金市況・ニュース
- ニューヨーク貴金属市況=金は安全資産の買いに3営業日続伸11月17日 06:00週末16日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は3営業日続伸。米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が「世界経済が減速しているいくらかの証拠がある」との見解を示したと伝わったことに加え、ロイター通信が15日、今月末からの20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて開かれる米中首脳会談では打開策は図られそうもないと報じたことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり、一時は8日以来約1週間ぶりの高値を付ける3営業日続伸となった。 - NY金は上昇、前日比10ドル超高11月16日 23:13NY金は上昇、一時1225.20ドル(前日比10.20ドル高)
(日本時間16日23時13分現在) - ドル・円は円高進行、112円90銭付近で推移11月16日 22:42ドル・円相場は円高進行、1ドル=112円90銭付近で推移
(日本時間16日22時42分現在) - 東京外為市況=円は強含み、113円台前半11月16日 17:00週末16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=113円台半ばで始まった。その後、東京株式市場の動向に連れて上下したものの、決め手材料にかけるため、概ね同水準でもみ合う展開。欧州勢が参加した取引終盤にはややドル売りが優勢となり、113円台前半まで円高・ドル安に振れる展開となった。市場では「欧州連合(EU)離脱交渉を巡って、英国で閣僚辞任が相次いでおり、先行き不透明感からリスク回避的な円買いが入りやすい」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属見通し=押し目を入れた金11月16日 16:42<金>
今週の東京金先限はドル高を要因に下振れて推移した後、週後半は買い戻され下値が堅いことを窺わせて越週した。
来週は様子見ムードの中、新規材料待ちとなりそう。日足チャートは、今週のドル高や原油安で売りが膨らんでも不思議ではない状況を無難に回避した形。依然上昇トレンドを保っており、年末高への期待が膨らむ。より高く飛ぶために一旦修正の押し目を入れたようにもみえる。ユーロ安が一服しNY金の地合いが回復しつつあることで、新規材料待ちは売りより買い姿勢での方が得策と読む。
来週の先限予想レンジは4350円〜4500円。
<白金>
今週の東京白金は下落。11月9日高値3177円をつけたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表後はイベント通過による戻り売り圧力が強まり、200日移動平均を割り込んだ後は、3000円台を維持して越週。NYパラジウムが15日高値1161.5ドルをつけ、上場来高値を更新したことになびいた買いに支えられた。
ただ、世界最大の自動車市場を持つ中国や、排ガス除去装置に白金を用いる割合の高いディーゼル自動車のシェアの高い欧州地域での自動車販売台数が減少していることを背景とした、白金の需要減少見通しが引き続き圧迫材料。短期的には200日移動平均(11月16日時点3111.5円)を試す動きが期待されるが、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る先行き不透明感なども圧迫材料となるため上げ余地は限られ、来週は戻り売りの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2900円〜3200円。 - 東京貴金属市況=金が小幅続伸、白金は6営業日ぶりに反発11月16日 15:36週末16日の東京貴金属市場は、金が小幅続伸、白金は6営業日ぶりに反発。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き不透明感を背景に上伸したことを受け、買い先行で取引された。後場は戻り売りがみられ上げ幅を縮小させ、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「頭重いことを確認する一日だった。ただ、英国の欧州連合(EU)離脱協定案をめぐる混乱は年末に向け拡大する可能性があるため、今後も買い材料の火種として残り続けるだろう」と指摘した。
白金はニューヨーク相場高を眺め、6営業日ぶりに反発。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月16日 10:47金は続伸。15日のニューヨーク金先物相場が英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる 先行き不透明感を背景に上伸したことを受け、買い先行で取引されている。白金はニューヨーク相場高を眺め、6営業日ぶりに反発。
- 東京外為市況=113円台半ば11月16日 10:4616日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
英国の欧州連合(EU)離脱交渉を巡る政局混乱を受けリスク回避の円買いが先行しており、やや円高歩調。市場筋は「日経平均株価が反落しており、円は買われやすい状況にある。午後は113円台前半で取引される局面がありそう」と指摘した。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4400円〜4430円11月16日 09:10東京金は堅調。欧州連合(EU)からの離脱を巡る英国の政局混迷を受け、投資家のリスク回避姿勢から安全資産としての買いが入り上伸しましたが、円高をみた売りい頭を押えられ、伸び悩む展開となっています。
