金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が反落、白金は小幅続伸2月21日 15:3521日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は小幅続伸。
前場の東京金は、ニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表後に水準を切り下げたことから、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺め、下げ幅を拡大。後場も米中貿易協議進展への期待感を背景に、概ね軟調推移となった。市場筋は「FOMCの議事要旨では、米国の経済と雇用が引き続き強いとの認識が示された。複数の参加者は景気が想定通りであれば年内の利上げは適切と考えていたことが判明し利上げへの警戒感が浮上、金相場を圧迫した」と指摘した。
白金は小幅続伸。ニューヨーク高を受けて高寄り後は伸び悩み、上げ幅を縮小させた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落2月21日 11:15金は反落。日中立ち会いは、ニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表後に水準を切り下げたことから、売り先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の軟調を眺め、下げ幅を拡大している。市場筋は「FOMC議事要旨で複数の参加者が景気が想定通りであれば年内の利上げは適切と考えていたことが判明し、利上げへの警戒感が浮上、金相場を圧迫した」としている。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けて高寄り後は伸び悩みの展開。 - 東京外為市況=110円台後半での取引2月21日 10:4021日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、FOMCの議事要旨を受けてやや円安に振れる場面があったものの、レンジ内での推移。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、最近の円安ドル高傾向を受け、当面の利益を確定しようとする動きなどにより、円が強含んでいる。市場では「米中閣僚級貿易協議の動向を見極めたいとのムードがある」との声も聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4740円〜4770円2月21日 09:14東京金は軟調。1月の米FOMC議事要旨では複数の参加者が「(景気が想定通りであれば)年内の利上げは適切」と主張していたことが判明。利上げ打ち止め観測も燻っていたため、市場は売りで反応しました。
東商取金 12月限 4761円 -10 ドル円 110.71円 (09:11) - NY金は堅調、米FOMC議事要旨を眺め上下動2月21日 08:38今朝のNY金は1340ドル台で推移。指標4月限は高値1349.8ドルと、昨年4月下旬以来、8ヶ月ぶりの高値を記録。その後は、1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、米国の経済と雇用が引き続き強いとの認識が示され、清算値確定後の電子取引で上げ幅を削られましたが、堅調に推移しています。
- 金ETF、約3週間ぶりの増加2月21日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月20日現在で前日比2.05トン増加の794.50トンと、1月29日以来約3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月20日現在、昨年12月末と比べ6.83トン増加。 - 外為市況=FOMC議事要旨公表後に売り買い交錯2月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米中貿易協議進展への期待から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となったアジア・欧州取引時間帯は概ね1ドル=110円台後半で推移した。その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を前に、持ち高調整のドル売りが入り、110円60銭付近まで円高方向に切り返す展開。注目されたFOMC議事要旨では、世界経済の鈍化や、米中貿易交渉、米政府機関の一部閉鎖などへの懸念が示され、多くの参加者が年内の利上げが適切かは不透明との見方を示したものの、米経済が見通し通りならば利上げが適切との意見や、不透明感が晴れた場合は声明の「忍耐強く」との文言の変更が検討されたことが明らかとなり、市場では「予想されたほどハト派ではない」と受け止められたため、再びドル買いが優勢となり、議事要旨公表後は110円台後半に水準を戻す格好となった。ただ、年内のバランスシート縮小停止を多くの参加者が支持していたことも明らかとなっており、ドルの上値は抑えられた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に軟調推移2月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は、清算値(終値)確定後に公表される1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を待ちたいとの思惑が広がる中、対ユーロでのドル安基調を背景に堅調に推移し、小幅ながらも3営業日続伸で清算値確定。その後の電子取引では、公表されたFOMC議事要旨で多くの参加者が年内の利上げが適切かは不透明との見方を示していたことが明らかとなった一方、米経済が見通し通りなら利上げが適切との意見や、不透明感が晴れれば「忍耐強く」との文言変更を検討していることも明らかとなり、想定されたよりもハト派的ではないとの見方が広がったことから、利上げ打ち止め観測が後退して金利を付かない金は軟調推移に転換。ただ、議事要旨では年内の遅くない時期に資産縮小計画の停止宣言が望ましいとする意見も見られたため、一方的に売られる流れとはなっていない。 - 米FOMC議事要旨公表後、金は軟化、ドル・円はやや円安に2月21日 04:30米FOMC議事要旨公表後、NY金は清算値確定後の電子取引で軟化、1340ドル近辺で推移
