金市況・ニュース
- 金ETF現物保有量が減少9月12日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月11日現在で前日比0.26トン減少の745.18トンと、2016年2月19日(732.96トン)以来、約2年7カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月11日現在、昨年12月末に比べ92.32トン減少。 - 外為市況=円相場は111円台半ば9月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
米10年債利回りが3%に迫り、約1カ月ぶりの水準まで上昇したことで、ドル買いが優勢の展開。1ドル=111円台半ばまで円安・ドル高が進行した。前週末の米雇用統計が良好な内容であったことに加え、本日発表された7月の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が693.9万件と、前月(666.2万件)から増加するなど、米国の雇用情勢の堅調が示されたこともドル買いを誘ったとみられる。ただ、米中貿易摩擦への警戒感や、13日の欧州中央銀行(ECB)理事会の結果を見極めたいとの思惑もあり、その後は同水準でもみ合いとなった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は3営業日ぶり反発9月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き下落。
NY金は3営業日ぶり反発。ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が広がったことに加え、引き続き今月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が確実視されており、金利を生まない資産である金には売り圧力が掛かる格好となり、一時は続落となっていた。ただ、その後はユーロ売り・ドル買いの流れが一服したほか、心理的な節目である1200ドルを割り込んだことで、安値拾いや値頃感による買い戻しが活発化し、3営業日ぶりの反発となった。 - 東京外為市況=株高などを背景に円売り先行9月11日 16:4511日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
英国の欧州連合(EU)離脱に関して楽観的な見方が広がったことなどから円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、日経平均株価の大幅高や米長期金利の上昇も円売り・ドル買いの流れを強める格好。概ね1ドル=111円台半ばでの取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反発9月11日 15:3111日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後も円相場の軟化を眺め水準を切り上げ、後場もじり高歩調で推移し上げ幅を拡大させて大引けた。市場筋は「円独歩安が投資環境を好転させ、円安・株高・商品高の一日となった。ただ、依然ボックス圏を抜けるような状況ではない」と指摘した。
白金も反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発9月11日 11:15金は反発。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後も円相場の軟化を眺め、水準を切り上げている。
白金も反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=111円近辺での値動き9月11日 10:2511日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国と北朝鮮が首脳による再会談に向け調整を始めたと伝わり、朝鮮半島情勢への警戒感が後退。安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者からは「米景気拡大と米利上げ継続期待を背景として米金利がじり高基調となっていることがドルを支援している」との声が聞かれた。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4250円〜4280円9月11日 09:18東京金は上伸。米景気拡大と米利上げ継続期待を背景として米長期金利がじり高基調を辿っていることで円安ドル買いが進行。海外市場の堅調と為替の円安をみた買いに支えられて、堅調に推移しています。
東商取金 08月限 4260円 +20 ドル円 111.18円 (09:16) - NY金は横ばい、強弱材料が交錯9月11日 08:57今朝のNY金は1200ドル台で推移。良好な米雇用統計を受けたユーロ売りドル買いと英国の欧州連合(EU)離脱交渉の進展期待を背景としたユーロ買いドル売りが交錯。米中貿易摩擦の激化懸念なども手掛かりに上下動したものの、全般的に様子見姿勢が強く、横ばいで推移しています。
- 外為市況=円相場は111円台前半9月11日 06:00週明け10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
トランプ米大統領が対日貿易赤字の是正を求める可能性があるとの見方が引き続き円買いを誘い、東京取引時間帯は1ドル=111円を挟んでもみ合う展開。その後は、英国の欧州連合(EU)離脱交渉の進展期待から、投資家のリスク選好姿勢が強まったため円売りが優勢の展開となった。ただ、本日は主要な米経済指標の発表がないことに加え、米政権による対中制裁関税の行方を見極めたいとの思惑から積極的な商いは見送られ、ニューヨーク取引時間帯は概ね111円台前半で推移した。
ユーロは確り。バルニエ首席交渉官が「8週間以内にEU離脱交渉が合意するのは現実的」と述べたことでポンドが上昇。ユーロもこれに連れる格好で堅調に推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は強弱材料が交錯する中、小幅続落9月11日 06:00週明け10日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続落。英国の欧州連合(EU)からの離脱交渉をめぐり、バルニエEU首席交渉官が「双方が現実的になれば6〜8週間で合意は可能だ」と発言したと伝わりポンドが急伸、ユーロも連れ高となったことで、ドル建てで取引される金の割安感が広がる一方、前週末の良好な米雇用統計を背景に、今月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が確実視されており、金利を生まない資産である金には売り圧力が掛かる格好となったため、小幅ながら続落となった。 - NY白金が800ドル回復、東京白金もこれに追随9月10日 22:04NY白金が上昇、一時801.10ドル(前日比19.70ドル高)
東京白金先限が夜間立会で上昇、一時2845円(10日終値比74円高)
(日本時間10日22時04分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高9月10日 21:35NY白金が上昇、一時790.70ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間10日21時35分現在) - 東京外為市況=111円近辺での値動き9月10日 16:40週明け10日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
良好だった8月米雇用統計を受けた円売り・ドル買いが依然見受けられながらも、米国の通商政策をめぐる先行き不透明感から円の下値は堅く、概ね1ドル=111ドル近辺での値動きとなった。市場関係者は「トランプ米政権による対中制裁関税の行方が気がかりなことや、日本が米通商政策の次の標的になるおそれがあるとの懸念から、積極的に円を売りづらくなっているようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落9月10日 15:31週明け10日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル上昇に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の弱含みを眺めて、やや水準を切り下げた。後場も概ね軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「先週末の米雇用統計では、非農業部門の就業者数が市場予想を上回る前月比20万1000人増だったほか、物価の先行指標とされる平均時給が前年同月比2.9%増と2009年6月以来の高い伸びとなり、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続を後押しする内容だったため、ドルが強含みゴールドの地合いは悪化し売り優勢となった」と指摘した。
白金はニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落9月10日 11:20金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル上昇に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の弱含みを眺めて、やや水準を切り下げている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=110円台後半での取引9月10日 10:41週明け10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
先週末の海外市場では、8月の米雇用統計の結果が市場予想を上回ったことを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が強まり、円売りドル買いの動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米国の通商政策の動向が気掛かりで、ドルの上値も重い」との声も聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4240円〜4270円9月10日 09:21東京金は軟調。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。良好な米経済市場を背景としたドル買いが進む一方、米中貿易摩擦への懸念から一本調子の動きにもなり難く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 08月限 4254円 -9 ドル円 110.95円 (09:09) - NY金は軟調、米雇用統計を受け9月10日 08:29今朝のNY金は1200ドル台で推移。米労働省が7日発表した8月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は、季節調整済みで前月から20万1000人増加。好調の目安とされる20万人を2カ月ぶりに上回ったことで、ドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り、下落しました。
- 金ETF現物保有量が減少9月10日 07:56ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、9月7日現在で前日比1.48トン減少の745.44トンと、2016年2月19日(732.96トン)以来、約2年7カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は9月7日現在、昨年12月末に比べ92.06トン減少。
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