金市況・ニュース
- 外為市況=円は軟調、111円台後半9月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
注目されたトルコ中銀の金融政策決定会合では予想を上回る大幅利上げが決まったため、トルコリラが反発。新興国市場が落ち着きを取り戻すとの期待から、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。本日発表された8月の米消費者物価指数(CPI)・同コア指数が市場予想を下回ったことで、円が買い戻される場面がみられたが、米週間新規失業保険申請件数は1969年12月以来、約49年ぶりの低水準を記録。労働市場の底堅さが示されたため、商い一巡後は再び円売りが優勢となり、111円台後半まで円安・ドル高に振れた。
ユーロは堅調。欧州中央銀行(ECB)理事会では金融政策の据え置きが決まった。市場予想通りであったため、市場の反応は限定的にとどまった。その後は、米CPIの下振れや、英国の欧州連合(EU)離脱交渉の進展が伝えられたことを手掛かりにユーロ買いが先行し、1ユーロ=1.16ドル台後半までユーロ高・ドル安が進んだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦の再燃を受け小反落9月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小反落。本日発表された8月の米消費者物価指数とコア指数が市場予想を下回り、前日の卸売物価指数に続き、今月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測がやや後退したことから、金利の付かない金を買う動きが優勢となり、一時は8月28日以来の高値を付けていた。ただ、その後にトランプ米大統領がツイッターで「米国は中国と合意する圧力にさらされておらず、中国側が圧力を受けている」とつづったことで、前日とは一転して両国の「貿易戦争」に対する懸念が再燃し、金に対する需要減退観測が広がったことを背景に、小幅ながら反落となった。 - 東京金、夜間立会で8月30日高値を上抜く9月13日 22:05東京金先限は夜間立会で上昇、8月30日高値4325円を上抜く
(日本時間13日22時05分現在) - NY白金が上昇、810ドル台を回復9月13日 21:33NY白金が上昇、一時812.00ドル(前日比12.10ドル高)
(日本時間13日21時33分現在) - 東京外為市況=株高を背景に円はジリ安9月13日 16:4013日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
米国が中国との貿易再交渉を提案しているとの報が伝わったことなどを背景に日経平均株価が大幅上昇。これを眺め、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好となり、ジリジリと円安が進む展開。ただ、取引終盤にかけては今夜の欧州中央銀行(ECB)による政策金利発表などを待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったためか、積極的な商いは控えられて概ね1ドル=111円台半ばでの取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸9月13日 15:3713日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の緩和期待などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きで決め手を欠いた。後場も伸び悩んだが堅調を維持し、全ぎり節目の4300円台を回復して大引けた。市場筋は「戻り売りに対する警戒感が根強いなか、本日は勢いのある上昇となった。為替相場においてユーロが再度強含めば、強気買いが膨らみそうな状況になった」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高を映し、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸9月13日 11:19金は続伸。日中立ち会いは、12日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の緩和期待などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きで決め手を欠いている。
白金も続伸。ニューヨーク高を映し、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円台前半での取引9月13日 10:4013日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の低下を受け、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。本日は新興国通貨の連鎖安の引き金となったトルコ中銀で金融政策決定会合が開催される。今回はインフレ抑制に向け利上げが実施される見通しだが、市場関係者は「金融市場を納得させるだけの利上げ幅になるのかどうか見極めたい」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4290円〜4320円9月13日 09:12東京金は上伸。海外高を映した買いが先行し、堅調に推移。先限が4300円の節目を回復しました。米中両国が貿易摩擦緩和に向けた協議を再開することへの期待感から上伸した後は、上値を試す展開が見込まれています。
東商取金 08月限 4305円 +32 ドル円 111.28円 (09:10) - NY金は上伸、米中貿易摩擦の緩和期待背景に9月13日 08:43今朝のNY金は1210ドル台で推移。トランプ政権が貿易摩擦緩和に向けた閣僚級協議の開催を中国に提案したとの報が流れたことで、両国の対立が緩和されれば、世界最大の金消費国である中国の金需要が上向くとの期待感からの買いや、対ユーロでのドル安をみた買いが入り上伸しました。