ドル・円相場はやや円安・ドル高基調に、1ドル=110円80銭付近での取引
(日本時間21日04時30分現在) - ≪米FOMC議事要旨≫2月21日 04:25≪米FOMC議事要旨≫
・世界経済は減速している
・通商交渉や政府閉鎖も不透明要因
・多くの参加者、年内に利上げが適切かどうかは不透明
・数人の参加者、物価が上振れた時のみ利上げが必要
・他の数人、経済が見通し通りなら利上げが適切
・不透明感が晴れれば、忍耐強くとの文言変更を検討
(日本時間21日04時00分公表) - NY白金が上昇、前日比10ドル超高2月21日 00:34NY白金が上昇、一時831.50ドル(前日比10.50ドル高)
(日本時間21日00時34分現在) - 東京外為市況=110円台後半でのもみ合い2月20日 16:3820日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 米長期金利の低下を背景にドル売り・円買いが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が上げ幅を拡大したことで円売り・ドル買いが優勢となったものの、米中貿易協議やメイ英首相とユンケル欧州委員会委員長の会談などを控えて、積極的な売買が手控えられたため、110円台後半でのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況=金が大幅続伸、白金も続伸2月20日 15:3820日の東京貴金属市場は、金が大幅続伸、白金も続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調や円相場の軟化を眺め上げ幅を拡大。後場も概ね堅調に推移し、先限継続足ベースで昨年1月以来の高値圏で大引けた。市場筋は「明確な上昇を続ける相場をみて、投資家のトレンドフォローの買いが膨らんだ。日本時間21日午前4時に1月末開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表される。利上げに慎重なハト派寄りの姿勢が確認される内容と予想されていた」と語った。
白金も続伸。ニューヨーク高を受けて、買い優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続伸2月20日 11:14金は大幅続伸。日中立ち会いは、19日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外の堅調や円相場の軟化を眺め上げ幅を拡大。先限継続足ベースで昨年1月以来の高値を付けた。
白金も続伸。ニューヨーク高を受けて、買い先行の展開。 - 東京外為市況=110円台後半での取引2月20日 10:3020日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、国内の輸入企業によるドル買い円売りの動きなどから円が弱含んで推移している。市場関係者からは「米中協議の進展期待でリスクオンのムードが強い」との声も聞かれた。 - 東京白金が上伸、前日比50円超高2月20日 10:20東京白金は上伸。先限2019年12月限高値2929円、前日比55円高
(10時27分現在) - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4740円〜4770円2月20日 09:19東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、先限は高値4758円と、18年1月26日以来、13ヶ月ぶりの高値に浮上。20日に1月開催分の米FOMC議事要旨の公表を控える中、上値を試す展開となりました。
東商取金 12月限 4753円 +54 ドル円 110.64円 (09:19) - NY金は上伸、ドル安などを受け2月20日 08:36今朝のNY金は1340ドル台で推移。米国が対中貿易協議で人民元の安定を要求しているとの報や、米長期金利の低下を受けた対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、日銀やECBが金融緩和姿勢を示していることも、金利を生まない資産である金の支援材料となりました。
- 金ETF、2営業日連続の減少2月20日 08:03ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月19日現在で前日比0.58トン減少の792.45トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月19日現在、昨年12月末と比べ4.78トン増加。 - 外為市況=円相場は110円台半ば2月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
日銀の黒田総裁が追加緩和の可能性に言及したことから、一時1ドル=110円80銭台まで円安・ドル高に振れたものの、商い一巡後は、米国の長期金利の下落を眺めてドルの上値は抑えられる展開。その後は、米一部メディアが米中貿易協議で米側から人民元を安定させるよう中国側に要請したと報じたことで、ドルが対人民元で下落。これに連れる格好で、ドル・円相場でもドルが軟調に推移し、110円50銭台まで円高方向に切り返す動きとなった。ただ市場では、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を待ちたいとの思惑もあり、取引終盤は110円台半ばでもみ合い推移となった。市場では「年内の利上げ停止やバランスシート縮小の早期終了などがFOMCで議論されたかが注目される」との指摘が聞かれた。
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