金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月17日 11:13金は続落。日中立ち会いは、16日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手となる材料を欠いている。
白金も続落。ニューヨーク安を眺め、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台後半での取引5月17日 10:2417日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の経済指標が好調だったことなどから、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の上昇を眺め、円が弱含んでいる。米中貿易摩擦について、過度な懸念が後退しているものの、市場関係者からは「先行きへの不透明感はまだ強い」と警戒する声も出ている。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4520円〜4550円5月17日 09:03東京金は下落。海外安をみた売りに圧迫され、軟調に推移。米経済指標が好調だったことに加え米株価が上向いたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退したことも、安全資産とされる金が売られる要因となりました。
- NY金は軟調、ドル高などを受け5月17日 08:41今朝のNY金は1280ドル台で推移。中東の地政学リスクや米中貿易摩擦を巡る警戒感は燻るものの、良好な米経済指標や対ユーロでのドル高を手掛かりに、ドル建てNY金は割高感からの売りなどが入り下落しました。
- 外為市況=円相場は軟調、109円台後半5月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
本日発表された4月の米住宅着工件数は、前月比5.7%増の123万5000件と市場予想を上回った。また、週間新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀・製造業景況指数も良好な内容となり、米国経済の先行き懸念が後退。米企業の良好な決算などからNYダウが大幅高で推移したこともドル買い・円売りを誘い、1ドル=109円台後半までドル高・円安が進行した。ただ、米中通商協議の先行きに対する根強い懸念や、米国とイランの対立に伴う、中東地域の地政学的リスクが意識されたためか、110円を前に持ち高調整のドル売りが入り、概ね109円台後半でもみ合い推移が続いた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、米株高やドル高に圧迫される5月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。本日発表された主要な米経済指標は、週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回り雇用環境の改善が示されたほか、4月の住宅着工件数が市場予想を上回るなど総じて強い内容。また、小売り大手ウォルマートなどの主要な米企業決算が良好な内容となり、これらを背景に米株価が大幅上昇したことを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、安全資産とされる金は売られやすくなる格好。加えて、良好な米経済指標や米企業決算などを受けてドルが対ユーロで上昇し、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、水準を切り下げる展開となった。 - NY白金が下落、前日比10ドル超安5月17日 00:22NY白金が金に連れて下落、一時837.00ドル(前日比10.70ドル安)
(日本時間17日00時55分現在) - NY金が下落、前日比10ドル超安5月16日 23:50NY金が株高やドル高などを背景に下落、一時1287.60ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間16日23時50分現在) - 東京外為市況=109円台半ばでのもみ合い5月16日 15:3516日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。 4月の米小売売上高が軟調な内容となる一方、米輸入自動車の追加関税延期報道や、ムニューシン米財務長官が議会証言で訪中意向を表明したことが好感されるなど、強弱材料が交錯した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円台半ばで始まった後、トランプ米大統領が中国の華為技術(ファーウェイ)を念頭に置いた一部外国製通信機器などの使用を禁じる大統領令に署名したとの報道を受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、一時は円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、米中貿易摩擦への不透明感から、その後は円買いも一巡し、109円台半ばでのもみ合いとなっている。
- 東京貴金属市況=金が概ね小幅続落、白金は続落5月16日 15:3416日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続落、白金は続落。
前場の東京金は、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化や世界経済の成長減速に対する懸念から上昇する一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げたものの下値は固く、後場は小幅安水準でもみ合った。市場筋は「米中の貿易摩擦をめぐっては長期化するとの観測が出ており、安全資産とされる金は安値で買い支えられている。切っ掛け次第で上伸する地合いを保っていると判断すべきだろう」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安や円高を眺め、売り優勢の取引となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月16日 11:14金は続落。日中立ち会いは、15日のニューヨーク金先物相場が米中貿易摩擦の長期化や世界経済の成長減速に対する懸念から上昇する一方、為替が円高に振れたことで方向感なく始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて、水準を切り下げている。
白金も続落。ニューヨーク安や円高を眺め、売り先行の展開となっている。 - 東京外為市況=109円台前半での取引5月16日 10:4816日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、米小売売上高などが弱かったことを受けて円高に振れる場面があったが、その後、米国の通商政策への過度な懸念後退から円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の軟調を眺めて円が強含んでいる。市場関係者は「世界的な景気減速への警戒感を背景に相対的に投資リスクが低いとされる円が買われやすい」としている。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4540円〜4570円5月16日 09:09東京金はまちまち。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯し、小幅まちまちで推移。低調な米中の経済指標や米中貿易協議の長期化懸念などを手掛かりとした安全資産としての買いに支えられ、底堅い動きが見込まれています。
- NY金は堅調、米中貿易戦争の長期化懸念から5月16日 08:39今朝のNY金は1290ドル台で推移。米中貿易戦争の長期化で両国経済が減速するのではないかとの懸念が広がる中、安全資産としての金買いが先行。ただ、トランプ米大統領が輸入車への追加関税措置の発動判断を最大6ヶ月先送りする方向で議論が進んでいると報じられ、金は上げ幅を縮小しました。
- 金ETFが減少5月16日 08:07ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月15日現在で前日比3.23トン減少の733.23トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月15日現在、昨年12月末と比べ54.44トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発も、頭重さ目立つ5月16日 06:0015日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。米中通商協議の先行きを見極めたいとの思惑が広がる中、この日発表された両国の小売売上高と鉱工業生産がともに冴えない数字だったことから景気減速に対する懸念が強まったほか、米国とイランの間で緊張が高まっていることもあり、こうした背景から安全資産とされる金を買う動きが見受けられる格好。ただ、買い一巡後は複数のメディアが米政権高官の話として、トランプ政権が検討を進める安全保障を理由とした輸入自動車への追加関税をめぐり、トランプ大統領が発動の可否を決める期限を最大6カ月延長する方向で議論を進めていると報道。これを受けて米株価が上昇して過度なリスク回避姿勢が和らいだことから金は頭重さの目立つ値動きとなった。 - 外為市況=円相場は一時109円台前半、その後弱含む5月16日 06:0015日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
本日発表された4月の米小売売上高が市場予想に反して、前月比マイナスとなったことで、米国の景気先行きに対する警戒感が浮上。その後発表された4月の米鉱工業生産、設備稼働率も低調な内容であったため、米株価が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり、一時1ドル=109円10銭台まで円高・ドル安が進んだ。しかし、関係筋の話として「トランプ米大統領が輸入車に対する追加関税導入の判断を最大6カ月先送りする見通し」と報じられたことで、貿易をめぐる新たな対立が当面回避されるとの思惑から、米株価が反発に転じたため、一転して円売りが優勢となり、109円台半ばまで円安方向に切り返す格好となった。 - NY白金が10ドル超の下落5月15日 21:42NY白金が10ドル超の下落、一時848.30ドル(前日比10.80ドル安)
(日本時間15日21時41分現在) - 東京白金が3000円割れ5月15日 19:25東京白金が夜間取引で3000円割れ、一時2997円(前日比30円安)
(日本時間15日19時24分現在) - 東京外為市況=強弱材料が交錯する中、109円台後半でのもみ合い5月15日 15:5715日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 米中貿易摩擦激化への過度な懸念が後退するなか、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、中国の経済指標が市場予想を下回る一方、日経平均株価が堅調に推移するなど、強弱材料が交錯したため、109円台後半でのもみ合いとなっている。市場では、今夜に4月の米小売売上高の発表を控えており、模様眺め気分も広がっているという。
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