- 外為市況=低調な米経済指標を受け、円は強含み9月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
本日発表された8月の米卸売物価指数(PPI)・同コア指数が予想外のマイナスとなったことを手掛かりに、ドル売り・円買いが優勢の展開。1ドル=111円台前半まで円が強含みとなった。ただ、欧州中央銀行(ECB)理事会や、北米自由貿易協定(NAFTA)をめぐる米国とカナダの協議を見極めたいとの思惑から、模様眺めムードが強まった。市場では「13日はトルコ中銀の政策決定会合も控えている。新興国通貨の動向に影響を及ぼす可能性があり、注目材料となる」との指摘が聞かれた。
ユーロは確り。欧州委員会のユンケル委員長が、欧州議会での施政方針演説で「ユーロは米ドルに取って代わる基軸通貨になるべき」との考えを示したことで、一時ユーロ買いが優勢となった。その後値を消したものの、米卸売物価指数の低調で再びユーロ買い・ドル売りが優勢となり、1ユーロ=1.16ドル台で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米中貿易摩擦の緩和期待を背景に続伸9月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。本日発表された8月の米卸売物価指数が市場予想を下回り、約1年半ぶりに前月比マイナスを記録したことで、今月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測がやや後退し、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったほか、トランプ米政権が貿易摩擦緩和に向け、中国と閣僚級協議を検討していると報じられたことを受け、両国の対立が緩和されれば、金に対する需要が上向くとの期待感を背景に、一時は8月31日以来約1週間半ぶりの高値を付ける続伸となった。 - NY金が10ドル超の上昇9月13日 03:04NY金が10ドル超の上昇、一時1213.30ドル(前日比11.10ドル高)
東京金が夜間立会で4300円を回復、一時4305円(前日比32円高)
(日本時間13日03時04分現在) - NY白金が10ドル超の上昇9月13日 00:17NY白金が10ドル超の上昇、一時800.00ドル(前日比10.70ドル高)
NY原油が2ドル超の上昇、一時71.25ドル(前日比2.00ドル高)
(日本時間13日00時24分現在) - 東京外為市況=全般的に動意薄9月12日 16:4012日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
米株高や長期金利の上昇などを背景に円売り・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れが一服しつつある中、特に目立った手掛かり材料もないことから全般的に動意に乏しい値動き。概ね1ドル=111円台半ばでもみ合い推移となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに概ね小幅続伸9月12日 15:3912日の東京貴金属市場は、金、白金ともに概ね小幅続伸。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場がドル高一服などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安や円相場の引き締まりを眺めた売りに、前日水準近辺まで値を下げた。後場は売り買いが交錯し、結局期先4限月が小幅高で大引けた。市場筋は「戻り売りに上げ幅を削る形で本日の取引を終えた。やはり買い材料不足で頭は重い、との印象を残した」と指摘した。
白金も小幅続伸。高寄り後、ニューヨーク時間外の軟化や円上昇で水準を切り下げ、上げ幅を削った。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち9月12日 11:19金はまちまち。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場がドル高の一服などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安や円相場の引き締まりを眺めた売りに、前日水準近辺まで値を下げている。
白金もまちまち。高寄り後、ニューヨーク時間外の軟化や円上昇で水準を切り下げる展開。 - 東京外為市況=111円台後半での取引9月12日 10:2712日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利が上昇したことで日米金利差を意識したドル買い円売りがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米中貿易摩擦への警戒感は底流にあるが、新たな通商問題に関する報道が出てこず、積極的な売買を手掛けづらい」との声があった。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4260円〜4300円9月12日 09:03東京金は上伸。海外市場の堅調や円安をみた買いが先行し、堅調に推移。NY金が1200ドル台を維持していることが心理的な支援材料。米追加利上げや米中貿易摩擦の激化懸念を手掛かりに方向感を探る動きとなっています。
東商取金 08月限 4282円 +14ドル円 111.60円 (09:01) - NY金は堅調、テクニカル主導の動き9月12日 08:55今朝のNY金は1200ドル台で推移。米中貿易摩擦の懸念や米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに対する思惑などから売りが入り一時下落しましたが、その後は、テクニカル主導の買いに値を戻し、底堅く推移しています。
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