金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は前日水準2月6日 11:04金は前日水準。日中立ち会いは、5日のニューヨーク金先物相場、為替とも小動きで決め手を欠くなか、狭いレンジでの推移となっている。米中貿易協議の行方に関する手掛かりを探る上で、トランプ米大統領の一般教書演説に市場の関心が集まっている。
白金は反落。ニューヨーク安を眺めた売りが優勢。 - 東京外為市況=109円台後半での取引2月6日 10:396日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、トランプ米大統領の一般教書演説を控えて模様眺めムードが広がり、狭いレンジでの取引となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、方向感に乏しい展開となっている。教書演説について市場からは、「対中通商政策や国境建設などに強気の発言が出てくれば、日米ともに株価が下落し、これがリスク回避のドル売り・円買いにつながる可能性があり、発言内容を見極めたい」との声が聞かれた。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4620円〜4650円2月6日 09:26東京金は堅調。5日夜(日本時間6日午前)にトランプ大統領の一般教書演説を控えることや、旧正月のためアジアの大半の地域が休日であることから動意に乏しく、海外高を映した買いに支えられる中、小幅高で推移しています。
東商取金 12月限 4637円 +4 ドル円 109.92円 (09:26) - NY金は堅調、調整主導の動きに2月6日 09:21今朝のNY金は1310ドル台後半で推移。ドル高をみた売りが入り下落する場面もありましたが、米中貿易協議を巡る不透明感を背景とした安全資産としての買いに支えられたことで安値からは買い戻され、トランプ米大統領の一般教書演説を控えて様子見姿勢も強い中、調整主導の動きとなり、概ね堅調に推移しています。
- 金ETF、3営業日連続の減少2月6日 08:04ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月5日現在で前日比1.47トン減少の811.82トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月5日現在、昨年12月末と比べ24.15トン増加。 - 外為市況=一般教書演説待ちで動意薄2月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円付近。
アジア・欧州市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=110円付近で始まった。その後発表された米ISM非製造業景況指数が下振れとなったため、109円80銭付近まで円高・ドル安に振れる場面がみられたものの、商い一巡後は110円付近に水準を戻してもみ合い推移となった。米東部時間午後9時(日本時間6日午前11時)から始まるトランプ米大統領の一般教書演説の結果を待ちたいとの思惑が強く、積極的な商いは見送られる格好となった。トランプ大統領は演説で、メキシコ国境の壁建設の必要性を改めて主張する見通し。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談や、米中通商協議について言及される可能性があり、市場関係者の注目が集まっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落も、前日とほぼ同水準2月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて小幅安。
NY金は小幅ながらも3営業日続落。ドルが対ユーロで堅調気味に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が後退したほか、欧米株価の上昇により投資家がリスク回避姿勢を弱めたことも安全資産とされる金の圧迫要因となる格好。ただ、本日発表された1月の米ISM非製造業景況指数が予想を下回る低調な内容となったことを強材料する向きからの買いが見受けられるなど売り買いが交錯。加えて、トランプ米大統領による一般教書演説を控えていることもあって様子見ムードが漂い、全般的に積極的な商いが控えられ、清算値(終値)は前日とほぼ同水準だった。 - 東京外為市況=1ドル=109円台後半2月5日 17:325日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。東京市場では昨年末以来、約1カ月ぶりの円安ドル高水準となった。 前日の海外市場では、米国経済の先行きへの懸念が和らぎ、円売りドル買い優勢の取引。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、1ドル=109円台後半でもみ合う展開に。その後正午にかけては一時、昨年末以来、約1カ月ぶりとなる110円台に乗せた。午後は日経平均株価の軟調地合いを眺め、再び109円台後半でもみ合った。市場筋は「本日のトランプ米大統領の演説は、暫定予算の期限や米中通商協議の交渉期限が迫る中での演説となる。不確定要素が多く、内容を見極めたい」と語った。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸2月5日 15:415日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、4日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したものの、為替が円安に振れたことで買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて上げ幅を拡大。後場も堅調を維持し、直近高値を切り上げる展開となった。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)が金融引き締めに慎重な姿勢を示していることからドル建て金の下値は堅く、為替が円安に振れれば国内金は上昇する構図。本日は利食い売りをこなしながらの、続伸歩調だった」と指摘した。
