金市況・ニュース
- 東京外為市況=111円台後半8月1日 10:291日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
昨日の海外市場で、米国と中国が貿易摩擦の回避に向けた協議の再開を模索しているとの報道を受け、投資家の取引姿勢が積極的になり相対的に安全資産とされる円は売られため、ドルが堅調推移。市場筋は「米中貿易摩擦激化への懸念が後退し、本日は株高・円安の様相だが、午前8時すぎ、トランプ政権は中国輸入製品2000億ドル(約22兆3500億円)相当について計画している10%の関税を25%に引き上げることを提案する、と米通信社が報じたことでドル買いムードはやや一服している」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸8月1日 10:28金は続伸。31日のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどに反発し、為替も円安に振れているため、買い戻し優勢の取引となっている。白金も金同様続伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4380円〜4410円8月1日 09:02東京金は堅調。日銀の金融緩和長期化見通しを背景とした為替の円売りドル買いが進行。海外高と円安を見た買いが入り、堅調に推移しています。
東商取金 06月限 4391円 +28 ドル円 111.80円 (09:01) - NY金は堅調、調整主導の動きに8月1日 08:32今朝のNY金指標12月限は1230ドル台で推移。対ユーロでのドル高をみた売りに圧迫されて下落する場面もありましたが、月末要因や米連邦公開市場委員会(FOMC)や週末発表の米雇用統計の発表など重要イベントを控えた調整主導の買い戻しが入り、値を戻す動きとなりました。
- 外為市況=一時112円を試すなど円安進行8月1日 06:0031日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
日銀はこの日の金融政策決定会合で、長期金利の誘導目標の柔軟化を決めた一方、2%の物価上昇目標の実現に向けて低金利を維持する姿勢を鮮明にし、これを受けて円売り・ドル買いが進んだ東京時間帯での流れを引き継ぐ中、米中貿易摩擦の緩和に向けて両国が交渉を再開しようとしているとの米ブルームバーグ通信の報道をきっかけに投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対しさらに売られやすくなる格好。一時は1ドル=112円を試した。ただ、円売りが一巡すると明日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を前に様子見ムードが漂ったためか、概ね同111円台後半での値動きとなった。なお、市場の注目を集めていた6月の米個人消費支出(PCE)コア物価指数の前年同月比は市場予想をやや下回ったが、特に目立った反応は見られなかった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は4営業日ぶり小幅反発8月1日 06:0031日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は小幅反発。米中貿易摩擦の緩和に向け、両国が交渉を再開しようとしていると伝わったことから、貿易摩擦による中国の景気減速で金の需要が弱まるとの懸念が後退し、4営業日ぶりの反発。ただ、本日から明日にかけて開催されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて模様眺めムードも強く、上げ幅は限定的となった。FOMCでは、米連邦準備制度理事会(FRB)が今回の会合で、政策金利は据え置くと予想されるものの、今後の追加利上げペースを占う上で手掛かりとなる声明などのトーンの変化が注目されるという。 - NY白金が10ドル超の上昇8月1日 01:29NY白金が10ドル超の上昇、一時841.60ドル(前日比10.10ドル高)
東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時3024円(前日比51円高)
(日本時間1日01時36分現在) - 東京外為市況=円相場は111円台前半7月31日 17:0031日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から朝方は1ドル=111円付近でもみ合い推移となった。その後、日銀が現行のゼロ%程度の金利水準を維持した上で、長期金利の柔軟化や上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しなどを決定した。しかし、事前に報じられた内容であったため、円相場はやや軟化し、取引終盤は111円台前半で推移した。市場では「日銀は長期金利の上昇を容認しつつも、大規模緩和の継続姿勢が明確化されたため、思惑筋のドル買いが先行した」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発7月31日 15:3931日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことから買い優勢となり、小幅高の水準で推移した。後場は為替が円安に振れたことを切っ掛けに買い戻しが集まり、上げ幅を拡大させた。市場筋は「午後に入って日銀の金融政策決定会合が発表され、為替が円安に振れると国内貴金属は買い戻される展開となった。決定会合の結果は、現行のゼロ%程度の金利水準を維持した上で長期金利の柔軟化や上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しなどを決めた。ほぼ事前予想通りの内容だったが、為替は円安に振れた」と語った。
白金は金同様反発。 - 東京外為市況=111円付近7月31日 10:5231日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円付近。