東商取金 10月限 4416円 +7 ドル円 113.54円 (09:06) - NY金は上伸、安全資産として買われる11月16日 08:36今朝のNY金は1210ドル台で推移。英国の欧州連合(EU)離脱を巡り、両政府は離脱協定案に合意しましたが、同案への反発から英閣僚が相次ぎ辞任し、政局混迷への懸念から安全資産としての買いが入り上伸。ただ、米中貿易摩擦への懸念後退を背景とした売りも入り高値からは売られました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は英EU離脱巡る懸念で続伸11月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。英政府が14日の臨時閣議で、欧州連合(EU)離脱協定案を承認したものの、離脱協定案に反対してラーブEU離脱担当相が15日に辞任し、政権幹部2人も相次ぎ辞任したうえ、与党・保守党の有力議員がメイ首相の党首としての不信任投票を要求したことを受け、英政局や離脱交渉への先行き不透明感が強まったため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり続伸となった。 - 外為市況=一時113円近辺まで円高進行も、その後一服11月16日 06:0015日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
英政府は前日に臨時閣議で欧州連合(EU)からの離脱協定案を承認したが閣議決定は全会一致せず、こうした中でラーブEU離脱担当相が本日、承認に抗議して辞任を表明。その他政権幹部も相次いで辞任を表明した上に、与党・保守党のEU懐疑派リーダーであるリースモグ議員が党首であるメイ首相の不信任投票を求める書簡を提出するなど、英国のEU離脱をめぐる不透明感が再燃したため、投資家はリスク回避姿勢を強める格好。相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=113円近辺まで円高・ドル安が進行した。ただ、その後は下落して始まった米株価がプラス圏へ切り返したのを眺めて円の手仕舞い売りが入ったため、概ね同113円台半ばでの取引となった。本日発表された10月の米小売売上高が予想を上回る良好な内容となったことを円の売り材料視する向きもあった模様。 - NY白金が10ドル超の上昇11月16日 01:52NY白金が10ドル超の上昇、一時844.80ドル(前日比11.00ドル高)
(日本時間16日01時52分現在) - 東京外為市況=113円台半ばでもみ合い11月15日 17:0015日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
米株価の下落を眺めた投資家のリスク回避姿勢の強まりから、円買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=113円台半ばで始まった。ただその後は新たな決め手材料に乏しいことから、積極的な商いが手控えられ同水準でもみ合い推移が続いた。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落11月15日 15:3215日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、14日のニューヨーク金先物相場がユーロの堅調と米株価の続落を背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場は断続的な買い戻しがみられ、総じて堅調に推移した。市場筋は「英政府が臨時閣議で欧州連合(EU)からの離脱をめぐる暫定合意案を了承したことなどを要因にユーロの地合いが回復していることで、ゴールドは買い戻された」と語った。
白金はニューヨーク安を受け5日続落。 - 東京外為市況=113円台半ば11月15日 10:5315日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
昨日の米株価の続落などを受けて投資家が慎重姿勢になり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となっている。市場筋は「米中貿易問題への懸念が根強いことも、円をやや強含ませている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月15日 10:48金は反発。14日のニューヨーク金先物相場がユーロの堅調と米株価の続落を背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。白金はニューヨーク安を受け5日続落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4390円〜4420円11月15日 09:20東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。英国の欧州連合(EU)離脱やイタリア予算案を巡る思惑などを手掛かりに買われる一方、12月の米追加利上げ観測や円高が上値を抑え、伸び悩む展開となっています。
東商取金 10月限 4407円 +20 ドル円 113.59円 (09:18) - NY金は上伸、米株安など手掛かりに11月15日 08:39今朝のNY金は1210ドル台で推移。米中間選挙の結果を受けた「ねじれ議会」の下で金融規制が強化されるとの懸念から大手金融株が売られ、米株安が進行。これを受けた米長期金利の低下や英国のEU離脱問題への懸念後退による対ユーロでのドル安などを手掛かりに買い戻され、5営業日ぶりに反発しました。
- 外為市況=米株安などを眺めて円高・ドル安進行11月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
ニューヨーク時間帯に入る前までは、イタリアの予算案再提出などを消化したことで材料出尽くし感が漂ったことから積極的な商いが控えられ、概ね1ドル=114円近辺でもみ合っていた。しかしニューヨーク時間帯に入ると、反発して始まった米株価が下落に転じ、これを受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われたほか、メイ英首相が欧州連合(EU)離脱をめぐる合意草案が閣議で承認されたと明らかにし、これを受けてユーロ・ドル相場でユーロ高・ドル安が進行したことがドル・円相場にも波及。概ね同113円台半ばでの取引となった。
ユーロは対ドルで上昇。値頃感から買い戻しが入ったほか、前述通り英国のEU離脱をめぐる合意草案の閣議承認もユーロの買いを促した。ただ、メイ首相は今後厳しい展開が待ち受けているとの見方も示したほか、イタリアが再提出した予算案についても依然イタリアとEUの間で対立しているなど、ユーロの懸念材料は燻っている。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



