金市況・ニュース
- 東京外為市況=110円台近辺、約1カ月ぶりの円安水準2月5日 10:475日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台近辺での取引。東京市場では昨年末以来、約1カ月ぶりの円安ドル高水準。
前日の海外市場では、米国経済の先行きへの懸念が和らぎ、円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「トランプ米大統領の一般教書演説を控えていることもあり、様子見ムードも強い」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4610円〜4640円2月5日 09:02東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。5日夜(日本時間6日午前)にトランプ大統領の一般教書演説を控えて様子見姿勢も強く、もち合いながら値位置を探る動きとなっています。
東商取金 12月限 4625円 +7 ドル円 109.95円 (09:02) - NY金は軟調、ドル高などを受け2月5日 08:30今朝のNY金は1310ドル台で推移。好調な米経済指標を受けたドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや利益確定の売りなどが入り下落しました。ただ、世界経済の先行き不透明感を背景とした安全資産としての買いに支えられ、安値からは買い戻される動きとなりました。
- 金ETF、2営業日連続の減少2月5日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月4日現在で前日比4.11トン減少の813.29トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月4日現在、昨年12月末と比べ25.62トン増加。 - 外為市況=円相場は一時110円台前半2月5日 06:00週明け4日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前週の米雇用統計や、ISM製造業景況指数を受けたドル買い・円売りの流れが継続。一時1ドル=110円台前半を付け、約2週間ぶりの円安・ドル高水準となった。ただその後は、昨年11月の米製造業受注が前月比0.6%減と、市場予想(0.2%増)に反して大幅減少となったことを眺めてドル売りが優勢となり、概ね109円台後半で推移した。市場では、5日のトランプ米大統領の一般教書演説や、6日のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を見極めたいとの思惑が強く、積極的な商いを手控える向きも目立った。また、市場筋は「前週の雇用統計が良好な内容となったものの、米経済の先行きへの懸念も根強い。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止観測も意識されており、ドルの上値は抑えられた」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落も、下値は限定的2月5日 06:00週明け4日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は小幅続落。米中貿易協議に進展の兆しが見られつつある中、前週末発表の米雇用統計で雇用の底堅さが見られたほか、ISM製造業景況指数も良好だったことで米経済の力強さが改めて示されたことから、安全資産とされる金の魅力が低下して売られた流れを本日も継続。対ユーロでのドル安基調が一服し、ドル建てで取引される金の割安感が後退したことも圧迫要因となった。ただ、売り一巡後は安値拾いの買いなどが見受けられたためか、下値は限定的となった。市場関係者は「世界有数の金消費国である中国が旧正月で今週いっぱい休場となるためか、全般的に商いは控えめだった」と指摘した。 - ドル・円、約1カ月ぶり円安水準となる110円台に2月4日 23:02ドル・円相場は円安進行、約1カ月ぶりに1ドル=110円台を付ける
(日本時間4日23時02分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安2月4日 22:27NY白金が下落、一時816.40ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間4日22時27分現在) - 東京外為市況=109円台後半2月4日 17:08週明け4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。 先週末の海外市場では、良好な内容の米経済統計を受け投資家のリスク志向が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、109円台後半もみ合った。市場筋は「日経平均株価が続伸して始まった後、頭重く推移したことでレンジ内取引を強いられた。5日に予定されているトランプ米大統領の一般教書演説が、今後の注目材料。」と語った。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸2月4日 15:35週明け4日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米経済指標の発表などを受けて下落したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引となった。後場は利食い売りがみられ、頭重く推移し、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「先週末発表された米国の雇用統計や製造業景況指数が堅調な結果となり、米国経済の減速懸念の緩和がドル建て金の頭を抑えていた。国内金は直近の高値を切り上げた後、利食い売りが集まる展開となった」と指摘した。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月4日 11:15金は続伸。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米経済指標の発表などを受けて下落したが、為替が円安に振れたことで買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、為替とも小動きとなり、決め手材料を欠いている。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引2月4日 10:42週明け4日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
