金市況・ニュース
- NY金は下落、米中貿易摩擦への懸念が再燃8月3日 08:38今朝のNY金指標12月限は1210ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に追加利上げを行うとの見通しを受けた対主要国通貨でのドル高や、米中間の貿易摩擦が激化し、中国景気が悪化すれば原材料など各種商品需要も減退するとの懸念が再燃したことなどから売りが入り、下落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は米中間の貿易摩擦激化などを背景に続落8月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。トランプ米政権が1日、中国に対する貿易制裁強化を検討すると発表。2000億ドル相当の中国製品を対象とする追加関税の税率を引き上げる方針を明らかにした。これに対し、中国商務省も「反撃せざるを得ない」と報復強化で応じる構えを示したことから、貿易摩擦による中国の景気減速で金の需要減退観測が広がったうえ、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、9月に追加利上げを視野に入れていることが示唆されたことを受け、金利の付かない金を売る動きが優勢となり続落となった。 - 外為市況=米雇用統計発表を前に様子見ムード漂う8月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
トランプ米政権は前日に2000億ドル相当の中国製品に課す関税について、税率を当初発表の10%から25%へ引き上げることを提案していると表明。これに対し、中国も制裁強化を示唆するなど米中間の貿易摩擦激化への懸念が再燃したことから投資家がリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対し買われ、一時は1ドル=111円台前半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は明日発表の7月米雇用統計を前に様子見ムードが漂う中、ポジション調整的な円売り・ドル買いが見受けられたことから、概ね同111円台後半での取引となった。米雇用統計についてロイター通信がまとめた予想では、非農業部門就業者数が前月比19万人増、失業率が3.9%、平均時給が前月比で0.3%増、前年同月比で2.7%増になるとそれぞれ見込まれている。 - NY金が10ドル超の下落8月3日 04:00NY金が10ドル超の下落、一時1217.60ドル(前日比10.00ドル安)
(日本時間3日04時00分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高8月2日 22:06NY白金が上昇、一時828.50ドル(前日比11.30ドル高)
(日本時間2日22時06分現在) - 東京金は夜間立会いで年初来安値更新8月2日 20:56東京金夜間立会いは下落、一時4342円(2日終値比25円安)
(日本時間2日20時55分現在) - 東京外為市況=円は堅調、一時111円台半ば8月2日 17:002日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米国が中国製品の対する関税を強化する方針を示したことで、米中貿易摩擦激化への懸念が再燃。投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=111円台後半で始まった。その後は、東京株式市場の下落も円買いを誘う格好で111円50銭台まで円が強含んだ。ただ、日銀が示した政策金利のフォワードガイダンスで、当面は金融緩和を維持するとされたことが意識され、取引終盤は111円台後半に水準を戻した。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落8月2日 15:372日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、1日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落し、為替も円高に振れたため売り優勢の取引となった。後場はマイナスサイドでもみ合いとなり、反落して大引けた。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で、予想通り政策金利の据え置きを決め、注目されたFOMC声明で景気判断を上方修正し9月会合での追加利上げに布石を打った。ゴールドにとっては、軟弱地合いの継続を強いられる内容だった」と語った。
白金もニューヨーク安と円高を要因に反落。 - 東京外為市況=111円台後半8月2日 10:232日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
前日の米国市場では、米国が中国に対する制裁関税の強化を発表し、米中関係の先行き不透明感が拡大したため、比較的安全な資産とされる円を買いドルを売る動きが先行した。この流れを受け東京時間帯は、やや円高気味で推移している。市場筋は「昨日の日銀の金融緩和の修正を受けて長期金利が上昇する局面があり、日米金利差の縮小が意識されれば、円買いの材料となりそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月2日 10:14金は反落。1日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落し、為替も円高に振れているため売り優勢の取引となっている。白金もニューヨーク安と円高を要因に反落。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4350円〜4380円8月2日 09:07東京金は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げが9月に行われるとの見方や、米国の対中国貿易制裁が強化され、中国の需要減少懸念が強まったことなどが弱材料視されます。
東商取金 06月限 4362円 -27 ドル円 111.65円 (09:04) - NY金は軟調、ドル高に圧迫され8月2日 08:40今朝のNY金指標12月限は1220ドル台後半で推移。トランプ米政権が2000億ドル相当の中国からの輸入製品に対する上乗せ関税を、当初案から引き上げる計画が明らかになったとの報を受けて対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
また、米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが決定されると共に、6月の前回会合から景気判断を引き上げ、9月に今年3回目の引き上げを視野に入れていることが示唆しれたことも金の上値を押える材料となりました。 - 金ETF現物保有量が減少8月2日 08:15ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月1日現在で前日比3.24トン減少の796.96トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月1日現在、昨年12月末に比べ40.54トン減少。 - 外為市況=FOMC声明公表直後に円高進行も、その後一服8月2日 06:001日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
ニューヨーク取引の序盤までは、前日の日銀金融政策決定会合などを受けて円安・ドル高が進んだ流れを引き継ぎながらも、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明公表を待ちたいとの思惑から積極的な商いが控えられ、概ね1ドル=112円近辺でもみ合っていた。取引中盤にかけ、7月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数の低調な内容などを受けて円高・ドル安が進み、同111円台後半で推移。取引終盤に連邦準備制度理事会(FRB)がFOMC声明を公表すると、大方の予想通り政策金利が据え置かれたことがわかり、これを受けて円を買い戻す向きが見られて同111円台前半まで円高・ドル安に振れる場面もあったが、声明の内容がある程度消化されると、米経済の先行きについて楽観的な見方が示され、9月利上げに含みを残す内容だったと受け止める向きが増えて円の買い戻しが一服。概ね同111円台後半での値動きとなった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米国の対中制裁引き上げ報道を背景に反落8月2日 06:001日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。米通信社が31日、トランプ政権が検討する中国からの輸入品2000億ドル相当に対する貿易制裁について、上乗せする関税を引き上げる可能性があると報じたことから、前日とは一転して貿易摩擦による中国の景気減速で金の需要減退観測が広がったほか、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が強まり反落。清算値(終値)確定後の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、緩やかな利上げ継続が示唆されたものの、大方の予想通りの内容となったことから、金相場への影響は限定的となった。 - NY白金は下げ幅拡大、一時前日比20ドル超安8月1日 22:11NY白金は下げ幅拡大、一時822.50ドル(前日比23.30ドル安)
(日本時間1日22時11分現在) - 東京白金が前日比50円超安8月1日 21:36東京白金が前日比50円超安
(日本時間1日21時35現在) - NY白金は10ドル超の下落8月1日 16:07NY白金は反落、一時835.20ドル(前日比10.60ドル安)
(日本時間1日16時07分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸8月1日 15:351日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、31日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどに反発し、為替も円安に振れたため買い戻し優勢の取引となった。後場は伸び悩んだものの、概ね堅調維持し本日の取引を終えた。市場筋は「本日はドルが強含んだが、ドル建て金の下げは小幅だった。目先の手じまい売りは一巡したのだろう。日本時間の2日未明に発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を気にする市場関係者が多かった」と語った。
白金も円安を要因に買い戻しが膨らみ続伸。 - 円相場が1ドル=112円台に下落8月1日 15:02円相場が1ドル=112円台に下落
(日本時間1日15時02分現在)
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