日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードとなる中、111円付近でもみ合っている。市場筋は「決定会合を巡るさまざまな観測が飛び交っている。上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しにとどまるのならば、既に織り込み済みで、結果判明とともにドル買いにつながる可能性がある」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発7月31日 10:34金は小反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回って推移していることから、買い優勢の取引となっている。白金はニューヨークの堅調を受け反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4340円〜4370円7月31日 09:14東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。ただ、日銀が、長期金利の誘導目標水準を維持した上で、一定程度の変動幅拡大を容認する「柔軟化」を検討する可能性があるとの思惑から様子見姿勢も強く、もち合う動きとなっています。
今朝のNY金指標12月限は1230ドル台で推移。日銀の金融政策決定会合の結果発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強く、ほぼ横ばいの値動きとなりました。 - NY金は横ばい、調整主導の動き7月31日 08:30今朝のNY金指標12月限は1230ドル台で推移。日銀の金融政策決定会合の結果発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが強く、調整主導の動きの中、ほぼ横ばいの値動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=金はFOMCを控え、小幅続落7月31日 06:00週明け30日のニューヨーク貴金属市場は、小幅まちまち。
NY金は小幅続落。明日から8月1日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺め気分が広がる中、米長期金利が上昇したことを背景に、金利が付かない金を売る動きが優勢となり続落。ただ、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が強まったため、下げ幅は限定的となった。FOMCでは、トランプ米大統領が利上げなどをけん制する発言を行う中、米連邦準備制度理事会(FRB)がどのような政策運営方針を示すかが注目されるという。 - 外為市況=手掛かり材料難により動意に乏しい値動き7月31日 06:00週明け30日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
本日は主要な米経済指標の発表などがなかったことから手掛かり材料難に陥り、全般的に積極的な商いが控えられる格好。また、明日は経済指標の発表が多数あり、その中でも米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレの目安としている6月の米個人消費支出(PCE)物価指数に注目が集まっているため、その内容を見極めたいとの思惑が広がったことも商いを手控えさせる要因となり、ドル・円相場は概ね1ドル=111円近辺での動意に乏しい値動きとなった。市場関係者は「今週はPCE以外にも31日に日銀の金融政策決定会合の結果発表、8月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表、3日に7月米雇用統計の発表など重要イベントが目白押しであり、これらの内容を見極めたいとの思惑からポジションを傾けづらくなったようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=円相場は111円付近でもみ合い7月30日 17:00週明け30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円絡み。
明日まで開かれる日銀の金融政策決定会合の議論を見極めたいとの思惑から、模様眺めムードが強まる展開。東京市場は1ドル=110円台後半で始まった後は、概ね111円付近の狭いレンジでもみ合い推移が続いた。市場では「日銀が一定程度の長期金利上昇を容認するとの思惑が浮上している。また、31日から1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)も控えており、ポジションを傾け難い」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続落7月30日 15:41週明け30日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京大引け時を下回ったことから、やや売り優勢の取引となった。後場は買い気乏しく軟調に推移し、下げ幅を拡大させた。市場筋は「明日の日銀金融政策決定会合の結果待ちの中、弱気ムードとなり年初来安値を更新した。反転の切っ掛けが出現しないと、ズルズルと下値を切り下げることになりそう」と語った。
白金は売り買いが交錯し前週末水準でもみ合った後、金安に連れ軟化した。 - 東京外為市況=111円近辺7月30日 10:48週明け30日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。 日銀の金融政策決定会合の議論を見守りたいとの思惑から、様子見ムードの強い取引となっている。市場筋は「先週は各メディアで日銀による金融政策の調整に関する報道が相次いだが、上場投資信託(ETF)の購入配分の見直しや長期金利の一定程度の上昇容認など、具体的なものが盛り込まれるかどうか内容を確認したい」と語った。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落7月30日 10:36金は小幅続落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が週末の東京市場大引け時を下回って推移していることから、やや売り優勢の取引となっている。白金は売り買いが交錯し、前週末水準。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4340円〜4370円7月30日 09:07東京金は軟調。海外安と円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移。30、31日に日銀の金融政策決定会合、31日、8月1日に米FOMCを控えて様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4354円 -11 ドル円 110.93円 (09:04)
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



