金市況・ニュース
- NY金は堅調、安全資産としての買いなど入り8月9日 08:41今朝のNY金は1220ドル付近で推移。対ユーロでのドル高進行を受けて一時下落しましたが、ドル高が一服した後は買い戻しが入ったことや、米中「貿易戦争」の長期化懸念を背景とした安全資産としての買いなども入り値を戻す動きとなりました。
- 金ETF現物保有量が4営業日連続の減少、2016年2月末以来の安値8月9日 08:05ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月8日現在で前日比1.45トン減少の786.08トンと、2016年2月29日(777.27トン)以来、2年5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月8日現在、昨年12月末に比べ51.41トン減少。 - 外為市況=米中「貿易戦争」激化懸念を背景に、111円近辺8月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
米通商代表部(USTR)は7日、中国の知的財産権侵害に対抗し、貿易制裁関税の第2弾を今月23日に発動すると発表。これに対し、中国政府も同規模の報復措置を23日に発動すると表明した。米中両国が制裁と報復の応酬を繰り返す中、二大経済大国による「貿易戦争」が世界経済に悪影響を与えるのではないかとの懸念が強まったことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となったため、円相場は111円近辺での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1220ドル台を回復8月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。米通商代表部(USTR)が、中国からの輸入品279品目、160億ドル相当に25%の関税を上乗せする制裁関税の第2弾を今月23日に発動すると発表。これを受け、中国政府も同規模の報復措置を23日に発動すると表明しており、米中貿易摩擦激化への懸念が強まっている。中国経済の鈍化で金需要が落ち込むとの見方がある一方で、安産資産として金を買う向きも見受けられ、売り買いが交錯する展開。アジア・欧州取引時間帯は1トロイオンス=1220ドルを挟んでもみ合い推移が続いた。ニューヨーク取引序盤に、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移したことで相対的な割高感から売り圧力が強まり、一時1213.60ドルまで水準を下げた。ただ、ドル高が一服すると次第に買い戻しが優勢となりプラス圏に浮上。1220ドル台を回復して引けた。 - 東京外為市況=110台後半での取引8月8日 16:528日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110台後半での取引。 昨日に引き続き方向感なく111円台前半でもみ合った後、16時過ぎから円が買われ、110台後半で取引された。市場筋は「ユーロが対ドルで下げ止まり堅調に推移したことで、ドルは対円でも軟化した。目先の方向性がみえたようだ」と語った。
- 東京貴金属市況=金が小幅高、白金はまちまち8月8日 15:518日の東京貴金属市場は、金が小幅高、白金はまちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け買い先行で始まった。その後も水準を切り上げるなど堅調に推移。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小、結局小幅高で大引けた。市場筋は「国内外ともに水準を切り下げたことで新規売りは控えられる状況のようだが、買い材料難で積極的な動きはみられない。商いは低調だった」と語った。
白金はニューヨーク高を眺め買い優勢で始まった後、戻り売りに下押し、まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発8月8日 11:14金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後も水準を切り上げるなど堅調な推移となっている。
白金も反発。ニューヨーク高を眺めた買いが優勢。 - 東京外為市況=111円台前半での取引8月8日 10:418日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
海外市場からの流れを引き継いで始まった後、方向感なくもみ合う展開。市場関係者からは「9日から始まる日米新貿易協議をにらんで動きにくい」との声が聞かれた。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4320円〜4350円8月8日 09:10東京金は堅調。海外高をみた買いに支えられ、小幅高で推移。日米金利差の拡大観測を背景とした円安が継続していることも下支え材料。米国の対イラン制裁の一部を再発動したことで安全資産としての買いも入りましたが影響は限られました。
東商取金 06月限 4331円 +6 ドル円 111.31円 (09:10) - NY金は堅調、ドル安などを受け8月8日 08:40今朝のNY金は1220ドル付近で推移。最近の上昇後の利益確定売りなどから、円以外の主要国通貨に対してドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。米国が対イラン制裁の一部を再発動したことを受けた安全資産としての買いも下支え材料となりました。ただ、買い一巡後は主要な買い手である中国経済の成長鈍化懸念などが相場の頭を押さえ、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少8月8日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、8月7日現在で前日比1.18トン減少の787.53トンと、2017年8月11日(786.87トン)以来、約1年ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は8月7日現在、昨年12月末に比べ49.97トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小反発、一時1220ドル台8月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。米中貿易摩擦の激化懸念やイタリアの財政不安を背景としたドル高が一服したことで金相場の相対的な割高感が後退したため、買い戻しが先行する展開。一時1トロイオンス=1224.30ドルまで上昇した。米国が対イラン制裁の一部を再開したことで中東地域の地政学的リスクを意識した買いも見受けられた。ただ、中国の景気鈍化懸念に伴う同国の金需要減少への思惑や、欧米の株高を眺めた売り物に上げ幅を削る展開。清算値(終値)では1220ドル台を維持できなかった。 - 外為市況=米株高などを背景に、111円台前半8月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
トランプ米政権が7日に対イラン制裁の一部を再発動したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行し、一時は110円台後半を付ける場面も見られたが、ドル売り一巡後は本日発表された6月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数が市場予想を上回ったうえ、4月に記録した過去最高件数付近にとどまるなど、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利上げに動くとの観測を支える内容となったほか、米株価が堅調に推移していることでリスク回避姿勢が後退し、ドルを買い戻す動きが優勢となったことから、円相場は111円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=111円台前半8月7日 17:077日の東京外国為替市場の円相場は、方向性乏しく1ドル=111円台前半の小幅なレンジでもみ合う展開となった。市場では「手掛かり材料が乏しいため動きは小さいなか、後場に入って株式が上昇したため若干円安気味で推移する局面があった。9日からの日米新貿易協議(FFR)が、今後の取引材料になりそう」と語った。
- NY白金夜間相場が10ドル超高8月7日 16:05NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間7日16時05分現在) - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落8月7日 15:337日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受け、売り優勢で推移。後場はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなか、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)による一段の利上げ観測がドルの地合いを引き締めており、ゴールドの重しとなっている。米国の対イラン制裁再発動を背景にした地政学リスクの高まりは材料視されていない」と語った。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落8月7日 11:16金は反落。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小動きにとどまるなか、始値近辺でもみ合っている。
白金も反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台前半での取引8月7日 10:397日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、小幅なレンジでもみ合う展開。市場では「手掛かり材料が乏しく、株式市場の動向をにらんだ動きとなる」との指摘があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4300円〜4330円8月7日 09:21東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移。手掛かり材料難から全般的に動意に乏しく、売り一巡後は調整主導の動きの中、もち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4316円 -17 ドル円 111.31円 (09:17) - NY金は軟調、ドル高などを受け8月7日 08:40今朝のNY金は1210ドル台で推移。イタリアの政局不安を背景とした対ユーロでのドル高進行や、米中貿易摩擦の激化により中国の金需要が減少するとの懸念を手掛かりとした売りが入り下落。米連邦準備制度理事会(FRB)による一段の利上げ観測も引き続き弱材料視されています。
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