会証言で、米経済への楽観的な見通しに言及し、追加利上げに前向きな姿勢を示したことが材料視されている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月18日 10:46金は続落。17日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行や米国の利上げ継続観測を背景に下落したため、弱気売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を要因に続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4430円〜4470円7月18日 09:21東京金は軟調。海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移。安値では買い拾われましたが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)の議会証言を受け、米追加金利引き上げペースの加速観測が強まったことが相場を圧迫しています。
東商取金 06月限 4451円 -27 ドル円 112.97円 (09:17) - NY金は下落、米金利上昇見通しなどに押され7月18日 08:36今朝のNY金は1220ドル台で推移。好調な米経済指標を受けた対ユーロでのドル高を背景に割高感からの売りが入ったことや、パウエル米FRB議長の議会証言で緩やかなペースでの利上げ継続が最善との見解が示され、NY金は金利上昇見通しに押されて一段安となりました。
- 円相場、約半年ぶりに113円台に下落7月18日 08:16円相場が1ドル=113円台に下落。1月9日以来約半年ぶり
(日本時間18日8時15分現在) - ニューヨーク貴金属市況=米国の利上げ継続観測を受け、金は続落7月18日 06:0017日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。アジア・欧州取引時間帯では概ね1トロイオンス=1240ドル台前半で推移したものの、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を前に、利上げペース加速への警戒感から次第にファンド筋の売り物が優勢となり、欧州取引終盤に1240ドルを割り込んだ。その後発表された6月の米鉱工業生産指数が0.6%増と前月(0.5%減=改定値)から大幅な改善を示したことで、為替相場でドルが上昇。ドル建て相場に相対的な割高感が浮上したことに加え、パウエル議長が議会証言で米経済に楽観的な見通しを示し「段階的な利上げの継続が最善」と述べたことで、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が強まったほか、米経済が堅調に推移すれば12月にも利上げが実施されるとの思惑も浮上。金利を生まない「金」を売る動きが優勢となり、一時1225.90ドルまで売られ、昨年7月以来、1年ぶりの安値を付けた。 - 外為市況=FRB議長発言を受け、112円台後半7月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は112円台半ばで始まった後、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が17日、議会上院銀行委員会で証言し、「さらなる緩やかな利上げの継続が最善だ」と発言したことから、米経済をめぐる楽観的な見通しを背景にしたドル買い・円売りが優勢となり、112円台後半での推移となっている。市場では、もし貿易紛争が悪化した場合、輸入関税のインフレ効果を踏まえて積極的に利上げするのか、それとも成長抑制効果を踏まえて利上げサイクルをいったん停止するのか、FRBの対応に関心が集まっているという。 - NY金が年初来安値を割り込む下落7月17日 22:15NY金が年初来安値を割り込む下落、一時1235.80ドル(前日比3.90ドル安)
(日本時間17日22時13分現在) - 東京外為市況=終盤にかけて円はジリ高に7月17日 16:40連休明け17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
取引中盤までのドル・円相場は、新規の手がかり材料に乏しい上に、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を待ちたいとの思惑も働いたことから、積極的な商いが控えられて1ドル=112円台半ばでもみ合っていた。しかし取引終盤にかけて、ポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられてジリジリと円高方向に進み、同112円台前半での取引となった。ただ、市場からは「日米の株価が堅調に推移しており、改めて113円を試す展開も考慮しておきたい」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落7月17日 15:33連休明け17日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場が米利上げ継続観測などを背景に続落したため売り優勢となり、マイナスサイドで推移。後場は下値で買い拾われ、やや下げ幅を縮小させて大引けた。市場筋は「ドル高基調が続いた場合、ニューヨーク金はさらに水準を切り下げ年初来安値を再更新するだろう。現時点ではその可能性が高い。国内金も今週は軟調推移を強いられそう」と語った。
白金もニューヨーク安を要因に反落した。 - 東京外為市況=112円台半ば7月17日 10:4817日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
前日の海外市場では、国際通貨基金(IMF)がトランプ米政権の仕掛ける貿易紛争に危機感を示したことを背景に投資家の警戒感が高まり、比較的安全な資産とされる円を買いドルを売る動きが優勢となったが、東京時間帯は、株式の続伸を受け円安気味で取引されている。市場筋は「連休明けの日本の株高に円は素直に反応した形で推移している」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月17日 10:22金は反落。16日のニューヨーク金先物相場が米利上げ継続観測などを背景に続落したため、売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安を要因に反落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4490円7月17日 09:23東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。対主要国通貨でのドル高傾向が続くことで、現地通貨の下落によりインドや中国の小売り向け消費が抑制されるとの見方も圧迫要因。ただ、パウエルFRB議長による議会証言を17、18の両日に控えることも様子見姿勢を強める要因となりました。
東商取金 06月限 4475円 -21 ドル円 112.42円 (09:23) - NY金は軟調、米中経済指標を眺め7月17日 08:36今朝のNY金は1240ドル付近で推移。好調な米経済指標を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの加速観測が強まり金利を生まない資産である金には下押し圧力が掛かったことや、低調な中国経済指標を受け需要減少見通しが強まったことで、軟調に推移しました。
- 金ETF現物保有量が減少7月17日 08:11ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月16日現在で前日比1.18トン減少の794.01トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月16日現在、昨年12月末に比べ43.49トン減少。 - 外為市況=模様眺め気分が広がり、112円台前半で小動き7月17日 06:00週明け16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
東京市場が休場となっていることで薄商いとなる中、本日発表された6月の米小売売上高がほぼ予想通りの内容となったことに加え、トランプ米大統領が欧州を訪問しているが、特に目立った進展が見られないことで模様眺め気分が広がり、112円台前半で小動きとなっている。また、17日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会で半期の金融政策報告について証言することもあり、内容を見極めたいとの思惑から積極的な商いは手控えられたようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、清算値ベースで約1年ぶり安値7月17日 06:00週明け16日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続落。
NY金は続落。前週にインドの6月の金輸入量減少が報じられたほか、本日発表された中国の4−6月期国内総生産(GDP)伸び率が前期から鈍化し、両国の金需要が落ち込むとの見方から売り物が先行する展開。一時1トロイオンス=1238.30ドルまで下落した。取引終盤にかけてドルがやや軟化したため、下げ渋ったものの、終値(清算値)ベースで昨年7月以来、1年ぶりの1240ドル割れとなった。市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)による9月追加利上げ観測も引き続き金相場を圧迫している」との指摘が聞かれた。 - 外為市況=調整的な円買いが先行7月14日 06:00週末13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米中貿易摩擦激化への懸念が日増しに強まる中、本来なら相対的に安全な通貨とされる円の魅力が高まるはずが新興国経済への懸念がこれを上回り、資金をドルに流入させる動きが広がっている最近の流れを引き継ぎ、一時は1ドル=112円台後半まで円安・ドル高が進行。ただ、円売りが一巡すると週末要因によりポジション調整的な円買い・ドル売りが先行したため、概ね同112円台前半での取引となった。ただ、市場からは「最近の主要な米経済指標が総じて良好であることから早期の米追加利上げ観測が燻る中、米連邦準備制度理事会(FRB)が議会に提出した半期に一度の報告書の中で、引き続き緩やかな利上げが適切との認識を示したことで利上げ観測がさらに広まっているため、円の先安感は強い」との声も聞かれた。
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