白金も円安を眺めた買いが優勢となり続伸。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸2月5日 11:17金は続伸。日中立ち会いは、4日のニューヨーク金先物相場がドル高を背景に下落したが、為替が円安に振れたことで買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めて上げ幅を拡大している。
白金も続伸。円安を眺めた買いが優勢。 - 東京外為市況=110円台近辺、約1カ月ぶりの円安水準2月5日 10:475日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台近辺での取引。東京市場では昨年末以来、約1カ月ぶりの円安ドル高水準。
前日の海外市場では、米国経済の先行きへの懸念が和らぎ、円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「トランプ米大統領の一般教書演説を控えていることもあり、様子見ムードも強い」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4610円〜4640円2月5日 09:02東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。5日夜(日本時間6日午前)にトランプ大統領の一般教書演説を控えて様子見姿勢も強く、もち合いながら値位置を探る動きとなっています。
東商取金 12月限 4625円 +7 ドル円 109.95円 (09:02) - NY金は軟調、ドル高などを受け2月5日 08:30今朝のNY金は1310ドル台で推移。好調な米経済指標を受けたドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りや利益確定の売りなどが入り下落しました。ただ、世界経済の先行き不透明感を背景とした安全資産としての買いに支えられ、安値からは買い戻される動きとなりました。
- 金ETF、2営業日連続の減少2月5日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月4日現在で前日比4.11トン減少の813.29トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月4日現在、昨年12月末と比べ25.62トン増加。 - 外為市況=円相場は一時110円台前半2月5日 06:00週明け4日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前週の米雇用統計や、ISM製造業景況指数を受けたドル買い・円売りの流れが継続。一時1ドル=110円台前半を付け、約2週間ぶりの円安・ドル高水準となった。ただその後は、昨年11月の米製造業受注が前月比0.6%減と、市場予想(0.2%増)に反して大幅減少となったことを眺めてドル売りが優勢となり、概ね109円台後半で推移した。市場では、5日のトランプ米大統領の一般教書演説や、6日のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を見極めたいとの思惑が強く、積極的な商いを手控える向きも目立った。また、市場筋は「前週の雇用統計が良好な内容となったものの、米経済の先行きへの懸念も根強い。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止観測も意識されており、ドルの上値は抑えられた」と指摘した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落も、下値は限定的2月5日 06:00週明け4日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は小幅続落。米中貿易協議に進展の兆しが見られつつある中、前週末発表の米雇用統計で雇用の底堅さが見られたほか、ISM製造業景況指数も良好だったことで米経済の力強さが改めて示されたことから、安全資産とされる金の魅力が低下して売られた流れを本日も継続。対ユーロでのドル安基調が一服し、ドル建てで取引される金の割安感が後退したことも圧迫要因となった。ただ、売り一巡後は安値拾いの買いなどが見受けられたためか、下値は限定的となった。市場関係者は「世界有数の金消費国である中国が旧正月で今週いっぱい休場となるためか、全般的に商いは控えめだった」と指摘した。 - ドル・円、約1カ月ぶり円安水準となる110円台に2月4日 23:02ドル・円相場は円安進行、約1カ月ぶりに1ドル=110円台を付ける
(日本時間4日23時02分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安2月4日 22:27NY白金が下落、一時816.40ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間4日22時27分現在) - 東京外為市況=109円台後半2月4日 17:08週明け4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。 先週末の海外市場では、良好な内容の米経済統計を受け投資家のリスク志向が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、109円台後半もみ合った。市場筋は「日経平均株価が続伸して始まった後、頭重く推移したことでレンジ内取引を強いられた。5日に予定されているトランプ米大統領の一般教書演説が、今後の注目材料。」と語った。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに続伸2月4日 15:35週明け4日の東京貴金属市場は、金、白金ともに続伸。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米経済指標の発表などを受けて下落したものの、為替の円安を要因に買い優勢の取引となった。後場は利食い売りがみられ、頭重く推移し、本日の高値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「先週末発表された米国の雇用統計や製造業景況指数が堅調な結果となり、米国経済の減速懸念の緩和がドル建て金の頭を抑えていた。国内金は直近の高値を切り上げた後、利食い売りが集まる展開となった」と指摘した。
白金も続伸。ニューヨーク高や円安を受けて、プラスサイドで取引された。
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