先週末の海外市場では、良好な内容の米経済統計をを受け投資家のリスク志向が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。米長期金利の上昇を背景に、市場では「日米金利差の拡大を意識した円売りもある」との指摘があった。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4610円〜4640円2月4日 09:17東京金は堅調。円安をみた買いが入り、堅調に推移。好調な米経済指標を手掛かりに円売りドル買いが進行しました。5日にはトランプ米大統領の一般教書演説を控え、米予算案を巡る不透明感が強いことも下支え要因となりました。
東商取金 12月限 4626円 +26 ドル円 109.52円 (09:16) - NY金は軟調、好調な米経済指標を受け2月4日 08:37今朝のNY金は1310ドル台で推移。1月の米雇用統計や米ISM製造業景況指数などが市場予想から上振れたことで、米長期金利が上昇し、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや先日までの上伸に対する調整の売りなどが入り下落しました。
米労働省が1日発表した1月の米雇用統計によると、失業率は4.0%と前月から0.1ポイント上昇。米連邦政府機関の一部閉鎖が影響し、昨年6月(4.0%)以来の高水準となった。景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月から30万4000人増と、昨年2月(33万人増)以来の大幅な伸びとなった。市場予想は失業率が3.9%、就業者数は16万5000人増。また、米サプライ管理協会(ISM)が同日発表した1月の米製造業景況指数は56.6と、昨年12月の54.3から上昇。市場予想の54.2も上回りました。 - 金ETFが減少2月4日 07:51ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月1日現在で前日比6.47トン減少の817.40トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月1日現在、昨年12月末と比べ29.73トン増加。 - 外為市況=良好な米指標を受けて円相場は109円台半ば2月2日 06:00週末1日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米雇用統計待ちのムードが強まり、アジア・欧州市場は概ね1ドル=108円台後半の狭いレンジでもみ合い推移が続いた。注目された雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比30.4万人増と、市場予想(16.5万人増)を上回った。一方で、失業率は0.1ポイント悪化したほか、平均時給の伸びは市場予想に届かなかったため、強弱まちまち。発表直後は売り買いが交錯したものの、米国の労働市場は引き続き堅調との見方から次第にドル買いが優勢となり、109円台前半まで円安・ドル高に振れた。その後発表された1月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が予想を上回る内容となり、米経済の先行き懸念が後退。109円台半ばまで円安が進む格好となった。ただ、米ダラス地区連銀のカプラン総裁が、少なくとも6月までは利上げを停止すべきとの考えを示したほか、トランプ米大統領が壁建設予算をめぐって「(民主党との協議で)進展が見られていない」とし、改めて国家非常事態を宣言する可能性に言及したため、さらなるドル買いには繋がらなかった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は6営業日ぶりに反落2月2日 06:00週末1日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は6営業日ぶり反落。米利上げ一時停止観測などを背景に地合いを引き締める中、市場の注目を集めていた1月米雇用統計は、非農業部門就業者数が予想を大幅に上回る増加幅だった一方、平均時給の前月比が予想を下回るなど強弱まちまち。このため、金の反応は鈍くプラス圏を漂っていたが、その後発表された昨年11月の米建設支出や1月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が予想を上回る良好な内容となり、これを受けて米経済の先行き不安が和らいだことから投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、安全資産とされる金の魅力が低下してマイナス圏へと値を沈める格好となった。 - 東京金、夜間立会で昨年6月15日高値を上抜く2月2日 05:27東京金先限、夜間立会で上値抵抗線だった昨年6月15日高値4628円を上抜く
一時4629円まで上昇、1日終値比29円高
(日本時間2日05時27分現在) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高2月2日 01:12NY白金が上昇、一時834.80ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間2日01時12分現在) - 東京白金、夜間立会で約1カ月半ぶりに2900円を回復2月1日 23:18東京白金は夜間立会で上昇、昨年12月中旬以来約1カ月半ぶりに2900円を回復
一時2909円まで上昇、1日終値比37円高
(日本時間1日23時18分現在)
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